2007-02-08
明日の8日から開催のベルリン国際映画祭「ベルリナーレ」。
写真のように、まだまだメイン会場が出来上がっていません・汗。
いつものことながら、心配になってしまいます・・・。
パスを受け取るのは、このメイン会場の向かいにあるハイアットホテル2階のプレスセンターです。
ポスターが貼られていて、大勢のスタッフが働いています。
朝9時からオープンでしたが、私はぺトラと9時半に待ち合わせていました。そうしたら、もう長蛇の列! びっくりしました。
年々人が増えていますから、こうなることは当然なのでしょうけれども、パスを受け取るだけなのに時間がかかりすぎます。私は奈良美智さんとグラフさんの記者会見にその後行く予定をしていましたので、かなり焦りました。
明日はオープニングの日で、通常はコンペ作品1本のみなのですけれども、今年はベルリナーレ・スペシャル枠で上映される
日本映画「さくらん」が、プレス用に特別上映されます。
なので、2本見ることにしました。ほぼ同じ時間に、やはりプレス枠で桃井かおり監督作品「いちじくの顔」が上映されるのですが、う~~ん、難しい選択!
いろいろ調べて、私のパスでは見られない会場で、18日に上映されることがわかりましたので、チケットを買って桃井監督の映画は見ることにしようかな、と・・・。未定ですが、今のところはそう考えています。
つまり、「さくらん」に行ってきます~。
その他、今思っているのは・・・。
私はヴェンダース・ファンなので、ヴェンダースが参加したオムニバスのドキュメンタリー映画(5人の監督が撮っているそうです)、「Invisibles」を見たいです。(ヴェンダースの奥様、ドナータからちょこっと聞いたのですけれども、ヴェンダース監督は「国境のない医師団」を撮ったそうです。素晴らしい!)これはパノラマ部門で上映されます。
あと、ヴェンダースの初期作品にスポットを当てた作品が、パースペクティブドイツ映画という枠で上映されます。監督はマルセル・ヴェーン。ヴェンダース本人も、映画の中でインタビューを受けているようです。初期作品には、私の好きな映画が沢山あります。「都会のアリス」「さすらい」「まわり道」「アメリカの友人」「パリ・テキサス」「東京画」などなど・・・。どんなふうに監督
はヴェンダースの初期作品をとらえているのか・・・とても興味があります。
ということで、とにかく明日からスタートです!
こんにちは~。早速のお返事、ありがとうございます。
しかも、想田監督からのコメントまで…。
って、あまり映画に詳しくはなかったのですが、ちょっと「選挙」調べてきました。
すごいですね。世界25カ国での放映予定。。。
観たくなりました(^^)!
また、色んなお話、楽しみにしていま~す♡
あっ、もちろん、どこかでRAINが映ってる事を期待しつつ…。
実は映画の評価が気になってまして。。
韓国ではあまり、評価がよくなかったので、世界の映画の観点から、パクチャヌク監督作品がどう捕らえられたのかって..。
では、明日を楽しみにしています。。
Rainyさま!
コメントをありがとうございました!
2時間後に出発です~!
そうです、想田監督はすごいですよ! これは必見です。
そしてパクチャヌク監督の評価もしっかりチェックしますね。
お楽しみに!
ありがとうございます。
気をつけていってきてくださいね。
あっ、もちろん楽しんで...♡
こんばんは。
いきなり失礼ですが、上のrainyさん、
韓国で評判が良くなかったって、それは何処の情報でしょうか?
確かな確認は取れてる情報でしょうか?
興行的には良くなかったかも知りませんが、評判が悪いわけではありません。。
大変失礼しました。。
こんばんは~。。↑の件ですが。。
韓国のエンタメなどを読んでいると、”失敗”みたいなカンジでかかれてたことがあったんですよ。
しかも、上映期間が短かった…とも。
ただ、韓国語を訳したので、ニュアンスの違いとかがあったのかもしれませんね(@@;)
興行成績=評判ではないんですね^^
なんだか、安心しました。
日本公開されていないので、もちろんまだ私は観ていないわけで。。。自分では評価も感想を書くこともできずで…。
世界で認められる作品であれば、必ず日本上映も夢ではない…
それを望むだけです。
ありがとうございました♡
明日から、楽しんできてくださいね。