2010-07-07
ポット出版社長・沢辺均の日記 -79[2010.07.04〜2010.07.07]
●2010.07.04日
●2010.07.05月
庄野真代事務所へ
帰って来てから、東京国際ブックフェアの版元ドットコムブースのPA装置の事前点検。
髙橋・大田・尹の若造出版部三人組と一緒に。
こいつら、このミキサーのアウトから、このアンプのインに、こうはいって、、、
といったスジを追っていくのができんのか? こら。
おまけに、だまって立ちすくんでるんじゃないぞ、。仕事は待つんじゃなくて、見つけてするもんだ。
●2010.07.06火
ひるから北原さんと、あたらしい本の予算相談。
夜は出版労連の出版研究集会の分科会の講師。
出版労連という労働組合の、出版産業対策の一環だそうだ。
産業対策なら、産業全体のインフラをつくってほしいもんだ。
近刊情報集配信センターとか、ジャパニーズ・ブックダムとか、
出版労連が言い出しっぺをになってもいいのに。
非正規雇用の「悪用」は、企業別組合でなく、産業別(職能別)組合になれば解決する
って主張は、納得できない。
●2010.07.07水
午前中、国立国会図書館で、書籍検索実証実験の実施に向けて検討会(第三回)。
近々、公式発表できそうだ。
午後は、渋谷区立図書館の受託業者連絡会に出席。
新しい、渋谷区立中央図書館の集会室で行われる。帰りに一回り見学。
夜はず・ぼん編集委員と、「電子書籍で図書館はどうなる」の座談会。
「ず・ぼん16号」追い込みだ。
そして明日から東京国際ブックフェアだ。
「電子書籍と出版」も事前販売。20%の図書カード付きなので、ぜひ購入に来てください。