2008-08-19

神保町ブックフェスティバルに出展します

2008年11月1日〜11月3日に行われる第17回神保町ブックフェスティバルへの出展が決定しました。

詳細が決まり次第、改めてリリースします。

(参考)第16回神保町ブックフェスティバル

2008-08-19 21:04 [ポット出版]

人間学アカデミー●第8期受講生募集中です

人間学アカデミー事務局より、第8期のご案内です。
来る2008年9月20日より、人間学アカデミー第8期を開講いたします。

たくさんの皆様の参加をお待ちしておりますので、
まだお申し込みでない方は、奮ってお申し込みください。

このメールは既に、第8期の講座を
お申し込みいただいた方にも配信しています。
既にお申し込みいただいた方も、ご友人など多くの方に
人間学アカデミーをご紹介いただければ幸いです。

第8期の詳細は、下記をご参照ください。

■■■第8期講義内容・要項■■■

●第8期テーマ
近現代を問い直す

●定員
◎各回50〜60名程度
◎シンポジウム100名程度

●日程
日程は各講義のご紹介をご参照ください

●時間
◎各講義15:00〜17:30
◎シンポジウム14:00〜18:00(予定)

●懇親会
各講師の最終講義終了後、講師を囲んだ懇親会を予定しています。
都合により講師が参加できない場合もあります。
詳細は当日会場でお知らせします。(参加費は別途)

●会場
PHP研究所・東京本部6Fホール
東京都千代田区三番町3-10
◎地下鉄半蔵門線半蔵門駅下車 5番出口より徒歩5分

●各講義
◎<日本語で考える>とはどういうことか
井崎正敏●批評家・思考論
2008年9月20日(土)/10月4日(土)/10月18日(土)

◎正気と狂気の間
春日武彦●東京未来大学教授・精神科医
2008年11月15日(土)/12月6日(土)/12月20日(土)

◎現代社会批判を批判する
山形浩生●評論家・経済思想
2009年1月24日(土)/1月31日(土)/2月14日(土)

◎ポスト・ニヒリズム社会の展望
佐伯啓思●京都大学教授・社会思想史
2009年2月28日(土)/3月14日(土)/3月28日(土)

◎福沢諭吉思想の現代的意義
小浜逸郎●批評家
2009年5月16日(土)/5月30日(土)/6月13日(土)

◎シンポジウム
2009年7月4日(土)
*内容については、現在検討中です

■■■お申し込みについて■■■
●Eメールでのお申し込みも受け付けています!
mailto:kouza@ningengaku.net
→下記必要事項を明記の上、送信してください

●電話、ファックス、郵便でもお申し込みも受け付けています!
→下記必要事項をお伝えください

====お申込み必要事項====
▼受講希望講師(受講を希望する講師をお伝えください)
▼お名前
▼〒・住所
▼電話番号
▼ファックス番号(お持ちであれば)
▼電子メールアドレス(お持ちであれば)

■■■料金について■■■
●一括受講(講師5名一括・シンポジウム含む)─32,000円
●講師3名選択受講─20,000円
●講師別受講(複数受講可)─8,000円
●シンポジウム─3,000円

★割引特典★
第1期〜第7期で一括受講をされたことがある方を対象に下記の割引を行います
●一括受講2回目─30,000円
●一括受講3回目以上─28,000円

2008-08-19 20:57 [ポット出版]

千代田図書館夏のわくわく課外授業●2008.8.18(月)メンデル工房・サイエンス教室による「理科」の授業が行われました

千代田図書館とポット出版の共催「千代田図書館で学ぼう! 夏のわくわく課外授業」の第四回、メンデル工房・サイエンス教室による理科の授業『世界で一つだけの花図鑑』が2008年8月18日(月)、千代田図書館で行われました。

「千代田図書館で学ぼう! 夏のわくわく課外授業」は小学校4・5・6年生とその保護者(保護者同伴、千代田区立図書館の利用登録必須)を対象に各界で活躍する先生が、普段の学校の授業とはちょっと違った授業をしてくれます。

この授業の後も以下のような授業が行われます。
社会(竹田青嗣氏)
●8月27日(水)18:30〜20:00

※全科目とも定員に達したため、申し込みの受付は終了しています。

2008-08-19 20:51 [ポット出版]

TIBF●東京国際ブックフェア打ち上げがありました

ポット出版は「版元ドットコム」共同出展として「東京国際ブックフェア」に今年、初参加しました。

2008年8月11日、第三書館さんの会議室にて、『東京国際ブックフェア2008から2009へ』と題して、今年の反省と来年のための話し合い兼暑気払いと打ち上げが行われました。

