1-1●日誌--沢辺

20100611JAGATの講演レジュメ

電子書籍と新ビジネス展開

2010.06.11 沢辺均(ポット出版・版元ドットコム)

●最近周りでおこっていること

・国立国会図書館全文検索一部公開

・国立国会図書館電子納本

・三省デジタル懇談会
 中間フォーマットだけ?

●印刷と出版・電子書籍

・印刷の現場はどうなっているのか?
 組版/データ入稿の比率は
 PDFの利用は? 実態は?

・電子納本でこまるだろうこと
 DRM ビュアーのバージョン 利用(全文検索・障害者利用)

・電子書籍の本質はタグ付きテキスト

・電子雑誌のフォーマットは未確定
 利用方法

●プラットフォームをめぐる競争

・アップル、アマゾン
・KDDI、凸版、朝日など?

06/11金、講演します●JAGAT「電子書籍と印刷出版の新ビジネス 」

「電子書籍と新ビジネス展開」というタイトルで話をさせてもらいます。
JAGAT=日本印刷技術協会というところです。

「新ビジネス展開」という、およそ似つかわしくないテーマですが、
お座敷があると、どんなんでも座ってしまう性格なもんで、挑戦します。

でも、この日誌やら「談話室沢辺」などを読んでもらっている方には、
もうバレバレの「タグ付きテキスト」「文書の構造化」「ビルダー/インデザインプラグイン」
あと、ジャパニーズ・ブックダム=本の全文検索+一部表示に、むけたデータ抜き出し、
てな話になると思います。

よければご参加を。

────────────────────
電子書籍と印刷出版の新ビジネス

※注目の集まる電子書籍ビジネスに、出版印刷はいかに対応すべきか?

Apple社のタブレットPCであり、電子書籍リーダーでもあるiPadが国内発売され、連日TVニュースでも取り上げられ、社会的な反響を呼んでいる。
しかし、現時点のiPad向けの電子書籍コンテンツの配信はごく少数に留まり、一般書籍や文芸書、コミック、新聞・雑誌などの本格的な配信は、これからのことになると見られている。

また、iPad以外でも、世界の有力メーカーから新たなタブレットPCや電子書籍リーダーが、続々と提供される見込みとなっており、多種多様な電子書籍コンテンツが求められる状況が続いていくだろう。

国内の出版印刷業界にとって、このような電子書籍の動向は、技術面でも市場面でも未知数のことが多く、対応に苦慮されているところがほとんどではないだろうか。

今回の研究会では、出版社とDTP制作スタジオの経営者であり、電子書籍にも造詣の深いことで知られるポット出版の沢辺均氏(※談話室沢辺 )をお招きし、電子書籍の今後の見通しと出版・印刷業界の課題についてお話を伺う。日本フォーム工連の山口実氏には、電子書籍時代のオンデマンドブック・ソリューションについてお話を伺う。
開催日程・開催時間

2010年06月11日(金) 14:00-16:40

詳細
■構成と内容[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]

■14:00-15:20 電子書籍と新ビジネス展開
ポット出版 代表取締役 沢辺 均 氏 

■15:20-15:50 電子書籍時代のオンデマンドブック・ソリューション 
日本フォーム印刷工業連合会 専務理事 山口 実 氏

■15:50-16:20 パネルディスカッション「電子書籍と印刷出版の新ビジネス」
(沢辺氏、山口氏、JAGAT 郡司)

申込要項
<会場>
社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
■JAGAT会員/一般 10,500円(税込)

<要項>
■Webからの参加申込み(ショッピングカート方式):
JAGAT会員/一般はこちら

※Webからの参加申込には、JAGAT Web会員の登録が必要です(無料)
新規Web会員登録はこちら

■参加費振込先
参加費は下記口座にセミナー開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
* 口座名:(社)日本印刷技術協会
* 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

■FAXからの参加申込み:
以下の申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
申込書
(テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方は、別途送付の専用申込み用紙をご利用ください)

問い合わせ先
●内容に関して
(テキスト&グラフィックス研究会)TEL:03-3384-3113
●お申し込み及びお支払に関して
(サービスサポートセンター) TEL:03-5385-7185

ポット出版社長・沢辺均の日記 -75[2010.05.25〜2010.05.29]

●2010.05.25火
午前中はマンションの管理組合の臨時総会と理事会
午後にはS社とデザイン打ち合わせ。
夜は、庄野真代さん関連の会議。
終わってから渋谷・つくしや(だったと思うけど)へビールとメシ。
庄野さんは店長にさっそくポスター張りなどの依頼。
こういうのマネできない、。
ジャパニーズ・ブックダムのからみ経産省の「お偉いさん」と
出版の社長2人と相談する日程調整にバタバタ。週明けに日時決まってめでたし。

●2010.05.26水
昼に、団塊オヤジとその息子が挨拶にくる。海外にいる息子さん。
出版にあたって顔合わせ、ってワケです。
それが終わって、TBSラジオプロデューサー・鳥山さんに
談話室沢辺のインタビュー。TBSの中の店。
面白かったですよ、ラジオメディアの状況とDigのココロザシ。乞うご期待です。
夜は版元ドットコム会議。参加者が多くて、会議室からあふれるような状況。
いつもよりは早く終わって、飲み会を失礼して、新宿二丁目のメゾフォルテへ。
伏見憲明さんの週一バー「Fメゾ」へ。
中村うさぎさん、北原めぐみみのりさんたちとの新企画の相談。

●2010.05.27木
出版会議。いつも長いんだけど、早く終えて、この日のA社雑誌編集長へのiPad雑誌企画の相談のための
レジュメを完成させるべくバタバタしてたら、緊急の事件が起こってキャンセル。
残念! 
夜はマンション管理人さんの送別会。近所のベラミというお店。
毎月第三土曜に「ベラミナイト」というセッションみたいなライブをやってるところへ。
途中、上の階のシンクビットの若者を社長が呼びつける。
ギターを持って登場。突然のライブに。オレも「春夏秋冬」と「スタンドバイミー」を。
そのごカラオケに、ギターをつけて代わる代わる何曲かやって大盛り上がり。
管理組合の飲み会でこんなに盛り上がっていいのか。理事長の人徳である、な。

●2010.05.28金
朝早めに来て、この日の講演のレジュメを書く。
山梨県公共図書館協会 全体研修会。レジュメを公開して
超短縮ポット会議をやって新宿へ。あずさにのるのだ。
ほほほ、会議では社員から妊娠報告。おめでただ。
まったく、すれすれ。来週は、岩上さんとそのお仲間に、電子書籍の話をさせてもらう。
うー、結構続くんだ。
夜、山梨からもどる途中に、ソフトバンクの表参道がまだあいていたので、
寄って予約してあったiPad3G・64Gを入手。これは個人用(当然、オレのお小遣いで買ったのですよ)。
事務所に帰ってしばらくしたら日高もiPadを手に戻って来る。
山梨では、あれほど見せびらかせたiPadだけど、ポットのメンバーは会社で買ったヤツがあったので、
オレのも日高のも、まったく無視。
そんなところに週明けの経産省への予定が危ういかもって連絡。
赤松農林大臣への不信任案で、国会がのびそうで、って話。
うーん、やむえんけど。また日程調整するのは大変だな!

