2004-12-28
反省
なんていうんでしょうか、編集者ってどうして著者の気持ちがわからない輩が多いのでしょうか。伏見がQJrのプロジェクトを盛り上げようと、必死になってブログを更新してるっつーのに、オオバ担当はただの一度もリアクションしてくれません。
(メイキング・オブ・QJr「オオバ担当はつめたい」より)
『クィア・ジャパン・リターンズ』(QJr)の担当になったとたん、いきなり、編集長の伏見さんに大目玉をくらってしまいました。要は、ぼくのコミュニケート能力の問題だと思っています。伏見さんの前だとアガってしまって、まったくうまく喋れない…。いや、言い訳ですね、これは。
ここのところ、ほんとう言葉に苦労しています。これを先週、ある忘年会で話していたら、青弓社のヤノ社長に「オオバはもともと言葉ないじゃん」とあっさり言われてしまい、けっきょくこれがぼくの能力なのか、とガックリきているところです。
伏見憲明編集長によるこのQJrを担当させてもらえるというのは、ほとんど「光栄」と言ってもいいくらいです。そして、ぼくにとっては大きな冒険です。
勁草書房刊『クィア・ジャパン』のテーマ、「メイル・ボディ」「変態するサラリーマン」「魅惑のブス」「友達いますか?」「夢見る老後!」を見るたびに、現実に生きている私たちの実感にこんなに近いテーマってないなあ、と感服します。
『QJr』0号のテーマは「realities」。複数形のリアル、というところにもしかしたら大事な意味がありそうです。
太鼓がどんどん叩けるように、まずはとにかく、年末の休みでリフレッシュしなければ、です。
肩が異様に凝っているので、鍼灸院にでも行ってこようかな。