.book(ドットブック)版 図書館とメディアの本 【電子書籍版】ず・ぼん15-7 今、アメリカの図書館でライブラリアンと呼ばれる職業が絶滅しつつある
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ISBN978-4-7808-5011-6 C0000
電子書籍
[2010年02月刊行]
●ず・ぼん15完全版
【紙版】ず・ぼん15 横芝光町立図書館/米沢嘉博記念図書館/Enju
【電子書籍版】ず・ぼん15 横芝光町立図書館/米沢嘉博記念図書館/Enju
●ず・ぼん15の分冊
・ず・ぼん15-1 ネット利用で評価される横芝光町立図書館の現場
・ず・ぼん15-2 オープン前の米沢嘉博記念図書館に行ってきた
・ず・ぼん15-3 Enjuは、図書館システムの未来を変えていけるか
・ず・ぼん15-4 ゆらいでないか、常識の「原則」
・ず・ぼん15-5 グランドデザインが必要だ
・ず・ぼん15-6 流動することの利点・難点
・ず・ぼん15-7 今、アメリカの図書館でライブラリアンと呼ばれる職業が絶滅しつつある
・ず・ぼん15-8 続々・都立図書館はどこまで後退するのか
・ず・ぼん15-9 出版をめぐる現状と未来
内容紹介
カリフォルニア大学バークリー校、
東アジア研究図書館に勤務する石松久幸氏が、
「出版ニュース」に、アメリカの大学図書館におけるライブラリアンの現状レポートを寄稿。
日本のライブラリアンもそう遠からず、同じ状況を迎えるだろう。
デジタル時代を迎えた図書館員の役割とは?
著者許可を得て、『ず・ぼん』に転載させてもらった。
*この原稿は「出版ニュース」(2009年9月下旬号)の寄稿記事を転載したものです。
目次
このドットブックは図書館とメディアの本「ず・ぼん15」の分冊版です。すべての記事を読む場合は、「ず・ぼん15 完全版」のご購入がお買い得です。
著者プロフィール
石松 久幸(イシマツ ヒサユキ)
東京都生まれ。東アジア研究図書館日本部長。慶應義塾大学文学部図書館情報学科、メリーランド大学図書館情報学大学院(修)卒。カリフォルニア大学バークリー校メリーランド大学、シカゴ大学図書館等を経て現職。著書に『バークレー・クラブ』(PMC出版)、『アメリカほたる』(PMC出版)、『おじさん漂流記inカリフォルニア』(本の友社)。共著に『江戸版本目録』(ゆまに書房)、訳書に『アフリカ系アメリカ人』(三一書房)『もう一つのアメリカン・ドリーム』(岩波書店)