●2010.05.29土
午後、鉄とすずをつれて代々木公園のドックランに。
鉄とすずを入れて、最低時3頭・最大時7頭。
ドックランの入り口に警備員がたち始めて、利用登録を確認をし出して、
3ヶ月くらいかな? それ以降は土日につれてっても少ないんだよな。
夕方は事務所にでて、雑用(机につまれた回覧だの請求書だの、、、、いろいろ)。
明日は日本橋三越の庄野真代さんのライブ。多分無料だし、本も新しいCDも並べるので、
ぜひおいで下さい。
◎風・街とのハーモニー 庄野真代コンサート
 午後1時30分〜、 3時30分〜

レジュメ●平成22年度山梨県公共図書館協会 全体研修会

ふー、危ない橋を渡り過ぎ?
これから甲府に行くんだけど、たった今レジュメ完成。

────────────────────
レジュメ●平成22年度山梨県公共図書館協会 全体研修会
2010/05/28金 甲府市立図書館

図書館と出版、直面している問題
もう一度「図書館とは何か」から考える

●最近の図書館×出版界をめぐる動き

○日本ブックサーチ(ジャパニーズ・ブックダム)
・日本語の本の、全文検察、一部の表示
・賛同する出版社とNDLで協力
・著作権者・出版社の同意、参加・不参加、途中参加・途中離脱自由

○デジタル三省懇
(デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会)
・総務省、文部科学省・経済産業省 +国立国会図書館(NDL)
・デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に向けた検討

○公共的書誌情報基盤整備
・出版界の近刊情報なども利用
・NDLが早期に提供

○JPO(日本出版インフラセンター)近刊情報EDIデータ
・書店(ネット・リアル)で発行前に予約をとる/仕入れ精度向上のため
・返品対策

○こうした動きの背景
・国立国会図書館長尾真館長 長尾構想
・インターネット/デジタルの拡大
・出版不況(無料の読み物が増えている)
(図書館での料金徴収)

●図書館×出版界が直面している課題の背景

○インターネットの発展からメディアの変貌
→クズが世界を豊かにする(松沢呉一)
 だれでもメディア(小林弘人)
 集合知(Web2.0)
→社会の高度化は、チームでの対応を必要とする

○自由の拡大/民主主義→みんなで決めることが増えている

○文字は読まれている
・書記言語の有用性
・文字は読まれている/書かれている
「2009年版読書世論調査」毎日新聞社
88=73% 95=70 00=84 05=71 08=79 70年代〜90年代70前後

●図書館が果たせるかもしれない役割

○それでも図書館は必要か
・図書館の役割は、読み書き能力向上を始めとした、社会構成員の知的基礎力の向上と、
 多数で生きていくための相互に承認しあって生きていくための共通のルールづくりのために基礎情報提供
・としてもインターネット社会で、相変わらず必要かどうかはわからない
・電子書籍とその「貸し出し」が実現したら地域図書館は必要か?

○わからなくとも「メディア変貌」時代に残された課題に対応しておく必要があると思う
・情報・思想感情の、選別・抽出
・事実確認機能
・コンテンツの収集・整理 分類・編集 保存 →公開・発信 (地域)
(図書館の役割か、マスコミの役割か、クズの役割か)

○おまけ──一つずつ取組んでみませんか?
・書影利用
・書評データベース
・たとえば自治体の催しもの編集→発信


沢辺 均
(株)スタジオ・ポット/ポット出版
版元ドットコム・書誌検索実証実験検討会・JPO近刊情報WG・NPOげんきな図書館

http://www.pot.co.jp/diary/

★twitter @sawabekin

おっしゃる通り、マガジン「航」の「電子書籍にDRMは本当に有効か?」

仲俣暁生さん編集のマガジン「航」に「電子書籍にDRMは本当に有効か?」というyomoyomo (雑文書き・翻訳者)の文章が載っている。ぜひ読んでほしい。

今、電子書籍が話題だけど、DRMの有効性と必要性の議論はほとんどない、と思う。
でもイチバン根っこにある問題じゃないだろうか。

そこにオライリー・メディアのTools of Change for Publishingブログに載ったという、
Kaplan Publishingのデジタルマーケティングマネージャであるブレット・サンダスキーの、
DRMと海賊版の問題を考える文章なども引用。

yomoyomo (雑文書き・翻訳者) さんは、サンダスキーの引用も含めて以下のように書く。

引用────────────────────
サンダスキーは「DRMにまつわる3つの神話」とその実情についてあっさりと書きます。

1. DRMは海賊行為を排除する:これは完全に間違い。海賊版のコンテンツは、我々が許可しようがしまいが、いつだって入手できる。
2. 海賊行為は我々の顧客から盗んでいる:海賊版のコンテンツをダウンロードする人は、はじめから買うつもりがない。海賊行為は小売りの替わりではなくて、交わることのないエコシステムである。
3. 出版社は強度なDRMをかけるほど利益があがる:これも間違い。実際には、DRM のかかってないコンテンツのほうが市場価値があがり、長い目でみればより利益があがると考える。

サンダスキーはDRMよりも、顧客が友人とコンテンツを共有する選択肢を与え、それにより新しい顧客にリーチするほうが得策だと説きます。「DRM にまつわる3つの神話」が上の現状の通りだとして、サンダスキーが考えるそれぞれの神話に対する対応策は以下の通りです。

1. 人々がコンテンツを共有したがっているのだから、DRMが海賊行為を抑止しないのは既に分かっている。それに対しては、ユーザー間のコンテンツ共有を積極的に促進して海賊行為を回避し、出版社と消費者の両方にウィンウィンな状況を作り出して出版社の価値につなげるべき。
2. 我々出版社がより優れ、より価値のある体験を提供すれば、海賊たちは我々の顧客から「盗む」ことはできない。
3. 顧客基盤を増やし、顧客データを集め、顧客に直接関わり、積極的にブランドへの忠誠心を育て、賢くテクノロジーを活用する上質のユーザー体験を提供すれば、長い目で見ればより大きな利益につながる。

これを楽観的過ぎると見る向きもあるでしょうが、少なくともDRMには効果がないから頼れないという認識は出版業界においても特異なものではありません。例えば、『マガジン航』に公開されているジョン・シラクッサの「電子時代の読書~過去そして未来」にも同様の考えが示されていますし、事実Amazonも小規模な出版者に対して、DRMを外すのを容易にする選択肢を認めているという現実があります。
引用ココまで────────────────────

すべて仰る通りだ。
オレが考えてきたことを、オレなりの言葉で書き直せば、
1. DRMで排除できる技術は(ほとんど)なくて、ファイルの中身を取り出すことは
ある程度コンピュータ技術に精通してる人なら、できるし、
そうしたツールを使えば、オレにだってできそうである。
2. 排除できるのは、機械とかコンピュータが苦手なヤツ。
ネットにだれにでもダウンロードできるようにアップは排除できない。
3. DRMがかかってる電子書籍からはコピペができないのだら、本の文章の一部を
ツイッターやブログに貼付けたりできない。
それは、口コミをやりにくくしてることになるので、口コミからの販売の目をつんでる。
4. 違法コピーの増加したことが(たしかに増加してそうな気はする)、販売総額を減らしてる、
って証明は見たことがない(知らないだけかもしらないけど)し、その証明は極めて難しいと思う。
違法コピーができなければ買ったのかどうかは、その一人一人の脳みそのなかをみてもわからんだろうし、
もしその人に聞いてみても、その答えはたぶん信用できない。仮定な質問だから。
5. もちろん違法コピーの特に悪質なものから、取締りをつよめる必要がある。
 また、ネットをクロールしてコンテンツの無断アップを見つけるとかのロボットなどの
技術開発をすすめるのが良い。
6. 発想を変えて、お金を払って充分に利用しやすい環境を作ることがいいんじゃないか。
利用しやすい環境っていうのはDRMを外すこと。
たとえば、iPadだって数年で買い替えしたりするだろう。
ウチだってすでにiPhoneに向けた.bookを売ってるワケだけど、iPadを買った人に、iPadでも
まったくシームレスな環境をつくりたいし、すでにボイジャーとはそう合意してる。
もちろんこれなんかDRMをかけている今のうちの.bookの電子書籍でも可能だけどね。

