2008-04-15

ポットでの仕事の仕方(基本編)

月2回、第一、第三火曜の13時からポットの社内の学習会をやっている。
いまのところ「講師」はボクだ。

今日のテーマは「ポットでの仕事の仕方の基本編」みたいなタイトルのもの。

レジュメ的なものを書いておきます。

●リスト(たとえばTodoリスト)に、抱えている仕事、やるべき作業項目を、
すべて書き出すこと
やることを記憶にたよっていると、せっかくの考える脳の力が記憶のほうに使われてしまう。
アタマをすっきりさせて、やることに集中するためにも、
リスト化してだしきるように

●社内の情報はできるだけ見えるようにすること
・書類の回覧や、メール、メールのCcなどをつかって、社内の情報は
できるだけ、全スタッフが見えるようにしておく
・「こんなこと知らせるとこともないんじゃないか」はなし。
 基本スタンスは、なんでも公開。
 これは個人情報などの点からみんなにそのままみせられないというもののみ、
公開しない
・公開されていれば、それを利用してあらたなアイデアが生まれたりするし、
のちのち、改善することにも使える
月次決算書を回覧したり、ポットの通帳残高をボクが公開してるように。

●打合せ、メールなどでは「だれにボールがあるのか?/だれにボールをもたせるのか?」を
徹底的に意識しろ

●作業はできるだけ合理的に、手間を減らすようにかんがえろ
・メールソフトは文書庫だ。検索もできるし、保存も一つでできる
 原稿もメールソフトでかける
 その意味から、テキスト、表計算は本文に貼り付けろ
・ポットのウエブサイトは、全社の文書庫としてつかう
 サイトの本の情報を最新にしていれば、在庫のあるなしの電話問い合せにも、
サイトをみれば応えられる

そして、最後に、スタッフが各自つくっているTodoリストをコピーして、
それぞれの使い方を報告してもらった

みんなの工夫があって、面白かったですよ。
また、編集担当、デザイン担当、出版担当、社長
という4パターンにキレイに別れていた。
まあ、近場で情報交換をしているからもあるけど、
それぞれの必要なポイントとリンクしていたと思う。

以上、報告替わり、またはサイトの文書庫化のために書いてみました。