いただいた本

いただいた本●なぜ人を殺してはいけないのか

小浜逸郎さんからいただきました。

書名●なぜ人を殺してはいけないのか
著●小浜逸郎
定価●750円+税
PHP文庫
2014年7月11日発行
ISBN978-4-569-76203-6 C0112
文庫/334ページ/並製

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内容紹介

殺人や自殺はなぜいけないのか、不倫や売買春は許されない行為か憲法はそもそも必要なのか――。

 本書はそんな、人類にとって「永遠の課題」ともいえる十個の倫理的主題を、根源から問い直した渾身の論考である。具体的な問いは、以下のものだ。

 第一問 人は何のために生きるのか

 第二問 自殺は許されない行為か

 第三問 「私」とは何か、「自分」とは何か

 第四問 人を愛するとはどういうことか

 第五問 不倫は許されない行為か

 第六問 売春(買春)は悪か

 第七問 他人に迷惑をかけなければ何をやってもよいのか

 第八問 なぜ人を殺してはいけないのか

 第九問 死刑は廃止すべきか

 第十問 国民は主権を持つのか

 一見してわかるように、いずれも、答えがあるかさえもわからない難問ばかりである。しかし、これらと向き合った時、必ずしや、見えてくるものがあるだろう。さあ、あなたなら、どう答える?

 現代日本の政治問題も見据えつつベストセラーを大幅増補した決定版で、憲法論議に一石を投じる「私の憲法草案」付。

いただいた本●書店不屈宣言―わたしたちはへこたれない

田口久美子さんからいただきました。

書名●書店不屈宣言―わたしたちはへこたれない
著●田口久美子
定価●1,500円+税
筑摩書房
2014年7月10日発行
ISBN978-4-480-81840-9 C0000
四六/240ページ/並製

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内容紹介

ジュンク堂池袋本店の副店長として活躍する著者による最新の書店ドキュメント。現場で働く書店員は厳しい現状の中で、何を考え、日々の仕事に向かっているのか。

いただいた本●NUMBERS かずの えほん

ココーロさんからいただきました。

書名●NUMBERS かずの えほん
著●コローロ
定価●800円+税
赤ちゃんとママ社
2014年7月14日発行
ISBN978-4-87014-099-8 C2077
B5変/24ページ

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内容紹介

ゾウの親子と一緒に「かず」を楽しもう!
親子で楽しめるボードブック、ゾウの「コローロ」シリーズ第3弾は数の絵本。
ゾウの家族と一緒に1~10を楽しくカウント!キュートな絵とおしゃれなデザインでプレゼントにもおすすめです。

著者紹介

「anan」「クロワッサン」などを手懸ける人気イラストレーター藤井恵とデザイナー辛嶋陽子による絵本制作ユニット。同じ大学で学び、同じ現場で仕事をし、同じ目線で子育てを楽しんできた二人が、それぞれの思いをカタチにしたいと結成した。

いただいた本●ママ友おつきあいマナードリル

西東桂子さんからいただきました。

書名●ママ友おつきあいマナードリル
監修●西東桂子
定価●1,000円+税
主婦の友社
2014年5月21日発行
ISBN978-4-07-295024-1 C2077
B6判/160ページ/並製

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紹介

幼稚園をはじめとした子供がらみのおつきあい・人間関係で迷うこと、困ったことを、一問一答式で解説。幼稚園やママ友づきあいでありがちなシチュエーションをもとに、やりがちなNG例と、好印象を与えるOK例をドリル式で解説。困ったときにさっと読める内容で、ママの心を軽くします。また、保護者会での自己紹介や、連絡帳・通知表の通信欄など、何を書いていいか困りがちなものの文例も収録。