ってことで、ブレット・サンダスキーの上記の意見に全面的に賛成します。

ポット出版社長・沢辺均の日記 -74[2010.05.22〜2010.05.24]

●2010.05.22土
鉄とすずとドックランへ。代々木公園。
夜はヨドバシカメラとメシを食べに新宿。
いろいろ雑用もすませて、課題のレジュメもいくつか書いた。

●2010.05.23日
午後から、入院中のオヤジの見舞い。
アルツのうえ、やや肺炎気味? 明確な意識はないな。
同じ病室のおじいちゃん、ときどき「欲しがりません、勝つまでは」と声を出す。
オヤジの意識はっきりしてなくてよかった。
若い頃なら、ケンカを吹っかけそうだ、そんなおじいちゃんが身近にいたら、、。
そのまま新宿にでて、庄野真代さんのコンサートに行く。新宿のゼロホール。
初めてはいった。
カーペンターズのカバーも何曲かやった。
ヤッパ、カバーはいいな。
夜は、久しぶりにギター練習だ〜。

●2010.05.24月
夕方、庄野事務所に。参議院比例区に立候補するので「週刊実話」の記者の取材に同席。
ちゃんと聞いてくれた。感謝、高瀬さん。
明日からビッチリ、。今週イッパイ。その上、ジャパニーズ・ブックダムのことで、
緊急の集まり予定も入りそうで落ち着かないな。
iPadがらみの企画を別な大きな出版社に持ち込むアポもあるしな。

ポット出版社長・沢辺均の日記 -73[2010.05.18〜2010.05.21]

●2010.05.18火
午後、JAGAT(社団法人日本印刷技術協会)の郡司さんたち3人がみえる。
6/11にJAGATの勉強会で講演をさせてもらうことに。テーマは電子書籍と印刷、ってあたりかな?
郡司さんは、以前やっていた「日本語の文字と組版を考える会」でなんどか遭遇してる人だった、。
なつかしい。
夜は庄野真代さんたちと打ち合わせ。
庄野真代の単行本『庄野真夜、支えあう社会を奏でたい』、買ってくださいね。

●2010.05.19水
書籍検索実証実験等の実施に向けた検討会の第一回。
ほぼ一年前からすすめていた「ジャパニーズ・ブックダム」の公式な実務者の会議。
これまでも、いろいろ打ち合わせなんかはしてたんだけど、やっとここまで。
三省のデジ懇との調整、書籍全文検索データベースの具体的な作業段取り、
取り決め、とか課題は山積だけど、まずはめでたし。

●2010.05.20木
朝イチ、オフクロから電話で、入院中のオヤジの具合がよくないらしい。
週末に見舞いに行かねば。
週一の出版会議。
夕方、浜松町駅ビルのブックストア談で「書店落語」をのぞきに行く。
15分を3回やったのだけど、毎回40人以上の集客でいい出来だ。
談の人たちも、法被にポスター姿や、「書店落語やります」みたいなことを書いて、
店内を練り歩いてくれたり、何人も見に来てくれたり。
書店の店ん中(今回は店のはじっこだけどね)でやるのが、オレ的にはミソ。
1回だけ見て帰ってきてしまったけどね。
尹が、レポートを作るとおもうので、乞う!ご期待。
さらに5/29土には、松戸のリブロでも店の中でやるので、近所の方はぜひ見に来てください。

●2010.05.21金
午前中はJPO(日本出版インフラセンター)の近刊情報EDI交換検討のための
サブワーキング(技術)。ネット/リアルとも事前予約をとれるような情報を
業界全体の仕組みとして流そうって。
ついつい、熱くなっちゃったです。
会議終了間際に珍しく携帯に何本も電話。
庄野真代さんのトーク&サイン会の会場がダブルブッキングとか、
ジャパニーズ・ブックダムがらみのことで、三省デジ懇への働きかけのための緊急の連絡をしたり、
なんだりで急にバタバタ。
コンビニでサンドイッチを買って事務所にもどり、ぱくつきながら、
Macにへばりついて、メールで依頼文書いたりなんだりと。
日経新聞の記者が取材に来ていくつかの話。
夕方は朝鮮大学・全国の朝鮮高校にラグビーの種をまいた全さんのルポのことで打ち合わせ。
夜は、ひたすらメール、メール、メール。
いろんな相談や、連絡、報告、そして企画書みたいなもんを書く。
はー、夕飯は出前。仕事を終えてビールを飲んでる佐藤と那須と一緒。
あ、いけねー、「電子書籍と出版(仮)」の著者校正紙の発送をおえたけど、
著者たちにメールを書かねば。

ニュース探究ラジオDigに出演して思った

5月13日(木)のTBSラジオ「ニュース探究ラジオDig」に出演。
テーマは「「本はどこへ行くのか? 出版業界の今と未来」でお相手は荻上チキくんと外山惠理さん。
結果はこんな感じ→http://www.tbsradio.jp/dig/2010/05/post-67.html
もちろん、ラジオを聞いている人は業界人などではなく、一般の人が対象だったから、
出版の話はどうもカルーイところでとどまったし、
途中で電話出演した「ソトコト」編集長と藤木TDCさんという選択も、どうもテーマとはズレてる
とも思ったんだけど、メディアのありようとしていくつか考えさせられた体験だった。

まず、Digという番組の出演のオファーが前日だったこと。
まあ、オレに声がかかったてのは、だれかの穴埋めだったってことも考えられるけど、
前日とはね。
で、おいらが思ったのは「いいね」ってこと。
ニュース探求って名乗っている訳だし、そのぐらいのスピード感で企画(出演者)を決めて、
即放送、って必要だよね。

それから、正直、この番組を知らなかったんで、サイトをみたら、
ツイッターは張り付いてるし、ポッドキャストもある。rodiko.jpで、ネット経由で放送は聞ける。
一部の放送はUstで中継やったりも。
いやー、ラジオってずいぶん変わったんだな、ってビックリ。

プロデューサーとも喫煙所で喋ったんだけど、
ラジオがどん詰まりのところにきてて、いい意味で開き直って挑戦してる感じがしたなあ、。

いやそんでもって、早速プロデューサー鳥山さんにこのサイトの「談話室沢辺」に
出演依頼。(乞う、ご期待)

で、オイラはiPhoneでツイッターのつぶやきを見ながら話そうと思ってたんだけど、
残念ながら3Gは電波届かず。
チキくんは、ノートPCを持ち込んで(イーサーケーブル繫げてたみたい)、
読みながらやってたけど、もう一人の外山さんは、スタッフが選んだつぶやきのペーパーを渡される方式。
読むのが怖いって。
オイラ自身「口の悪いおじさん」とかさんざん書かれていたんだけど、
それは事務所に戻ってきてから、ハッシュタグでたどってみて初めてわかったんだ。

でも、ウチのスタッフの想像では、当然みんなツイッターをリアルに見ながら
喋ってるんだと思ったらしく、つぶやきを見ながら、
「なんかこのつぶやきに沢辺がよけいな反論しなきゃいいな」
「沢辺は反論してないから、今日はおとなしいな」とか思いながら聞いてたんだって。

それはともかく、
ツイッター、ハッシュタグでたどっていったら、
ちゃんと答えると、わかりやすくなるな、とか、
ああ、こういうのが、ステレオタイプな意見だからバシっと反撃したかったな、
みたいなのが結構あった。
むしろ、そうしたツイッターとかのやり取りを中心にすればいいのにな、
なんてのが感想でした。