ポット出版は来年も東京国際ブックフェアに「版元ドットコム」で共同出展する予定です。

2008-08-19 20:46 [ポット出版]

千代田図書館夏のわくわく課外授業●2008.8.8(金)朝日新聞記事に取り上げられました。

千代田図書館とポット出版の共催「千代田図書館で学ぼう! 夏のわくわく課外授業」2008年8月8日の朝日新聞東京版の記事で取り上げられました。

「千代田図書館で学ぼう! 夏のわくわく課外授業」は小学校4・5・6年生とその保護者(保護者同伴、千代田区立図書館の利用登録必須)を対象に各界で活躍する先生が、普段の学校の授業とはちょっと違った授業をしてくれます。

今後は竹田青嗣氏による社会の授業が8月27日(水)18:30〜20:00に予定されています。

※全科目とも定員に達したため、申し込みの受付は終了しています。

2008-08-19 20:35 [ポット出版]

プロモーションビデオ●『F mf』

伏見憲明公式サイトにて2008年8月7日既報の通り、『欲望問題』『魔女の息子』の作家、伏見憲明氏の期間限定バー営業『Fushimi’s mf』(F mf/エフメゾ)のプロモーションビデオをポット出版で制作しました。

F mf
毎週水曜日、19:00〜04:00
mf(メゾフォルテ)
新宿区新宿2-14-16 タラクビル2F
03-3352-2511

http://www.g-token.com/bars/mf/main.html

撮影・編集 川崎龍太
制作    ポット出版

2008-08-19 20:25 [ポット出版]

千代田図書館夏のわくわく課外授業●2008.8.4(月)吉澤久美子氏による「図工」の授業が行われました

千代田図書館とポット出版の共催「千代田図書館で学ぼう! 夏のわくわく課外授業」の第三回、美術家の吉澤久美子氏による図工の授業『本に変身「GO!GO!ブックパレード」』が2008年8月4日(月)、千代田図書館で行われました。

「千代田図書館で学ぼう! 夏のわくわく課外授業」は小学校4・5・6年生とその保護者(保護者同伴、千代田区立図書館の利用登録必須)を対象に各界で活躍する先生が、普段の学校の授業とはちょっと違った授業をしてくれます。

この授業の後も以下のような授業が行われます。
理科(メンデル工房・サイエンス教室)
●8月18日(月)18:30〜20:30
社会(竹田青嗣氏)
●8月27日(水)18:30〜20:00

※全科目とも定員に達したため、申し込みの受付は終了しています。

2008-08-19 19:54 [ポット出版]

千代田図書館夏のわくわく課外授業●2008.7.30(水)小池清治氏による「国語」の授業が行われました

千代田図書館とポット出版の共催「千代田図書館で学ぼう! 夏のわくわく課外授業」の第二回、日本語学者の小池清治氏による国語の授業『ぼくたちの日本語』が2008年7月30日(水)、千代田図書館で行われました。

「千代田図書館で学ぼう! 夏のわくわく課外授業」は小学校4・5・6年生とその保護者(保護者同伴、千代田区立図書館の利用登録必須)を対象に各界で活躍する先生が、普段の学校の授業とはちょっと違った授業をしてくれます。

この授業の後も以下のような授業が行われます。
図工(吉澤久美子氏)
●8月 4日(月)18:30〜20:30
理科(メンデル工房・サイエンス教室)
●8月18日(月)18:30〜20:30
社会(竹田青嗣氏)
●8月27日(水)18:30〜20:00

※全科目とも定員に達したため、申し込みの受付は終了しています。

2008-08-19 19:48 [ポット出版]

千代田図書館夏のわくわく課外授業●2008.7.28(月)橋爪大三郎氏による「算数」の授業が行われました

千代田図書館とポット出版の共催「千代田図書館で学ぼう! 夏のわくわく課外授業」の第一回、社会学者の橋爪大三郎氏による算数の授業『算数的な考え方』が2008年7月28日(月)、千代田図書館で行われました。

「千代田図書館で学ぼう! 夏のわくわく課外授業」は小学校4・5・6年生とその保護者(保護者同伴、千代田区立図書館の利用登録必須)を対象に各界で活躍する先生が、普段の学校の授業とはちょっと違った授業をしてくれます。

この授業の後も以下のような授業が行われます。
国語(小池清治氏)
●7月30日(水)18:30〜20:00
図工(吉澤久美子氏)
●8月 4日(月)18:30〜20:30
理科(メンデル工房・サイエンス教室)
●8月18日(月)18:30〜20:30
社会(竹田青嗣氏)
●8月27日(水)18:30〜20:00

※全科目とも定員に達したため、申し込みの受付は終了しています。

2008-08-19 19:42 [ポット出版]

