PDF版 図書館とメディアの本 【電子書籍版】ず・ぼん17-4 電子図書館 NetLibraryと千代田Web図書館

発行:ポット出版
新田 英直 インタビュー, 坂巻 睦 インタビュー
希望小売価格:190円 + 税 (この商品は非再販商品です)
ISBN978-4-7808-5057-4 C0000
電子書籍
[2011年07月刊行]

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内容紹介

◎インタビュー・新田英直(NetLibrary)
図書館契約型の電子書籍配信サービスを行なう、アメリカのNetLibrary。
紀伊國屋書店がその日本代理店となり、和書の配信を始めたのが、2007年。
千代田Web図書館とほぼ同時期のスタートだった。
扱う書籍は学術書、配信先は、おもに大学図書館。
開始からほぼ四年、日本のNetLibraryのサービスは、どういう状況をむかえているのか。
契約機関数、コンテンツ数などの現状を紀伊國屋書店の担当者、新田英直さんに話を聞いた。
(このインタビューは2011年6月30日に行ないました)

◎インタビュー・坂巻睦(千代田図書館)
2007年11月26日にオープンした 千代田Web図書館。
公共図書館では初の試みとして注目された。
スタート時は千代田区在住者のみを対象にしていたが、翌08年7月には、千代田区に在勤、在学者も利用可能とした。
07年11月時の登録者数(累計)は48人、 08年8月には、1207人と増え、現在は(2011年6月現在)7921人。
オープンから4年目を迎え、利用をめぐる状況はどうなっているのか、
電子書籍のタイトルは? コストは? そもそもWeb図書館をオープンした目的は?
千代田図書館広報担当の坂巻睦さんに聞いた。
(このインタビューは2011年6月29日に行ないました)

目次

P2~P27◎インタビュー・新田英直(NetLibrary)
P28〜36◎インタビュー・坂巻睦(千代田図書館)
P37~38◎編集後記─東條文規
P39◎奥付

担当から一言

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著者プロフィール

新田 英直(ニッタ ヒデナオ)

1967年3月、東京生まれ。eコマース事業本部電子書籍事業部部長。
1990年4月紀伊國屋書店入社。1990年から2008年まで外商営業、09年から図書館向け電子書籍配信サービスNetLibrary業務に携わる。
11年からは、個人向け電子書籍ストアKinoppyにも並行して携わっている。