たったこんだけのことでなんだけど、ラジオがネットワークの時代に対応して、
可能性を感じた日でした。

ちなみに、ギャラの事前提示は一切なくて、帰りに振込先をきかれた。
いまだ出演料の金額は不明。

出版界ではよく「事前にギャラの提示がない」って批判があふれることがあるけど、
ラジオ出演料の事前提示への批判は聞いたことがないんじゅないかな?。

ポット出版社長・沢辺均の日記 -72[2010.05.11〜2010.05.17]

●2010.05.11火
大手出版社の役員と電子書籍をめぐる動きを議論。
ジャパニーズ・ブックダム計画には、賛同を得た。社長と相談しておいてくれるって。
京橋エージェンシー・広告代理店に、当面の出版広告の相談。
夜、重要な懇親会をすっぽかして、庄野真代参議院比例区立候補記者会見にいく。
だって、ギターで一曲弾き語りやることになってたんだもん。
もしかしたら、庄野真代さんと一緒にうたうなんてことになるかも、
なんて、めちゃ傲慢な妄想を膨らませて参加。
記者会見のあと、選挙の応援ってことでミニライブ。
庄野さんが「飛んでイスタンブール」などをうたって、
麻倉未稀さんが「ヒーロー~Holding out for a Hero~」をうたい、
鈴木雄大さん、田中章さんたちが3曲。
そしてなんとそのあとがオレ、ってことに。
庄野さんに譜面台を準備させ(?)ながらしゃべったら、前列の佐藤とバンド仲間でドラムの木谷さん
から「マケ!」のジェスチャー。
木谷さんに、ボンゴで手伝ってもらいながら「スタンドバイミー」を弾き出したら、
鈴木さん、田中さん、が出てきてくれてピアノとギターで一緒に入ってくれた。
そして、庄野さん。サビのコーラス。なんと傲慢な妄想を上回ることに(一緒に→バックコーラスだぜ)。
「庄野真代にコーラスをつけさせてスタンドバイミーをやっタ男」ってネタ。
死ぬまで飲み屋で使える、な(笑)。自慢したいから、佐藤がとった写真を貼っておこう。
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●2010.05.12水
昼から、近刊予定の著者と打ち合わせ。
金融業で働く息子が、団塊オヤジに学生運動の経験をインタビュー、って本。
夕方は、エコノミストの女性記者が取材にくる。ついつい、長くしゃべってしまう。

●2010.05.13木
午前中は、代々木図書館の館内整理のための休館日会議に。
午後は、ジュンク堂のネット書店担当が来て、意見交換。
夜は22時TBSラジオへ。「ニュース探究ラジオ Dig」という番組に出演。
途中30分、別なコーナーをはさんで、22時半ころから24時半ころまで。

●2010.05.14金
ポット会議と掃除。
午後はちょっと国会図書館に行く。

●2010.05.15土
ポットの落語イベントがブックファースト新宿店であったんだけど、
若いもんに任せることにして、欠席。
夜はベラミナイト。近所のスナック(?)のベラミで、
20〜30人くらいが来て、セッションやバンドで歌と演奏。
飲み放題2,000円。いつのまにか(って基本出しゃばりなんだな、オレ。自覚してます)
司会役。
あ、でもみんな好きだし、うまいな、。ポットのあるマンションのデザイン会社のキクちゃんも参加。
最後はみんなでスタンドバイミーで締めて23時すぎ終了。

●2010.05.16日
4/17にやったわがバンドのライブ「勝手にしやがれ 6」の打ち上げ。
みんなでビデオを見て反省。いや、今回は一段と楽しくできたんで、
まあ、やってる方は大満足でしょう。次回は2011年03月に決定。
記念に、我がバンドのスタジオ録音+ビデオを貼っておこう▼。

●2010.05.17月
夕方、ボイジャーの鎌田さん、齋藤くんガが来てくれて、
.bookのiPadなどの対応計画。
一度買ってくれたユーザーは、PC・iPhone・iPad・ほかのスマートフォンなどなど、
どの端末にもダウンロードできるようにします。ポット出版の.bookは。

ポット出版社長・沢辺均の日記 -71[2010.04.22〜2010.05.10]

●2010.04.22木
夜、下北沢のビレッジバンガードで、「劇画家畜人ヤプー」のトークショー
「丸尾末広に聞くマゾヒズムの世界」 聞き手は吉田アミさん。

●2010.04.23金
午後にJPO近刊情報EDIの技術サブワーキングの会議。

●2010.04.24土
石川輝吉くんの若者インタビュー。
おわって近所のスナック「ベラミ」で素人演奏・バンド大会みたいな「ベラミナイト」。
おおいに盛り上がったぞ。

●2010.04.25日

●2010.04.26月
夜、げんきな図書館のスタッフと、Next-Lプロジェクトの田辺くんと、
書評情報データベースの打ち合わせ。

●2010.04.27火
庄野真代さん関係の打ち合わせ。

●2010.04.28水
中国の方正が主催した中国電子書籍+図書館システムの説明会と意見交換会。
夜は版元ドットコムの会議。

●2010.04.30金〜2010.05.06木
いろいろ雑用をすませて、夜、北軽井沢の友人の丸太小屋に出発。
北軽井沢では、鉄・すずと一緒に散歩/読書/DVD/庭の雑草借り・薪つくり、
などでダラダラと過ごす。

●2010.05.10月
午前中はS社と打ち合わせ。
終わって神保町へ。JPO近刊情報EDIの技術SWの会議。
民主党の参議院比例区に庄野真代さんの公認が決まったようなので、
ツイッターで応援表明をした、ぞ。
http://twitter.com/sawabekin/status/13728496065

ポット出版社長・沢辺均の日記 -70[2010.04.09〜2010.04.21]

なんかバタバタしてたら、また2週間ちかくもためてしまった。

●2010.04.09金
ポット会議をやって、ず・ぼんの取材でJPO佐藤隆信さん(新潮社)に取材。
事務所に戻って、夜は石川さんのインタビューに同席。
ボーイズラブ系の漫画出版社の新米社員。

●2010.04.0土
鉄とすずと代々木公園ドックランにいったはずなんだけど、
忘れた。あ、お袋が遊びにきたか。

●2010.04.11日
ライブ直前、最後の練習。

●2010.04.12月
ず・ぼんの取材で日本図書館協会/松岡さんにインタビュー。

●2010.04.13火
マンション管理組合の役員仕事で、CSハイビジョンの受信の相談。
参議院比例区立候補予定者のポスターなどのデザインなどなどの打ち合わせ。
もどって石川さんのインタビューに同席。
不思議な女の子。プータロー。漫画家「志望」

●2010.04.14水
スタジオ・ポットSDの会議。

●2010.04.15木
出版会議。
夜は、新宿ジュンク堂でトークセッション。
『千代田図書館とは何か』刊行記念トークセッション
柳与志夫×小林麻実「新しい公共空間としての図書館」

小林さんの『図書館はコミュニティ創出の場』(勉誠出版、2009年)
は面白いぞ。
twitterマトメはこちらです。
http://togetter.com/li/15243

●2010.04.16金
午前中は、参議院比例区立候補予定者のポスター写真撮影に立ち会い。
夕方、「35ブックス」の総括会議で筑摩書房へ。
近日、「文化通信」「新文化」という出版業界紙に、マトメ記事が出るはず。
夜はその打ち上げ。iPadを見せびらかした。

●2010.04.17土
10時から下北沢で参議院比例区立候補予定者のインタビューに同席。
午後、家に帰ってライブ準備。
4時半に新宿ミノトール2に到着。
リハーサル→ライブ→二次会(新宿三丁目ゲイバーのVIPルーム)。
写真はこちらでみれますよ。