2008-08-15

本のプロモーションビデオ●日本のゲイ・エロティック・アートvol.1/vol.2


日本のゲイ・エロティック・アートvol.1
——ゲイ雑誌創生期の作家たち

[2003.12.19刊行]
編●田亀源五郎

定価●4500円+税
ISBN4-939015-58-0 C0071
A5判/194ページ/上製
印刷・製本●株式会社シナノ
カバーイラスト●三島剛
ブックデザイン●小久保由美


日本のゲイ・エロティック・アートvol.2
——ゲイのファンタジーの時代的変遷

[2006.08.21刊行]
編●田亀源五郎

定価●4,500円+税
ISBN4-939015-92-0 C0071
A5判/224ページ/上製
印刷・製本●株式会社シナノ
ブックデザイン●沢辺均/山田信也/小久保由美

●プロモーション・ビデオ

○『日本のゲイ・エロティック・アート』トークショー・ショートバージョン

http://www.youtube.com/watch?v=EpR0CYknWds

○『日本のゲイ・エロティック・アート』トークショー・ロングバージョン(Part1 – Part5)

part1 http://www.youtube.com/watch?v=YaQKdaNPrFA
part2 http://www.youtube.com/watch?v=ZysbNm0sWUE
part3 http://www.youtube.com/watch?v=msshQbEJJWA
part4 http://www.youtube.com/watch?v=phJQKO2×6Hg
part5 http://www.youtube.com/watch?v=pQs9WdwH86c

【内容紹介】
「ゲイ・エロティック・アーティスト」たちを再評価するこの本が目指したのは、ゲイ雑誌というメディア上で、一過性の娯楽として消費されていくだけで名前すら知られず、作品を発掘したりという動きもなく、忘れ去られていくだけであった、「ゲイ・エロティック・アーティスト」たちを再評価することです。
「ゲイ雑誌創生期の作家たち」と副題をつけたvol.1には、大川辰次、船山三四、三島剛、平野剛ら、いずれも『風俗奇譚』(昭和35〜)でデビューし、のちに登場するゲイ雑誌『薔薇族』、『さぶ』、『アドン』など、創生期のゲイ雑誌を舞台に活躍した作家の絵を中心に、ほか『風俗奇譚』に登場した作者不詳の作家たちの絵を収録しました。

Vol.2では、1970年代から現在に至るまで、ゲイ雑誌で活躍しているアーティストを紹介、それらの作品からゲイのファンタジーが時代的にどのように変遷してきたかを探る。編者による各作家の解題も収録。作品収録160ページ(カラー88ページ)。
本書の売りは、まずはその貴重な絵を一同に集めたことですが、自身ゲイアートの実作者である田亀源五郎の「日本のゲイ・エロティック・アート史 概論」や、各作家に対する詳細な解説も、本書の売りのひとつです。
これらは、ゲイ・カルチャーに新たな文化をうち立てたと同時に、日本の知られざる風俗史としても評価されるべき内容だと思っています。

PV監督●山田広野

2008-08-15 15:40 [ポット出版]

2008-08-12

本のプロモーションビデオ●どすこい 出版流通

どすこい 出版流通
——筑摩書房「蔵前新刊どすこい」営業部通信1999-2007

[2008.7.17刊行]
著●田中達治

定価●1,800円+税
発売●ポット出版
ISBN978-4-7808-0117-0 C0000
四六判/200ページ/並製
印刷・製本●株式会社シナノ
ブックデザイン●沢辺均

○プロモーションビデオ

【内容紹介】
筑摩書房前取締役営業局長の名物コラム。
●出版業界のインフラ整備に尽力した、故・田中達治氏が軽妙につづる「出版流通思想」
●筑摩書房の書店向け「蔵前新刊どすこい・営業部通信」に1999年〜2007年まで掲載されたコラムを収録
●書店、取次、出版社……出版流通に携わるすべての人のテキストに
●「版元ドットコム」の若手出版人有志による詳細な脚注、索引付

PV監督●川崎龍太

2008-08-12 18:04 [ポット出版]

2008-08-11

本のプロモーションビデオ●英語で新宿二丁目を紹介する本

英語で新宿二丁目を紹介する本
[2008.5.21刊行]
著●森村明生
訳●ポール・ネルム
監修●松沢呉一

定価●1,600円+税
発売●ポット出版
ISBN978-4-7808-0116-3 C0082
B6判/192ページ/並製
印刷・製本●株式会社シナノ
ブックデザイン●山田信也

