2011-01-06

頭の中身をアウトソーシング

まもなく、ポットに勤めはじめて2日目が終わろうとしています。
今日は初めて受けた書籍の電話注文で、書名を盛大に間違えて尹さんに爆笑されたり
名刺を作ってもらったり、テープ起こしをしたり、それを原稿にまとめるための準備をしたり、
何だかんだで時間が経ちました。昨日よりは水蒸気出てません。

今日の反省点は、自分の作業時間を意識して仕事ができていないことと
頭の中身が前時代的すぎるというか、来るべきクラウド化社会への土台ができていないこと。

前者については以前から意識していたのですが、なかなか難しいです。
ただ、ポットでは作業時間を日報として記録しないといけないので、イヤでも意識せざるを得ませんね。
とりあえず、「ひとつの仕事を時間を意識しながらやる」ことから始めねばなりません。
あと作業時間と内容をメモるくせもつけなきゃ。

後者については、今日初めて気づきました。
メールをとりあえず前職と同じように「クライアント」→「個別の仕事」でフォルダ分けしていたんですが
メールは基本全公開のポットでそんなマネをすると、あっという間に鬼のようなフォルダ数になってしまうのです。
そんなのは到底管理しきれないし、フォルダ分けを間違ったらそこで終わりだし、フォルダ分けの労力も無駄。
それよりはタグを付けて管理するなり、検索フォルダを作るなり、
とにかくデータ管理の基本を「何層にもフォルダ分け」から「大フォルダからの検索』に置き換える。
自分の頭(HD)の中で情報を管理するよりかは、中身をどこかに書きだして、
頭の中からなくなっても「ここを見ればわかる」ようにしておく。
記憶装置のアウトソーシングですな。クラウド化バンザイ!
・・・という理解でたぶんいいと思うのですが。
自分が20世紀な世界で生きていることがわかりました。
気づかせてくれた上野さん、沢辺さん、ありがとうございます。

それにしても、時間の使い方が下手なのか、自分の中のやることリストがいつまで経ってもなくならないです。
回覧止めっぱなんですけどどうすればいいんだろう・・・ポットマニュアルも更新できてないし。
昨日も書いた気がしますが、ともかく覚えることが山積みです。千手観音になりたい。
もうひとがんばり、やりますかねー。