2011-07-10
ポット出版社長・沢辺均の日記 -124[2011.07.05〜2011.07.10]
●2011.07.05火
昼から新幹線で大阪へ。
17時、大阪駅で湯浅さんと本の学校の打ち合わせと、情報交換。ギリギリまでおしゃべりしてしまう。
19時から版元ドットコムの西日本会議。飲み会やって新大阪ホテルへ。朝食付きで5400円だぜ。
●2011.07.06水
11時ころの新幹線で東京へ。
夜はず・ぼん編集会議
●2011.07.07水
東京国際ブックフェア、ボイジャーブースでトーク。
そのあと、いろいろ見て回る。
夜は陰謀会議。
●2011.07.08金
ポット会議。そのご掃除大会。
夜はギター教室。ブルースのアドリブを教えてもらう。
帰ってきたらナスユカ主催の飲み会が会議室で行われていた。
●2011.07.09土
東京国際ブックフェアの本の学校へいく。
まず第二分科会。
それから第四分科会にでる。
「電子図書館の現状と出版産業のこれから」
直前の打ち合わせで、記録集出版のための掲載承諾契約みたいなもんにサインを求められる。
印税なしなのに、独占権が版元に帰属みたいなことにが書かれていてキレる。
もーなんで、こうも考えのないパターン踏襲ばかりなんだ?
別に記録集の出版で印税なしなんてまったくOKなんだけど、なんでそれ独占しちゃうの?
そもそも、そうした独占になんの意味があるの? むしろ、テープ起こし(+原稿整理)で
早くネットに公開するほうがいいんじゃないの?
と、いきなり戦闘モードに入ってしまって、本番でも、TRCの金子さんのこれから自治体で電子図書館の
ニーズが増えそうだという話に、いきなり噛み付いて、分科会メタメタ。
自分で引っ掻き回しておいて、でも落ち込むんだよなー。
そのあとはボイジャーブースで青空文庫の富田さんの熱弁に涙がながれる。
18時から本の学校の懇親会。
日書連の副会長(?)柴崎さんが冒頭に挨拶。
でもさ、書店書店、ってスタンスじゃもうなにも前進しないと思うよ。
社会全体にどうやって出版や本を生かして行くのかってくらいのところまで引いて提案しなきゃ。
●2011.07.10日
昼過ぎまで寝ぼけて。
今、日誌書いたりいろいろ雑用して、これから富ヶ谷図書館のミーティング。