●2010.04.18日
ともかくぐったり。鉄とすずと代々木公園ドックラン。
それ以外は、一日ぐたぐた。
仕事を少しするつもりでいたんだけど、計画は見事に破産。

●2010.04.19月
ず・ぼんの取材でJPO大江さんに話を聞きにいく。
一連の取材=公共的書誌情報(近刊情報)のこと。
夕方、デザイナーの鈴木一誌さん来る。会うのは久しぶり。
D/Signという太田出版から出してるデザイン雑誌の次号企画のことで。

●2010.04.20火
午前中、マンション管理組合の理事会。
午後、Ebook2.0 Forumの、勉強会で講師。下川さん(JEPA)と一緒に討論。

●2010.04.21水
朝7:45千駄ケ谷集合で図書館弾丸ツアー。
弘前・渋谷・横浜・大田の区議・市議と一緒。
渋谷区議運転のマイクロバスで。
山中湖情報創造館と六本木ライブラリー。
山中湖では委託料金もちゃんと教えてくれたし、
独自の資料収集や編集、分類なんかもやってて、とても参考になった。
マイクロバスでオイラが話してたことを、twitterで、弘前市議がtsudaる。
あとでマトメができそうだから、そんときにURLを書きますね。
でも
http://twitter.com/#search?q=%23Lib_Tour
のハッシュタグんところでも見れるか。
オイラの撮った写真はこっち

E-Book2.0 研究講座:第2回「フォーマット」での講演レジュメ

Ebook2.0 Forumというところから版元ドットコムに講演依頼があって、
オイラが講師を務めることになりました。

バタバタしていて、講演要旨とかプロフィールとか、やっと送った。

以下ご参考に。

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「ポット出版は電子書籍フォーマットをどう考えるか」 (14:30-15:00、+Q&A)
講師: 沢辺 均/版元ドットコム、ポット出版

●タグ付きテキスト
・デジタルの作法の基本=できるだけテキストに戻れるように
・XMDF .book BBeB ePub AZW はすべてタグ付きテキストとCSS(的)なものとDRMのパッケージ
・タグ付きテキストならエディターで読める、その仕様が公開されていればビュワーをつくれる
・InDesignは、見たままタグ付きテキストをつくれるアプリであり、ビュワー。

●日本語独自仕様の機能をどう考えているか
・日本語独自仕様 縦組み・ルビ・禁則・和欧文混植ルールなどなど
・欧文も自由に取り入れる日本語の「自由」さ
・出版業界全体のルールの共有?
・ワードスペーシング
・日本語独自仕様はいまだ過渡期

●DRMをどう考えているか
・DRMはPC弱者にだけ制限できて、PC強者を制限できていない
・twitter・ブログでの、無断利用は宣伝・口コミ・普及ではないか
・自由な検索の提供
・著作権→物体の所有に従属していたものから、アクセス権への変化

●電子書籍(雑誌)時代の出版業のポイント
・販売所
・DRM

沢辺 均:版元ドットコム、ポット出版代表

ポット出版(出版業)とスタジオ・ポット(デザイン/編集制作請負)をやっている株式会社スタジオ・ポット代表取締役。ポット出版で2010年1月の新刊を、紙の本と電子書籍=.bookで同時発売を開始。版元ドットコム有限責任事業組合 LLP(書籍データ発信の出版社団体、現在162社)の組合員。NPOげんきな図書館(公共図書館運営受託)に参加。おやじバンドでギター(年取ってから始めた)。日本語書籍の全文検索一部表示のジャパニーズ・ブックダムが2010年の目標。
twitter=@sawabekin

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2010年 3月 19日
E-Book2.0 研究講座:第2回「E-Bookフォーマットをめぐる現状と課題」

【開催日】 2010年4月20日(火) 13:30~17:00
【会 場】 学術総合センター(東京・千代田区一ツ橋)
【主 催】 E-Book2.0研究プロジェクト(オブジェクトテクノロジー研究所)
【参加費】 10,500円 (税込)/*学生2,100円 → お申込みはこちら
企画趣旨

E-Bookは最近登場したもののように見えますが、ファイルをスクリーンで表示する目的を中心に、これまで多種多様な規格がつくられてきました。これからも様々な機能・目的のために、様々な規格が登場してきます。では読者、著者、編集者、出版社、デバイスメーカー、サービスベンダーなどは、どう対処したらよいでしょうか。EBook2.0研究講座では、様々な立場のゲストをお呼びして問題を掘り下げ、広げて課題を整理していきたいと思います。※過去の講座レポートはこちらをご覧下さい。

1. フォーマットの歴史と現状
2. フォーマットの目的・機能・制約
3. フォーマットの進化と将来
4. EBook2.0標準化の課題

内容紹介

イントロダクション「E-Bookのフォーマットの現状と課題」 (13:30-14:10、+Q&A)
鎌田博樹: EBook2Forum編集長

* フォーマットは何のため(誰のため)にあるか?
* オープン/クローズドフォーマット、グローバル/ローカルフォーマット
* ディスプレイ/機能フォーマット
* テキストとマルチメディア
* 配信プラットフォームとフォーマット
* E-Bookフォーマットの政治力学
* 日本独自規格の意味と現実性

「版元からみたフォーマット(仮)」 (14:30-15:00、+Q&A)
講師: 沢辺 均/版元ドットコム

「電子書籍におけるフォーマットとEPUB日本語拡張」 (15:10-15:40、+Q&A)
講師: 下川和男/日本電子出版協会副会長、イースト(株)代表取締役社長

* 読書端末の歴史とフォーマット
* 最新読書端末の紹介
* 電子書籍のオーサリング、フォーマット、DRM (版権管理)
* EPUBとは?
* EPUB日本語拡張案
* EPUBの将来

「ディスカッション」(16:00-16:40)
講師紹介

下川和男:日本電子出版協会副会長、イースト(株)代表取締役社長
1991年、GO社のPenPointで初めてタブレット型PCを知り、AT&TのEOパーソナル・コミュニケーターのアプリケーション開発を行う。1998年に米国で読書端末が登場したことに注目し、2004年日本でのシグマブック、リブリエの登場に関係し、現在は新聞、雑誌、書籍、辞書のデジタル化や端末への配信を推進している。各種コンソーシアムでマイクロソフトWindowsの日本での普及啓蒙や、CD-ROM出版、出版のデジタル化、 Web辞書、外字システムの標準化などを推進。現在、日本電子出版協会(JEPA)副会長、プラットフォーム研究委員会委員長として、以下を主宰している。「iPhone出版研究会」:スマートフォン、読書端末などをフリー討論。「EPUB研究会」:日本での普及啓蒙と米国への日本語拡張の提言。「TTS研究会」:日本語読上げの検討。

沢辺 均:版元ドットコム

ポット出版社長・沢辺均の日記 -69[2010.04.03〜2010.04.8]

●2010.04.03土
休み。鉄とすずとドックラン。

●2010.04.04日
バンド練習でスタジオへ。
いよいよ4/17に迫ったライブ「勝手にしやがれ6」

●2010.04.05月
たんたんと仕事。

●2010.04.06火
沖縄から、ミニFM局「FMタイフーン」から3人来て、いろいろ相談。
ここの活動は多岐に渡っていて、おもしろいんだ。

●2010.04.07水
ず・ぼん」16号の取材で午前中に国立国会図書館の田屋さん。
午後はTRCの石井さん。それからJEPAのePub説明会。
ePubに関する感想は週末に書こうと思う。
夜は「ず・ぼん」編集委員会で、図書館員の人たちと。

●2010.04.08木
週に一回の出版会議を、早めに切り上げて、JPO(日本出版インフラセンター)の
「近刊情報EDI標準化検討ワーキンググループ」のキックオフ会議。
面白いことになりそうだ。
夕方、日経新聞の取材。夕刊の「ひと欄」みたいなコーナー。
出版を始めた理由みたいなことも聞かれたけど、
そんなものはないんで、困った、こたえに。