章構成

はじめに~ママの人間関係のオキテ
1章 幼稚園・学校生活のアレコレ~先生に連絡する、先生にお願いごとをする、学校での困ったことを解決する
2章 PTAと保護者会のアレコレ~シチュエーション別自己紹介文例集、役員を引き受ける/断る
3章 幼稚園・学校外のアレコレ~友達の家に遊びにいったとき、誕生日会、習い事、SNSでのおつきあい
4章 トラブル・困ったママ友対処法~詮索好きの人をかわす、困った勧誘を断る、ママ友に仲間外れにされた、など
5章 提出物の文例集~通知表、連絡帳、子供の短所→長所言い換え早見表

いただいた本●1969―新宿西口地下広場

鈴木一誌さんからいただきました。

書名●1969―新宿西口地下広場
編●大木晴子・鈴木一誌
定価●3,250円+税
新宿書房
2014年6月15日発行
ISBN978-4-88008-438-1 C0036
A5判/256ページ/並製/DVD付

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紹介

1969年2月、数人の若者が新宿西口地下広場でギターを鳴らして反戦歌を歌いだした。彼らは3月の毎週土曜日からここに集まり歌をうたい、自らを「フォークゲリラ」と名乗った。一時は5000人を超える人びとを集めたこの集会は機動隊の出動で、7月26日の土曜日を最後に集会不可能となる。
本書はこの間の記録を丹念に追った映画『地下広場』(大内田圭弥監督/1970年/白黒/84分)から、1969年という時代の社会世相を読み解く。
論考・エッセイ(上野昻志、なぎら健壱、筒井武文など)、インタビュー、映画シナリオ採録、大内田圭弥監督フィルモグラフィー、関連年表収録。

いただいた本●水軍遙かなり

校正者の小島さんからいただきました。

書名●水軍遙かなり
著者●加藤 廣
定価●1,850円+税
文藝春秋
2014年2月25日発行
ISBN978-4-16-390013-1 C0093
四六判/592ページ/上製

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紹介

水平線の向こうに何が見えるのか!

信長秀吉家康に仕え、九鬼水軍を維持した九鬼嘉隆、守隆親子の活躍を描く海上歴史小説。隠居した家康の夢に賭けた守隆が見たものは。

いただいた本●出版産業の変貌を追う

青弓社さんからいただきました。

書名●出版産業の変貌を追う
著者●星野 渉
定価●2,000円+税
青弓社
2014年5月21日発行
ISBN978-4-7872-3377-6 C0036
四六判/260ページ/並製

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紹介

ドラスティックに変貌する出版業界に伴走して専門紙で問題点を指摘し、マーケティングと流通に対する大胆な発言で刺激を与えているこの10年の思考の束。出版を「産業」として冷静に分析しながら、「本」への思いと業界への探求心が行間からにじみ出る出版論。

目次

はじめに

第1章 出版という産業
 1 「出版不況」の正体とは――雑誌メディアの低迷とデジタル技術の影響
 2 不況の大手出版社を支える「その他」部門とは何か

第2章 出版流通・販売の変化
 1 デジタル技術が変える出版流通
 2 取次システムの変容と書店の今後
 3 書店が抱えるリスクと将来展望
 4 デジタル化でみえてきた書店の役割
 5 “街の本屋”の復活をめざすモデル書店

第3章 闘うアメリカの独立系書店
 1 アメリカの書店組合ABAのマーケティング戦略
 2 アメリカ最大の独立系書店パウエルズのビジネスモデル

第4章 いよいよ本格化する電子出版
 1 電子書籍元年とは何だったのか
 2 デジタル化で広がる出版の契約
 3 日本ではなぜ学術書の電子化が進まないのか

第5章 海外の出版事情と日本の国際化
 1 海外に広がる日本の出版コンテンツ――にわかに活気づく出版社の版権ビジネス
 2 アメリカで拡大するマンガ市場――ルポ 成長急なアメリカ“MANGA”市場
 3 ドイツの出版業界が描く将来像「五十五のテーゼ」
 4 中小書店の世界組織――ニューヨークのブックエキスポで聞いた話
 5 海外に打って出る韓国出版社――国内市場の縮小傾向で日本はどうする
 6 東京国際ブックフェアの成り立ちと今後
 7 「出展者」が増え、「出版社」が減るTIBF