○プロモーションビデオ
2008.6.6(金)〜2008.7.3(木)まで、BOOKVISION設置書店にて放映されました。

【内容紹介】
あの「新宿二丁目」で英語を学ぶ──早くもネットで話題!
●クールジャパンを英語で学ぶコラボシリーズ
※語学専門出版社・語研とのコラボレーション企画です。
●お店からゲイカルチャーまで二丁目の「空気」が解ります
●ストーリーには二丁目の「著名人」が登場
●著者はホラー系ドラァグクイーン=エスムラルダ
世界最大級のゲイタウン・新宿二丁目をストーリー仕立ての和英対訳で紹介。
初恋の日本人の男の子が忘れられない、アメリカの大学院生・マークが来日。マークを連れて、新宿二丁目を二丁目通と一緒に案内するというストーリー。
忘れがちな基本知識から、知っているようで知らないことまで、英語と新宿二丁目をまとめて学べます。
新宿二丁目やゲイ・カルチャーが解るコラムや用語の脚注も充実。英語学習はもちろん、ガイドとしても、読み物としても楽しめる一冊です。
※語学専門出版社・語研との共同企画です。
共同企画第一弾●英語で秋葉原を紹介する本 (版元ドットコム/書誌情報)

出演●ジリ・ヴァンソン/今井和美/エスムラルダ
監督●川崎龍太
製作総指揮●飯島洋一
音楽●西間木陽
製作●株式会社スタジオ・ポット映像事業部

2008-08-11 17:51 [ポット出版]

本のプロモーションビデオ●タンタンタンゴはパパふたり

タンタンタンゴはパパふたり
[2008.4.15刊行]
文●ジャスティン・リチャードソン&ピーター・パーネル
絵●ヘンリー・コール
訳●尾辻かな子、前田和男

定価●1,500円+税
発売●ポット出版
ISBN978-4-7808-0115-6 C8798
A4横変/32ページ/上製
印刷・製本●株式会社シナノ
ブックデザイン●和田悠里

○プロモーションビデオ
「タンタンタンゴはパパふたり」出版記念作品『孫が来る日』 

【内容紹介】
動物園にはいろんな家族がいます。でもペンギンのタンゴの家族はちょっと違っていました。
ロイとシロのパパふたりとタンゴ、それがタンゴの家族なのです──。
ロイとシロのおすペンギンは、いつからかお互いに気に入り、カップルになりました。一緒に泳いで一緒に巣づくりして、いつも一緒にいました。
ところが、他のカップルは、ただ一緒にいるだけでなく、どうやら巣の中で何かをあたためている模様。しかもそうこうしているうちにそのあたためたものがかえって赤ちゃんペンギンが誕生しているではありませんか。
ロイとシロは、近くにあった卵の形をした石を拾ってきて、さっそく毎日毎日交替であたためはじめました。でも石のたまごはちっともかえりません。
そんな様子を眺めていた飼育員がはたと思いつきます。
他のペンギンカップルが育てられなかったたまごをそっとふたりの巣においてやります。そして、ふたりにしっかりあたためられた卵から、タンゴが生まれたのです──。
ニューヨークにあるセントラル・パーク動物園で実際にあった話を絵本にした『and Tango makes three』の邦訳版です。
なかなかかえらない石のたまごを暖め続ける切なさ、待ちに待った赤ちゃんペンギンが生まれる瞬間、読み終わった後、ほんのりあたたかい気持ちになれる絵本です。
子供たちにも、そして大人たちにも、読んでもらえるとうれしい一冊です。

出演●藤井隆子/川崎麻子/川崎洋子
監督・編集●川崎龍太
製作総指揮●飯島洋一
音楽●西間木陽
撮影●川崎龍太/川崎秀樹
製作●株式会社スタジオ・ポット映像事業部

2008-08-11 17:29 [ポット出版]

