2005-05-19
茨城弁
GWを挟んだこともあり、久々の日誌です。そして、止めてしまいました。すみません。いやー、でも書くことはあるんですよ。通勤用に原チャリを買ったんです……って書こうと思いましたが、同じネタを大庭さんが書いているので、やめます。やめる必然性もないのですが、やめます。
というわけで、方言の話です。私は、茨城県(いちいち訂正するのももはや面倒な東京在住7年目なのですが、一応訂正しておきます【イバラキ】と読みます。【ギ】ではありません)出身です。で、茨城弁と標準語をたくみに使い分けていると自負していたのですが、どうやらうっかりなまるときがあることに気づきました。多分、頭のどこかに「標準語スイッチ」があって、これがONされていると、いっぱしの東京人なんですが、ゆるんでいることがあるんですね。仕事のときは、標準語なんですが(きっと)、危険なのは、コンビニとかスーパーでのやりとり。「温めますか?」、「はい」程度ならいいんですが、「○○○はどこにありますか?」とか「すみません、カードを忘れてしまったので、スタンプ押してください」とか、わりと長めのフレーズを伝えなければならないときに、うっかりすることが多いです。茨城弁を東京で堂々と話せないのは何故か?っていう問いには、答えが出ませんね。関西弁と比較するまでもなく、妙に卑屈になってしまいます。不思議。
こういうことを書くと、ちょっと言ってみて、なんて話になりかねませんが。そう言われても言えません。多分、ポットにいるときは、ONになってるんで(きっと)。