2008-02-17

ベルリナーレ 2月16日

本日は、ぺトラと一緒にコンペ外作品を1本見た後、ぺトラと別れてショートフィルム(2回分の合計12本)と、パノラマ部門の作品1本を見ました。

それについては総括の時に触れることにしまして、取り急ぎコンペ部門の受賞作品をご紹介したいと思います。

*コンペ部門

金熊賞 ジョゼ・バリージャ監督「ザ・エリート・スクワッド」(ブラジル)
「The Elite Squad」
The Elite Squad
監督賞 ポール・トーマス・アンダーソン監督「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
「There Will Be Blood」
There Will Be Blood
最優秀女優賞 サリー・ホーキンス「ハッピー・ゴー・ラッキー」
「Happy-Go-Lucky」
Happy-Go-Lucky
最優秀男優賞 レーザ・ナジエ「ザ・ソング・オブ・ズパローズ」
「The Song Of Sparrows」
The Song Of Sparrows
審査員賞 エロール・モリス監督「スタンダード・オペレーティング・プロシージュア」
「Standard Operating Procedure」
Standard Operating Procedure
脚本賞 ワン・シャオシュアイ「イン・ラブ・ウィー・トラスト」
「In Love We Trust」
In Love We Trust
音楽賞 ジョニー・グリーンウッド「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
「There Will Be Blood」
There Will Be Blood
アルフレッド・バウアー賞 フェルナンドエインビッケ監督「レイク・タホ」
「Lake Tahoe」
Lake Tahoe

でした!

見てない映画も受賞していますね・・・汗。

Park and Love Hotelそして、もうすでに読者の皆様もご存じだと思いますが、フォーラム部門で上映された日本映画(そして、私も見ました!)熊坂出監督作品「パーク・アンド・ラブホテル」が、最優秀映画賞を受賞いたしました!

おめでとうございます!

あの、りりぃさんが主演なさった映画ですね。

・・・

なお、日本作品の現在までわかっている受賞は、「ラブ・アンド・パークホテル」の他に、下記の通りです:

United Red Army*審査員賞 
若松孝二監督「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」 

Megane*マンフレッド・ザルツゲーバー賞
荻上直子監督「めがね」

若松孝二*NETPA賞
若松孝二監督「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」

おめでとうございます!

若松監督、2つ受賞ですね! 

・・・

ということで、本日は受賞作品の発表のみにさせていただきます。

私とぺトラは、17日の日曜日もがっつりと映画を見ます! (夜の10時からの映画も見る予定です!)

ですので、総括は1日お休みをいただきまして、月曜日に書かせていただきます。

ということは、ドイツと日本では時差が8時間ありますので、皆さんに読んでいただけるのは、日本時間で火曜日となります。

少し遅れてしまいますが、きちんと最後まで書きたいと思っていますので、お時間があったらぜひ火曜日以降にまたこのブログに遊びに来てくださいませ!

ではでは!

残りの映画のお話も、どうぞお楽しみに! 頑張って本日ジャーナリスト用の無料チケットを入手いたしましたので、
精力的に見まくります!