本のプロモーションビデオ●欲望問題

欲望問題
——人は差別をなくすためだけに生きるのではない

[2007.2.1刊行]
著●伏見憲明

定価●1,500円+税
ISBN978-4-7808-0000-5 C0095
四六判/192ページ/上製
印刷・製本●株式会社シナノ
ブックデザイン●沢辺均

○プロモーションビデオ

【内容紹介】
『魔女の息子』で第40回文藝賞を受賞した作家であり、ゲイ・ムーブメントの先駆的役割を果たしてきた著者・伏見憲明が、「人間学アカデミー」(小浜逸郎氏主宰)で語りおろした講義録をもとに大幅に加筆・訂正し書き下ろした渾身の一冊が、この『欲望問題』です。
「痛み」を「正義」とする「差別問題」を、「痛み」も「楽しみ」も等価な「欲望問題」だと読み解き直す<1章──「差別問題」から「欲望問題」へ>。
伏見憲明自身の個人的な体験から生まれた「性別二元制」という捉え方を、15年を経てあらためて自身がその意味を問い、既存のジェンダー論に痛烈な違和を投げかける<2章──ジェンダーフリーの不可解>。
共同性からの自由を目指すのではなく、多様な「欲望問題」を抱える共同性を認め合い、個人の「痛み」を社会に問いかけていくことを不断に繰り返していくという<3章──アイデンティティからの自由 アイデンティティへの自由>。
副題は、「人は差別をなくすためだけに生きるのではない」。「差別がないということ以外にそれを「幸福な状態」と考えうる根拠は何なのか」と著者は問います。実存に根ざした極めて平易な文章でつづられていますが、著者があとがきで書いているようにシンプルな文章で根源的な問いをつきつけた、まさに「パンクロック」な本です。

PV監督●山田広野

2008-08-11 17:10 [ポット出版]

本のプロモーションビデオ●荻窪ルースター物語

荻窪ルースター物語
——ライブハウスのつくりかた

[2006.09.25刊行]
著●佐藤ヒロオ/写真●向殿政高

定価●1,800円+税
ISBN4-939015-90-4 C0073
四六判/224ページ/並製
印刷・製本●株式会社シナノ
ブックデザイン●山田信也

○2分ショートバージョン


○たっぷり著者インタビュー・10分バージョン


【内容紹介】
ひとりでもふらっと立ち寄れて、生演奏のブルースを堪能し、ライブのあとにはバータイムを楽しむ、そんなライブハウスをつくりたかった──。
自動車工場の期間従業員などで資金を稼ぎ、ライブハウス『ルースター』を荻窪にオープンさせたオーナー兼店長の佐藤ヒロオが、ルースター開店までの熱い思いと、理想のライブハウスを目指す夢の途中の物語を書き下ろす。
「ラ イブハウスは、バンドを育てるためだけにあるんじゃない。ライブハウスとは、聴いて、食べて、楽しんでという音楽食堂なんだ」という佐藤ヒロオが目指す真 のライブハウスとは? 素人がいちから新しい仕事をはじめるための起業読本としても読める一冊。ルースターの夜を撮りおろしたモノクロ写真も全37ページ 一挙掲載。

PV監督●山田広野

2008-08-11 15:52 [ポット出版]

2008-08-02

サイトリニューアルしました

本日より、サイト名を「ポット出版」に変更し、より「版元」色の強いサイトに生まれ変わります。システム修正を先行させた「アルファ版公開」なので、あちこち調整中ですが、新しくなったサイトをこれからもよろしくお願いいたします。

2008-08-02 23:06 [日高 崇]

2008-05-14

プレスリリース●ポット出版新刊絵本『タンタンタンゴはパパふたり』が英米で話題に

報道関係者各位

ポット出版新刊絵本『タンタンタンゴはパパふたり』が英米で話題に

ポット出版

◎CNNニュース「米図書館への苦情、トップはペンギンの絵本」(2008.5.11)
◎イギリスでは同性愛者への偏見を無くすための教育プロジェクトで教材に

2008年4月にポット出版より邦訳出版した、『タンタンタンゴはパパふたり』(原題:And Tango Makes Three)─オス同士のペンギンカップルが、たまごをかえして家族をつくるという、実話を元にした絵本です。その『タンタンタンゴはパパふたり』が米国図書館協会(ALA)の2007年「最も批判の多かった本(most challenged books)」で第1位となりました。2006年に引き続き、2年連続の1位です。

一方、イギリスでは同性愛への理解を深めるための、4歳から11歳の就学児童への教育プロジェクト「No Outsiderプロジェクト」でテキストとして採用されたというニュースもあります。

アメリカで2005年に出版されてから、様々な非難や賞賛を浴びてきた話題作の邦訳である『タンタンタンゴはパパふたり』に今後、ぜひご注目ください。

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[参考記事]

CNN.co.jp●「米図書館への苦情、トップはペンギンの絵本」(2008.5.11)

記事によると、米図書館協会(ALA)が発表した、07年に図書館や学校に寄せられた、書籍に対する苦情が最も多かったのは、同性愛のペンギンを描いた絵本「And Tango Makes Three(邦題・タンタンタンゴはパパふたり)」だった、ということです。
アメリカで05年に出版された以降、ALAの06年の調査でも1位になっており、2年連続です。

ちなみにトップ10のなかには、マーク・トウェインの「ハックルベリー・フィンの冒険」も入っているそうです。

◎ニュースの詳細は→ http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200805110016.html

GAY JAPAN NEWS●「イギリスの小学校 同性カップル家庭に関する教育を始め
る」(2007.4.13)

