2005-08-03
黒湯がしみる
都会の地下深くから湧き上がってきた温泉に入るのと、熱海のような場所であたりまえのようにして入る温泉、どちらに心が動くかといったら、やっぱり都会の温泉だ。都会のど真ん中で温泉銭湯につかるっていうのは、なんて贅沢なんだろう(400円)、と思っていたら、中沢新一『アースダイバー』に似たようなことが書いてあった。縄文時代の地図をもって、東京を散歩する、ということ本。手にとったけど、温泉のところだけ立ち読んで、買わなかった。いまのオイラにはロマンが強すぎるかなと。前にも日誌でも銭湯について書いたような気がする…。ほかにネタはないのか。