第25回 『電子書籍と出版』補遺
先日、『電子書籍と出版』という本がポット出版から刊行されました。2月に開催されたイベント出演者の一人としてこの本の著者に名を連ねております(録音から起こした原稿に加筆修正なので著者という感じはぜんぜんしないのですが)。 [...]
第24回 『傷だらけの店長』
お久しぶりです。今回は『傷だらけの店長』というタイトルで7月中旬にPARCO出版から刊行される書籍をお勧めしたいと思います。タイトルに含まれた「店長」という言葉からご想像の通り、出版業界の重要な当事者である書店、その書店 [...]
第23回 緊急提言「本屋をLANのホットスポットやすれ違いスポットに」
●本屋の店頭を無線LANやWiFi通信のホットスポットにできませんか?
今回はいつもとまったく違う内容です。自分なりに考えてみた本屋さんへの提言です。異論反論あるかと思います。コメント欄にどんどんお寄せください。
本屋に [...]
第22回 出版不況の原因について
出版不況と言われますが新刊書籍だけでなく古書や図書館での貸し出しも含めて考えると単純に本が読まれなくなったということでもないようです。ただし、新刊書籍や雑誌一点あたりの売上は、決して全てが減っているわけではありませんが、 [...]
第21回 新・出版ネットワークあるいは出版VANの今とこれから
紙の本という形のあるものを扱っている以上、出版に物流は不可欠です。物流は古くて新しい話題なのでなかなか取り上げられることが多くありません。物流は同時に商品の情報を伴った流れでもあります。従来の「伝票」や「短冊」といった [...]