小学校で、同性愛者への偏見をなくし、同性カップルの家族への理解を深めるための試験的プロジェクトで、『タンタンタンゴはパパふたり』がテキストのひとつとして取り上げられています。

◎ニュースの詳細は→ http://gayjapannews.com/news2007/news58.htm

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■2008年4月17日より、全国書店・オンライン書店にて発売中

[書誌情報]
●タンタンタンゴはパパふたり
[2008.4.15刊行]
文●ジャスティン・リチャードソン&ピーター・パーネル
絵●ヘンリー・コール
訳●尾辻かな子、前田和男
定価●1,500円+税
発売●ポット出版
ISBN978-4-7808-0115-6 C8798
A4横変/32ページ/上製
内容:たまごのかわりに石をあたためつづける、オス同士のペンギンカップル。
見かねた飼育員が本物のたまごを彼らの巣に入れてやります……。
本当にあったペンギンの家族のお話です。

[本にまつわるトピック]
●日本で初めて同性愛を公表した元大阪府議・尾辻かな子さんと『足元の革命』(新潮社)をはじめ、数々の著作、翻訳で知られる翻訳家・前田和男さんによる共訳。
●米国図書館協会のNotable Children’s Bookに選定されるなど、児童向け絵本として数々の章を受賞。
●他にも毎日放送『世界ウルルン滞在記』(2007年6月24日放送)で差代の絵本として紹介されるなど、各所で注目。
●著者の一人であるピーター・パーネル氏は日本でも放映されたテレビドラマ『ザ・ホワイトハウス』(原題:The West Wing)の元共同プロデューサー。

[これまでに以下で紹介されました]
◎日本経済新聞(夕刊)/2008年4月30日「目利きが選ぶ今週の3冊─同性愛、人間だけじゃない」(風俗史家・井上章一氏)
◎サンケイスポーツ/2008年4月14日「“国内初”同性愛絵本発売! ゲイのペンギン家族が主人公」
◎J-CASTニュース/2008年4月16日「尾辻かな子さんが同性愛ペンギンの絵本を翻訳」
→livedoorニュース、exciteニュース、cybozu.netニュースにも配信
◎図書新聞/2008年4月26日→書評掲載
◎週刊金曜日/2008年4月25日→書評掲載
◎ふぇみん/2008年4月25日→書評掲載

—————————————
以上

【本件に関するお問い合わせ先】
 ポット出版
 営業担当:尹(ユン)
 所在地:東京都千代田区神宮前2-33-18-303
 TEL:03-3478-1774 FAX:03-3402-5558
 E-mail:books@pot.co.jp
 http://www.pot.co.jp/

2008-05-14 12:23 [尹 良浩]

2008-04-02

プレスリリース●英語学習教材に求められる変化への対応を、出版社の壁を超えたコラボレーション企画で

英語学習教材に求められる変化への対応を、出版社の壁を超えたコラボレーション企画で
版元ドットコム有限責任事業組合 2008/3/31 17:00


語学書専門出版社の語研とサブカルチャーに強いポット出版の二社は、従来の英語学習のスタイルから一歩踏み出した新しいコンセプトの学習教材を出版社の壁を超えたコラボレーション企画として提案いたします。

報道関係者各位

『英語学習教材に求められる変化への対応を、出版社の壁を超えたコラボレーション企画で』

株式会社語研

語学書専門出版社の語研とサブカルチャーに強いポット出版の二社は、従来の英語学習のスタイルから一歩踏み出した新しいコンセプトの学習教材を出版社の壁を超えたコラボレーション企画として提案いたします。

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 ひと昔前の英語教材は教科書のようなまじめな内容のものが大多数でした。それとは逆にネイティブでも使わないような汚い言葉の教材が「カッコいいスラング」としてもてはやされた例もあります。どちらの教材も目的は「英語を勉強すること」。当たり前と言えば当たり前です。でも、もう一度考えてみてください、「何のために英語を勉強する」のでしょうか。
 ここ数年、「ふざけているのではないか」と思えるような内容の英語教材が出現しています。ですが、それをおふざけとして捉えてしまうのではなく「(自分の好きな)何かを英語で伝えたい」という意志の現れであると理解は出来ないでしょうか。

 例えば『もえたん』(三才ブックス)という本があれだけ売れた理由には、単に絵柄や話題性がどうこうだけではなく、「自分の好きなおたく趣味を英語で伝えたらこうなるのか」という驚きがあったのではないかと思いませんか?
 他にも『ガンダムで英語を身につける本』(宝島社)という本があります。これも「自分の好きなアニメを英語で言うとこうなるのか?」という驚きが根底にあります。それは正しい意味での好奇心と学習する心にまっすぐつながっています。

