2011-07-08

東京国際ブックフェアで「マグナムマグナム」写真集を買った

昨日、東京国際ブックフェアに行ってきた。
12時からボイジャーブースで鎌田純子さん(ボイジャーの役員)とトークするため。
で一通りぶらっと見て回った。
青幻舎のブースで『MAGNUM MAGNUM』を3,000円で買ってきた。
もう何年も、通るたびに迷っていた本だ。重たそうなんで、なんかめんどくさかったんだ。

買おうと思ったのは、古い写真、それもキャパをはじめスゲーカメラマンの写真が集められてるから。
写真って、前は公開50年で著作権キレになる。いろいろあって1955(56年1月だったかもだけど)年以前のものは著作権がキレてる。
いい写真をつかうと、かっこいいデザインになるから、著作権キレ可能性大の写真集はなるべく買っておくようにしてる。いや、でもなかなか使う機会がないんだけどね。
そりゃそうでしょ、いい写真だからって使えば言いってモンじゃない。

さて、帰ってきてマジメにページをめくってみて、やっぱぶっ飛んだ。
いいんだな〜、写真。なんで、写真に善し悪しがあるんだろうかね。ほんとに不思議だ。
だって写真は絵とちがってだれで撮れるもんじゃない? それでも響く写真と、響かない写真があるんだ。

記念に、その本の写真を掲載。1948年のもんだからね。
マグナムの写真