ポット出版社長・沢辺均の日記 -68[2010.03.30〜2010.04.02]

●2010.03.30火
午前中マンションの理事会
史上最大(いやホント)の管理人・大西さんが31日で退職。

●2010.03.31水
午前中はデザインの打ち合わせでs社へ。こちらも人事異動多数らしい。
午後は「談話室沢辺」という恥ずかしいコーナータイトルのインタビューで津田大介さん
なぜ、著作権問題に取組んだのか? 関心をもったのか? がテーマ。
イチバン、どすんと撃たれたのは、「音楽業界の経緯に学べ」って話。
そーだよな。
前から考えているiPadで読んでもらう雑誌の大きなコンセプトは、
カット&ペーストでブログやツイッターに、共感・嫌悪したところを貼付けられるようにする、
つまりDRMをかけないってのだった。
音楽業界も、オイラの目には、DRM→音楽愛好者(?)からの不評→DRMを外す、って経過に見える。
実際、DRMのおかげで、会社と自宅PCとiPhoneとの共有やらなんやらのメンドウがなくなった。
正直、人にCDに焼いてあげたこともあるんだけど、、、、(これ著作権法違反です)。
サイトにアップして、誰でもダウンロードできるようにする、とか、コピーものを作って売るとかは、
著作権法で取り締まるのがいいと(断固!として)と思うけど。
ツイッターに貼付けることも「違法」状態にしたままだったりするのは、
むしろその著作物が多くの人に知られるチャンスを奪うことになると思う。
このへんすっきりさせたいな、と思う。

●2010.04.01木
出版会議。書店落語が一部書店に好評。
書店の店頭が活性化してくれるのは、出版社としても嬉しいし、大切なことだと思う。
書店店頭活性化、は「生(ナマ)」がいいんじゃないかと思ってる。
落語があったり、ミニライブがあったり、無料ワイファイスポットとして使えたり。
今は、落語家さんへの謝礼をポット出版で負担してるけど、
これからは、お客の投げ銭で落語家さんに「我慢」してほしいと思ってる。
むしろ、A書店と落語家=Bさんが、毎月書店落語をやったり、
独演会のチケットを売ったり、商店街全体の催しものによんでもらったり、
というのを(ポット出版の金銭的な負担なしで)、恒常的にできるような仕組みにしたいんだけど、
これって、図々しい? 
午後はボイジャーへ行って萩野さんと打ち合わせ。
東京国際ブックフェアに版元ドットコムとして出展するんだけ、その一部に出展してもらい、
セミナーを一緒にやろう、ってことで、協賛金ちょうだい、って営業。
萩野さん、ありがとう、ちゃんと出してくれることになった。
さらに、T-Timeの今後の計画とか、さまざまいろいろ話す。
DRMのことも話したんだけど「意気投合」したぜ。
DRMは常に突破される、。で、突破するのは「悪意」のあるやつ。
で、悪意もないし、ほとんど著作権者に被害をもたらせない普通の人に、厄介をかける。
これ、逆転してるんじゃないの?って話。
うん、そのとおり、。悪意のあるやつは、今の著作権法で取り締まる。
技術的にも、それが可能になっていくと思うし。
それから、「家畜人ヤプー」がついに品切れ。
2000部増刷したんだけど、納品が来週の4月7日(水)。
少々お待ちを。書店からの注文も、7日まで保留。
その連絡をしたり(ってみんなスタッフがやってますけど、オレは働かないで)。
300近い注文がたまった。

●2010.04.02金
朝から大忙し。
代々木図書館に行って、異動した館長と、新しい館長とご挨拶。
もどって、ポット会議。
編集制作請負仕事の営業作戦案、担当から提案。
オイラの意見を加味して、前にすすもうということになる。
乞うご期待、ですね。
そんでもって、マンション管理組合と弁護士とのご苦労さん昼食会。
表参道のクレープ料理屋(といっていいのかな?)。
地下駐車場を支配してる(つまり貸し出して金をとってる)このマンション開発会社に、
管理組合に返せ、という裁判の和解のサインを今日終了したのだ。
駐車場の建物登記はされていないで、土地の共有持ち分をもってる開発会社から、
1千万で、持ち分を移転してもらった。他にも条件あるけど。
オレ的には、勝利だと思ってる。そのサインのあとで、弁護士さんありがとう、
という会。
でも、中座して、神保町へ。
文字・活字文化推進機構の肥田美代子理事長に、「ず・ぼん16号」の取材、。
JAPAN/MARCの充実、関係業界みんなで協力して、国会図書館の早期公開の話。
肥田さんやる気だ。いいですねー。こんどこそ実現したいもんだ。

ポット出版社長・沢辺均の日記 -67[2010.03.13〜201003.29]

これまで、イチバンためてしまったのではないだろうか。
16日分だぜ。いつもそうだけど、スケジュール帳やを見て、書く。
ちなみに、オイラのスケジュール管理は、
手書きの手帳が基本で、eGroupというフリーのグループウエアにも入力するってやり方。
他のスタッフが、オレのスケジュールを確認できるようにするため。
そして、iPhoneのスケジュール帳とeGroupを同期させてる。
もう、10年くらい前からスタッフ全員でグループウエアを使ってるんだけど、
今なら、もう必要ないな。いろんな無料サービスもあるし、マックで作ってるサーバーにも
日程をグループ管理できる機能がすでにあるんだしね。
でも、一度作ったやり方やアプリを切り替えるのってめんどうなんだな。

●2010.03.14日
バンドの練習日。

●2010.03.15月
社内研修で、WOWOWのドキュメンタリーを2本見る。
ベストセラーと、マガジンハウスのポパイ伝説、みたいなやつ。
ベストセラーの方は
・書店員発 白い犬のワルツ/整理術/本屋大賞
・タイトルの工夫 バカの壁/さおだけや
・ネットから 電車男/白石さん/ケータイ小説
・古典のリニューアル 太宰/星の王子さま/ドフトエフスキー
・1Q84 ハングリーマーケット→パブリシティ→書店員の販売力→タイトル効果→知名度→ブランドステータス
ポパイは
・イエローページ
・UCLA 徹底的に(授業内容/入学の方法など、、)
・ナイキもすべて
・ポパイ文体
・外の人材
・プレゼン=すでにやったことしかできない。
・編集会議ない 好奇心
それから、確定申告の確認。19万を追加で払うことになった。
夕方ボイジャーの担当者来て、TIBFのした打ち合わせ
大学図書館問題研究会に頼まれた原稿を書いて送る。
千数百字のところ二千字を越えて書いてしまったけど、
「必要に応じて削るから」として、ともかく送ってしまった。

●2010.03.16火
国立国会図書館の納本制度審議会で、東京に来た湯浅さんと飲み会。
常世田さんもいたんだけど、結構気が合うんだな、不思議か?