 語学書専門の出版社である語研は40年に渡って真面目な学習教材を作り続けてきました。その姿勢を変えるつもりはありません。ですが、学習者のより切実なニーズに応えるための教材の必要性も考えています。

 つい先日、少年マガジン編集部と少年サンデー編集部による出版社の壁を超えたコラボレーション企画が話題になりました。大手の講談社・小学館が従来の枠組みにこだわらないこうした取組みを実
現させた背景には長引く出版不況とそれに対する危機感があります。
 この危機感は大手だけでなく中小の出版社においても、いえ、中小の出版社においてこそ、より切迫したものとなっています。そしてこの閉塞した状況を打破するための手段を中小の出版社も模索しています。

 今回、語研とポット出版の二社は、変化する学習者のニーズと好奇心を満たすために、お互いの得意な「語学」「サブカルチャー」というジャンルを生かし、出版社の壁を超えたコラボレーション企画を実現させます。

 具体的には下記の二冊がこの企画の成果として相次いで発売となります。

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■2008年4月23日、全国書店・オンライン書店にて発売開始
 書名:『英語で秋葉原を紹介する本』
 語研・編  発売:語研
 定価1,680円(税込) ISBN978-4-87615-172-1
 四六判 192ページ
内容:日本の普通の親子がアメリカからやってきたちょっとおたくな親子を連れて案内するライトでポップな秋葉原。本文だけでなく各ページのウンチクやコラムも全て日本語・英語併記。本格的な英語学習だけでなく、日本語を読んでいくだけでもクールな日本の再発見ができる楽しい読みものになっています。

■2008年5月23日、全国書店・オンライン書店にて発売開始
 書名:『英語で新宿二丁目を紹介する本』
 発売:ポット出版
 定価1,680円(税込) ISBN 未定
 四六判 192ページ
内容:ニューヨークからやってきたマークを連れて案内する世界最大級のゲイ・タウン、新宿二丁目。笑いあり涙ありのハードでコアな世界を通して見えてくる日本のゲイとその文化。代々木公園で毎年開催される東京プライドパレードの様子も紹介。ハートウォーミングでハッピーエンドなストーリーも楽しめます。

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 語研とポット出版はこの二冊について企画・原案からコンセプトとデザインを完全に共有し、本の装丁・レイアウトなどのイメージもまるで同じ出版社のシリーズであるかのように統一されたものとして発売の予定です。
 それだけではなく、制作・編集、さらには販売促進にいたるあらゆる局面において協業が行なわれます。なお、この企画に続く『英語で原宿を紹介する本』と『英語で大阪を紹介する本』においてもも協業を予定しております。

 出版不況に打ち克つための中小出版社の工夫が何を生み出し、どこをめざすのか、大手によるコラボレーションとはヒト味違う例として、是非ご注目ください。

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なお、語研とポット出版は中小出版社による書籍情報データベースの共有と公開の試みである版元ドットコムLLP(有限責任時業組合)においても協業をおこなっております。100社を超えさらに拡大を続ける版元ドットコムの今後にもご注目ください。

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以上

【本リリースについてのお問い合わせは、以下にお寄せください】
 株式会社語研 営業部
 広報担当:高島
 所在地:東京都千代田区猿楽町2-7-17
 TEL:03-3291-3986 FAX:03-3291-6749
 E-mail:takashima@goken-net.co.jp

●参考URL
「株式会社語研」 http://www.goken-net.co.jp/
「ポット出版」 http://www.pot.co.jp/
「版元ドットコム」 http://www.hanmoto.com/

2008-04-02 22:05 [尹 良浩]

2008-02-06

トークセッション「日本の出版流通を考える〜デジタル化とネットワーク化の情報社会の中で」のご案内

2008年2月27日(水)18:30よりジュンク堂書店大阪本店にてポット出版刊・『日本の出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義』の著者・湯浅俊彦さんと、ジュンク堂書店の福嶋聡さんによるトークセッション「日本の出版流通を考える〜デジタル化とネットワーク化の情報社会の中で」を開催します。みなさまふるってご参加ください。

参加には予約が必要となりますので、参加ご希望の方は、ジュンク堂書店大阪本店3F東カウンターにて直接ご予約いただくか、お電話(06-4799-1090)にてご予約をお願いします。

詳細は、以下の通りです。
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ジュンク堂書店大阪本店・トークセッション
『日本の出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義』発行記念

