2010-07-13
ポット出版社長・沢辺均の日記 -80[2010.07.08〜2010.07.12]
●2010.07.08木
東京国際ブックフェアの初日。
16時から、版元ドットコムのブースのセミナーで、
ボイジャーの「編集者・デザイナーのためのXMLと電子書籍フォーマット入門」に出演。
「深沢英次氏の講演およびボイジャー萩野およびポット出版沢辺のコメント。今後の参考、テキストとして、その場で「Designing for Digital」を配布。」
夜は庄野さんの事務所へ。
●2010.07.09金
東京国際ブックフェアの一日。
朝10時に、本屋の村の人たちとお茶をして、JPO(日本出版インフラセンター)の近刊情報の利用方法を話す。
12時には「電子書籍と出版」の記念セミナー。一人で、「ポット出版はなぜ、どう電子書籍をつくるのか」
みたいな話。
13時から、国立国会図書館の長尾真館長を呼んで、
「国会図書館の電子図書館構想と出版業界」の話し。
14時から、「ライブ組合員会議」Ustで実況中継だけど、20人の聴衆(笑)。
18時からは、「会員集会、懇親会(名刺交換会)」。
二次会には行かないで(そもそもあったのかな?)事務所に戻る。
図々しく司会をやって、勝手に大騒ぎ。ゴメン。
●2010.07.10土
東京国際ブックフェアはサボって、
大学図書館問題研究会のオープンカレッジ
「これからの学術系電子メディア(あるいは電子出版)」に行く。
まとめはコチラ。
一緒に講師をした長谷川一さんが、ブログで感想。もっともだ。
飲み会に(タダで)ちょこっと参加して、庄野真代さん、選挙運動最後の街頭宣伝=渋谷へ。
庄野事務所で片付けをしたあと、11時半まで東京駅と有楽町駅で、無言立ちにおつきあい。
終わって、餃子屋さんで食事。深夜帰宅。
●2010.07.11日
投票してから、東京国際ブックフェアへ。
今年買った本は、版元ドットコムブースのものだけだった、。
・彩流社「ポスト学生運動史 法大黒ヘル編…1985〜1994」
・サンガ「働かざるもの、飢えるべからず。 ベーシック・インカムと社会相続で作り出す「痛くない社会」」
(小飼弾)
・実業の日本「ブックビジネス2.0」
の三冊。法大黒ヘルはすぐに読んでしまった。松尾真の話が面白くって。
夕方から庄野真代さんの開票待ちの会場の下北沢音倉へ行く。
生中継2局、ラジオ出演、録画取りなどのメディア対応の担当だったのだ。
ところが、結果は落選。夜明けの4時に、庄野さん本人から「落選の弁」とでも言うのか、
支援者とメディアのまえで挨拶。
終わってスタッフと会場の片付けをしたんだけど、脱力。
5時近くまで、ダラダラ。それから帰宅。翌日の休暇申請のメールを送って、寝る。
●2010.07.12月
昼過ぎまで寝ていて、ダラダラ。
風呂に入って、まい泉に黒豚ロースカツ丼を食べにいって、
ちょっと事務所でメールなどの処理。
あとは録画してあった「龍馬伝」や、WOWOW録画の「愛を読む人」「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」
見たり、本を読んだり、ひたすらグダグダ。