●2010.03.17水
ジャパニーズ・ブックダムからみの相談をした、
夜は、東工大・朝日カルチャーセンター・ジョイントコースの、
「核のない世界平和は可能か」講師:竹田青嗣(早稲田大学教授)× 橋爪大三郎(東京工業大学教授)へ。
これ、できれば本にしようとしている。そんなこともあって、司会。
この日、三省合同のデジタル書籍の懇談会があった。
傍聴には行かなかったけどね。
このサイトの「マガジンポット」で新連載「セックスをこじらせて」が始まる。いいタイトルだな。
書き手は雨宮まみさん。

●2010.03.18木
出版会議。
夜は、石川輝吉さんと一緒にやってる若者インタビュー3回目。
男21歳。焼き鳥屋のあととり。少々ワル系。
石川輝ちゃんには「談話室沢辺」でインタビューずみ。読んでみてくだはれ。

●2010.03.19金
ポット会議と掃除など。
午後、北尾トロさん(このサイトで「北尾トロ×下関マグロのライターほど気楽な稼業はない」)と
山田ないとさんが、この事務所のあるマンションの見学に。
ないとさんはそばにすんでて、前から中を見たかったらしい。
よその事務所にもたのんで見学させてもらう。

●2010.03.20土
夕方から石川輝吉さんの若者インタビューの4回目。
4回やると、それぞれの違いなどが面白い。
特にこの日の女性は、かなり自分を自覚してる感じで、
本来ならしゃべらないかもしれないような話もキチットしてくれて、
大変おもしろかった。
20代前半、準公務員のような仕事。

そして連休は、鉄とすずをつれて代々木公園ドックランへ行って、
取りためていたWOWOW放送の映画などで、意味なく過ごす。
本も読んだけど、なんかだらだらって感じ?
あ、バンドでスタジオ録音した「タイムマシンにお願い」の音に、
ビデオ+写真をつけて編集。YouTubeで公開。埋め込んじゃうぞ。

●2010.03.23火
夜はNPOげんきな図書館の理事会。
あ、twitterでげんきな図書館_代々木図書館をフォローしてくれないすか?
http://twitter.com/genkina_yoyolib
入札のあった代々木図書館も無事?落札。やすいんだけどね。
早めに抜けさせてもらって、新宿のロフト+ワン。
ホリエモンと津田大介さん、松沢呉一さんのトーク。
「エロスの原風景」2冊と、「クズが世界を豊かにする」9冊売れる。
歌舞伎町のドンキーで、4.17ライブの衣装を物色して帰宅。

●2010.03.24水
ジャパニーズ・ブックダムをめぐる非公式な打ち合わせ。
午後、は飯田泰之さんに「談話室沢辺」のインタビュー。
ベーシックインカムについて。とってもいい。
飯田さんは駒沢大学の先生で、30代で、シノドスってチームのメンバーもやってる。
経済学の話。実現させるためのコストがどれほどかかるか?
ってことをちゃんと意識してる話をしてくれた。
リフレシンパみたいになっちゃってるここ数年のオレ。
そんなこともあって共感してるのだろうか?
夜は版元ドットコムの組合員会議。毎回お約束の飲み会つき。
誰でも参加できるし、発言したっていい。
ただし、議決権は組合員のみで、あまりに会議と関係ない発言なら
制されることもあるだろうけど、。
どうですかみなさん、覗いてみたら。飲み会にも参加して。

●2010.03.25木
給料日。怖いなーいつも。
週一回の出版会議と、デザイン仕事の打ち合わせと、
日販コンピュータから関連会社に異動する、担当者が挨拶に。
出版システムなら、面白いのイッパイあるのに、な。
といっても、それでシステム販売に直結するワケじゃないから、
そうそうやれないか?

●2010.03.026金
ポット会議掃除。
中公新書のオビデザインをやってるんだけど、その新企画の打ち合わせ。
上野にダメだし、ついでに直接の上役=佐藤に「教育がなっとらん」としかるが、
一部から抗議の声、あり。

●2010.03.027土
「談話室沢辺」インタビューで、植村八潮さん。
4時間もおしゃべり。っていうか、、、、。
23時過ぎまで飲み屋に。

●2010.03.28日
鉄とすずと代々木公園ドックランに行く。
安いミキサーとマイクを買って、「劇画家畜人ヤプー」トークセッションのPAまわりの準備。
 『劇画家畜人ヤプー【復刻版】』刊行記念トークショー
 丸尾末広に聞くマゾヒズムの世界 丸尾末広×吉田アミ
 2010年4月22日(木)
 開場:20:15
 開演:20:30
 ■場所
 ヴィレッジヴァンガード下北沢店
 住所●東京都世田谷区北沢2-10-15マルシェ下北沢
 電話●03-3460-6145
髙橋のやろーが、オレにやれってんでね。

●2010.03.29月
「ず・ぼん 16号」の取材で、全国学校図書館協議会へ。
リッパなビルだ。
他にもインタビューメンバーがほぼ決定。
かなり豪華メンバーだな。
○新聞から取材の連絡などなど。
夜高円寺純情出版界の勉強会に行こうと思ったんだけど、アウト。

ポット出版社長・沢辺均の日記 -66[2010.03.09〜201003.12]

●2010.03.09火
午前中、ジャパニーズ・ブックダムをめぐって打ち合わせ。
雨のなか、自転車で事務所に戻る。

●2010.03.10水
午後から大田と面接。
年に一度、自己評価表を書かせて、面接することにしている。
給料の変更も、この面接のテーマ。
那須同席、3人で近所のYoo(やお)というカフェで。
まだまだ仕事とか会社とかについての考えが浅い、と思う。
そんなことを話していて、自分の大昔のことを思い出した。
まだ十代の最後の最後あたり。8歳くらい年上の男(あんまり感じのいいヤツではなかった)に、
「資本家って、誰のこと言ってんの?」みたいなことを聞かれて、なんにも答えられずに、
大ショックだった。そんなこと考えてみたことなかったし、いざ個人名をあげようとしても、
すっきりと「資本家」ってイメージに合致する人を知らないし思いつかなかった。
左翼にかぶれていたころで、「資本主義はダメなんだ」なんてことを
エラソー、知ったかぶりで人に「説得」なんかしていた訳だから、恥ずかしいったらありゃしない。
その後10年弱で、左翼ヤーメタ、って決めたんだけど、
そのオオモトがこれにあったような気がしてる。そんな話を思い出す。
面接が終わって銀座へ、「書店落語」企画のことを「落語を観るならこのDVD」の
著者瀧口雅仁さん
と相談に行く。
夜は、「肺がんで死にかけている団塊元東大全共闘頑固親父を
団塊ジュニア・ハゲタカファンド勤務の息子がとことん聞き倒す!」
をプリントして読んでみる。

●2010.03.11木
代々木図書館の館内整理(休館)の日の会議に向かう。
うーん、一箱古本市の実現はむずかしいか?
午後、社内研修延期。
夜は、大塚の「なべ家」でフグのフルコース。
もと芸者さんのようなおばあちゃんが、横にすわってフグ鍋を作ってくれて、
よそってまでくれる。フグの白子のみそ汁、白子の焼いたものがうまかったな。
この時期、白子は産卵(にひっかける)前で、イチバン大きくなってるんだって。

●2010.03.12金
午前中ポット全体会議。その後掃除大会(今月の隊長は中濱)。
連絡、雑用ともども、植村さんと作りたいね、って話してる電子書籍をめぐる本の
構成などをまとめようと、資料を読んだり、書いたり。
我が社の中年女トリオが映画鑑賞会、と称して出かけていった。

全国公共図書館研究集会(サービス部門 総合・経営部門)での講演記録

2010年1月14日(木)〜1月15日(金)に新潟で開かれた「全国公共図書館研究集会(サービス部門 総合・経営部門)」で話をさせてもらった講演記録です。

主催者でテープ起こし→原稿整理をしてくれて、僕が少々手を入れたものです。
でここでは改行を増やしました。
「記録集」という印刷物になってます。新潟県図書館協会の発行です。
▼奥付
平成21年度
全国公共図書館研究集会(サービス部門 総合・経営部門)記録集
発行日 平成22年3月9日
編集・発行 新潟県図書館協会 事務局
      (新潟県立図書館企画協力課内)
〒950-8602 新潟市中央区女池南3-1-2
       Tel 025-284-6178
       Fax 025-284-6832
ココから────────────────────