「日本の出版流通を考える〜デジタル化とネットワーク化の情報社会の中で」

2008.2.27(水)18:30〜

湯浅 俊彦氏
司会・福嶋 聡氏

【内容】
出版流通に関する本格的な研究は数少ない。このたび、出版社、取次、書店という垂直的な取引関係だけではなく、出版社団体や出版・書店の労働組合、市民運動や図書館労働者などの関係プレイヤーのふるまいを原資料に基づいて調査し、併せて当時の関係者へのインタビューを収録した『日本の出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義』(ポット出版)が刊行された。
そこでこれまでほとんど取り上げられることのなかった出版業界内部の対立構造、出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化の歴史的展開を語っていただき、アマゾンやグーグルの動向などを含めたこれからの出版コンテンツの流通問題を討論する。
司会進行は書店ストアオートメーション化をめぐって湯浅氏と激論を交わした《論敵》福嶋聡(ジュンク堂書店大阪本店店長)、東京からは出版社自らが本のデータベースを公開し、情報ネットワークを構築する「版元ドットコム」を設立した沢辺均氏(ポット出版社長)も登場の予定。

【詳細】
日時:2008年2月27日(水)18:30〜
会場:ジュンク堂書店大阪本店・3階カフェ(ジュンク堂書店店舗一覧)
入場料:500円 定員40名
お申込:要予約。3階東カウンターにて予約受付。/お電話(06-4799-1090)でもご予約を承ります。

【プロフィール】
▼湯浅俊彦氏
夙川学院短期大学准教授。大阪府生まれ。
著書に
『日本の出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義』(2007年、ポット出版)
『出版流通合理化構想の検証?ISBN導入の歴史的意義』(2005年、ポット出版)
『デジタル時代の出版メディア』(2000年、ポット出版)
『「言葉狩り」と出版の自由~出版流通の現場から』(1994年、明石書店)
『書店論ノート 本・読者・書店を考える』(1990年、新文化通信社)
など

2008-02-06 18:55 [尹 良浩]

2008-01-21

トークセッション「千代田図書館が目指すもの〜『ず・ぼん』へ徹底反論!!」のご案内

「『ず・ぼん』に反論」ウラ「『ず・ぼん』に反論」オモテ2008年2月28日(木)19:00よりジュンク堂書店池袋本店にて前・千代田図書館館長で、千代田区区民生活部副参事の柳与志夫氏をお迎えし、トークセッション「千代田図書館が目指すもの〜『ず・ぼん』へ徹底反論!!」を開催します。

詳細は、以下の通りです。みなさまふるってご参加ください。
参加には予約が必要となりますので、参加ご希望の方は、
ジュンク堂書店池袋本店1Fサービスカウンターにて直接ご予約いただくか、
お電話(03-5956-6111)にてご予約をお願いします。

※チラシをクリックすると大きな画像が表示されます
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『ず・ぼん13』刊行記念トークセッション
「千代田図書館が目指すもの〜『ず・ぼん』へ徹底反論!!」
柳与志夫×ず・ぼん編集委員(沢辺均、ほか一名の予定)

【内容】
リニューアル直後からテレビ、新聞、雑誌などで大きく報道された千代田区立千代田図書館。図書館とメディアの本『ず・ぼん13』では、「話題の千代田図書館に行ってみた」と題して、編集委員による座談会記事を掲載した。その記事をめぐって、前・千代田図書館長の柳与志夫氏が反論!
区庁舎の9階、10階というロケーション、「コンシェルジェ」、デジタル情報サービス、地元の古書店との連携など、千代田図書館が試みる図書館運営の新機軸は、果たして図書館の未来を映す新たな可能性なのか、それとも奇をてらっただけの工夫に過ぎないのか。図書館関係の方はもちろん、図書館やメディア、本に興味をおもちの方もぜひご参加ください。

【詳細】
日時:2008年2月28日(木)19:00〜(開場18:30)
会場:ジュンク堂書店池袋本店4Fカフェにて(ジュンク堂書店店舗一覧)
入場料:1,000円(ドリンク付き) 定員40名
お申込:要予約。ジュンク堂書店池袋本店1Fサービスカウンター/お電話(03-5956-6111)でもご予約を承ります。

【プロフィール】
▼柳与志夫(やなぎ・よしお)
1954年生まれ。千代田区区民生活部副参事(図書館、特命担当)、教育委員会事務局副参事(文化財担当)、前・千代田図書館館長。専門分野は図書館経営論。
2004年9月千代田図書館長に就任。新しい公共図書館サービスを目指し、様々な改革を行う。主な著書に『図書館経営論』(学文社、2007年)など。

▼沢辺均(さわべ・きん)
ポット出版代表。ず・ぼん編集委員。

▼他のず・ぼん編集委員の特別参加予定あり。

2008-01-21 18:22 [尹 良浩]