【基調講演】
「出版文化の危機」をどう見るか
ポット出版社長 沢辺均氏

司会 続きましてポット出版社長の沢辺均様より、「出版文化の危機」をどう見るかと題しまして基調講演を頂きます。
ご講演頂きます沢辺様が社長をされていますポット出版は図書館とメディアの本であります『ず・ぼん』を発行しております。皆様ご存じのとおりこの書籍は1994年の創刊以来、図書館員が知りたい最新の課題や情報を独自の目線で紹介されております。
それでは沢辺様、お願いいたします。

沢辺 ポット出版の沢辺です。
今日は新潟の皆さん、全国公共図書館研究集会の実行委員の皆さんというのでしょうかね。僕なんぞをお呼び頂きまして本当にありがとうございます。 続きを読む…

オイラの(おやじバンド)ライブ・2010.04.17土のお知らせ

5年くらい前から、バンドを始めまして、
毎度迷惑な、ライブをやります。6回目になりました。
歌で飛び入り、楽器をもって飛び入り歓迎です。
僕らの演奏を無理矢理聞かせるだけでなく、
皆さんにも舞台にあがってもらって楽しんでもらいと思ってます。

見るだけでも、飛び入りでも歓迎です。
もしよければ見に来てください。

────────────────────
LIVE勝手にしやがれ 6

●日時 2010年4月17日・土曜
 18時30分開場(飲み放題開始)
 19時開演・21時終演予定
●場所 新宿ミノトール2
03-3341-2655 新宿区新宿5-11-4龍生堂ビルB1
副都心線/丸ノ内線/都営新宿線「新宿三丁目」C7出口2分
●料金 3,000円
3時間飲み放題(18時30分〜21時30分予定)
●定員 50人
●申込 バンドメンバーか下記までメール・ファックス・電話へ
●曲目(予定) 
ら・ら・ら/私はピアノ
青空/バスルームから愛をこめて
Stairway To Heaven/曼珠沙華 他
●メンバー
青んぼ(g cho)/木谷マキ(d)/ミナ(vo)/沢辺均(g)
ババッチ(p)/ハル(vo)/日野智(b)/本多羅々(g)
&生オケタイムのみなさま(vo)

唄う人大募集
●バンドをバックに「生オケ」コーナーあります。あなたも歌ってみませんか?
●楽器参加も大歓迎!。事前にご連絡いただければ、歌詞+バンド用のギターコード譜はこちらで用意します。
●もちろん当日の飛び入り参加も歓迎します! その際は歌詞+ギターコード譜(4部ほど)をお持ちください。
●事前スタジオ練習に、参加してみませんか? 詳しくはメンバー、または主催者まで連絡を。

●主催 勝手にしやがれプロモーション 
 150-0001 渋谷区神宮前2-33-18 #303沢辺宛
 電話03-3478-1774 ファックス 03-3402-5558
 メール ケイ アイ エヌ(アット) pot.co.jp 

上海バンスキングを見てきたぞ

シアターコクーンで「上海バンスキング」を見た。

たぶん最初に見たのは20年近く前。
ぼくは、六本木自由劇場でなく、博品館でもなく、
すでに圧倒的に評価の定まったあとに、シアターコクーンで見ただけだった。

休憩までは、「コレっておやじバンド」だなー、と思っていたのだけど、
最後にバクマツが兵隊から骨になって帰ってきたあとに、
舞台のうえのほうでトランペットを吹き始めてたときは、涙ぐんでしまった。
なんか同窓会みたいな感じ、以前の舞台を役者たちが懐かしんでいる感じが、
オレも含めて「おやじバンド」について回る自己満足的なものにちょっと違和感があったな、
ってことなんだけど、見終わった後は、コイツらならそんなものでも許されるって。
緊張感はないし、すでに身に付けた力の範囲で、
のんびり演じてる感じがしたのだけど、もうそれでもいいんだなって。

だって、これを50人くらいしか客が入らないところ(つまり、金にならない)で
楽器を買って練習して、こんな舞台に作り込むなんて、スゴい奴らだったんだな。
結果はあとからついてくるもんだし、結果がどうなるかわからないけども、
それ自身にのめり込んだのだな、って思う。
その上、当時の感じでは、ゴリゴリのアングラ芝居が幅を利かせていたはずだしね。

戦争への人間の実感そのものを描けてると思ったし。

最近、オレの周りは電子書籍の話ばかり。
だけど、やっぱりネットワーク(だけ)じゃ物足りないな、
ナマの圧倒的な意味はますます重要度を増すよ。
録音録画撮影禁止ってアナウンスがあったけど、
youtubeにアップされたって、全然怖くないでしょう。それで見たって、
ナマには全然かなわない。
そして検索してみたら、アップされてた。コメントも、わかるなー。

そうした仕事をしたいもんだ。出版で。

ポット出版社長・沢辺均の日記 -65[2010.02.26〜201003.08]

●2010.02.26金
週一回のポット会議と掃除大会。
夜はスタジオ・ポットSDの雑談会。
月に一度は雑談をして、問題やアイデアを出そうというのだ。飲み屋にて。

●2010.02.27土
17時集合で、ジュンク堂新宿店でトークショー。
その前に、ヨドバシカメラによって、戸籍上の妻が、犬たちを撮るためのデジカメなどを買う。
リコーのCX3。絞りロックという機能があるのを初めて知った。
「ゲイから学ぶ、二人で生きるための技術」 レポートもあり。
終わってサイン会。うたぐわさんは新刊発売直後、かつブログでの人気もあって50人くらいが並ぶ。
「二人で生きる技術」が20数冊、『じりラブ』は事前の「ゲリラサイン会」で150冊くらい売れたらしい。
終わって打ち上げに。うたぐわさんと、ゲイ仲間と我が社の尹、大田、髙橋の自称ノンケ若手スタッフと、西郷さん。
さらに大塚さんの店=タックスノットに寄る。

●2010.03.01月
昼から、一橋大学図書館の見学へ。
夜は、神保町の新世界菜館でちょっと会合。

●2010.03.03水
夕方、ボイジャーに。電子書籍フォーマットをめぐることを、話を聞いたり、相談したり、
ボイジャーの考えを聞いたり。他にお三方と一緒。
ず・ぼんの会議に間に合わずにサボってしまった。

●2010.03.04木
昼から週一回の出版会議。
またまた長引いた。そして、先輩出版社の社長さんくる。
ジャパニーズ・ブックダムのことを話したり、書協での電子書籍の取組みのことを聞いたり。
うん。今後も協力してもらえそうだ。
夕方、「民主党政権への伏流」(仮タイトル)の著者、前田さんと打ち合わせ。

●2010.03.05金
週一回のポット会議。これはいつも30分程度で終わらせられてる。
掃除をして、借り入れしてる大銀行の担当者来訪。決算書を取りにきたんだな。
その後、日経記者が取材にくる。ジャパニーズ・ブックダムのこととか、
電子書籍のこととかいろいろ。
この日は久しぶりに「定時」にあがる。

●2010.03.06土
昼の部の、「上海バンスキング」の再演。シアターコクーン。
9,500円は高いけど、良かった。いろいろ書きたいことあるけど、。
終わってから中野へ、NPOげんきな図書館の理事会。
渋谷・代々木図書館の指名競争入札への対応策。
去年落札したばかり。通常プラス2年=合計3年は、このまま随意契約で継続と思っていたのに。

●2010.03.07日
午後からバンドの練習とミーティングという飲み会。
いよいよ練習はあと3回。4月17日がライブだ。

●2010.03.08月
午後S社とデザインの打ち合わせ。
と、他に予定はないんだけど、細々といろんなこと。
今日は経理の相談やらなんやらもあったし。