第6章 出版産業の課題と動向
 1 二〇〇七年の出版産業
 2 二〇〇八年の出版産業
 3 二〇〇九年の出版産業
 4 二〇一〇年の出版産業
 5 二〇一一年の出版産業
 6 二〇一二年の出版産業
 7 二〇一三年の出版産業

初出一覧

あとがき

著者紹介

星野 渉(ホシノ ワタル)
1964年、東京都生まれ。文化通信社取締役編集長、日本出版学会理事・事務局長、NPO法人本の学校副理事長、東洋大学非常勤講師。共著に『電子書籍と出版』(ポット出版)、『白書出版産業2010』(文化通信社)、『読書と図書館』(青弓社)、『出版メディア入門』(日本評論社)、『オンライン書店の可能性を探る』(日本エディタースクール出版部)ほか。

いただいた本●女の子よ銃を取れ

著者の雨宮まみさんからいただきました。

書名●女の子よ銃を取れ
著者●雨宮まみ
定価●1,400円+税
平凡社
2014年5月25日発行
ISBN978-4-582-83659-2 C0095
四六判/224ページ/並製

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紹介

女にとって、外見とは何なのでしょうか――顔やスタイル、ファッションをめぐり、他者の視線と自意識の間でゆれ動くこじらせ女子の心をやさしくときほぐすエッセイ集。

いただいた本●ずっと独身でいるつもり?

著者の雨宮まみさんからいただきました。

書名●ずっと独身でいるつもり?
著者●雨宮まみ
定価●1,150円+税
KKベストセラーズ
2013年10月18日発行
ISBN978-4-584-13526-6 C0095
B6変型判/224ページ/並製

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紹介

「結婚って自然にできるものだと思ってたのに、気づいたらまだ独身…」「今すぐ婚活する気はないけれど、一生独身でもいたくない…」
――そんな”なんとなく独身”の現状と本音を綴るエッセイ。

『女子をこじらせて』で鮮烈デビューした雨宮まみが、今まであまり触れられてこなかった独身女性の心の機微を丁寧に語ります。

結婚したくても結婚できないのは自分に問題があるからなのか、それとも特に理由などなくて単なる「運」に近い何かなのか、そして、いつまで続くかわからないこの独身期間とどう付き合っていけばいいのかなどを中心に、結婚や独身生活について考える、独身女性の心に寄り添う1冊です。

※ 本書は、マイナビニュースの人気web連載「ずっと独身でいるつもり?」に加筆修正をし、書き下ろしを加えて再編したものです(「第4章 私が結婚しなかった理由」は、本書のための完全書き下ろし)。

目次

【結婚できないのは自分に問題があるから?】
私は、どうして結婚できないの?
理想が高いから結婚できない?
「良妻賢母」の幻想
「えり好み」はいけないこと?
独身女は「人間失格」?
結婚できないのは「プライドが高い」から?
優等生ほど結婚できない?
甘え下手が結婚を遠ざける?
「なんとなく」結婚、「なんとなく」独身
「独身慣れ」したら結婚は遠のく?
結婚どころか彼氏がいない
独身はヒマなもの?
仕事に夢中になると結婚が遠のく?

【第二章 なぜ独身はつらい? 三十歳を越えた独身女性が恐れるもの】
独身女の”重さ”
独身女は「かわいそう」?
「怖い独身女」になりたくない
友だちが結婚するとき
独身女性の人生設計
結婚できない“つらさ”って?
妥協や我慢で幸せになれる?
もしかして「恋愛」に向いてない?

【第三章 結婚したい理由】
どうして「結婚したい」のか?
「結婚したい! 」と思う瞬間
独身女の社会常識
結婚で保障されたいもの
結婚しないと寂しくて死ぬ?
選ばれない女になりたくない
“普通”になりたい
「孤独死」よりもこわいもの

【第四章 私が結婚しなかった理由】
子供の頃は「お嫁さん」になりたくなかった
初めての同棲
結婚願望がなかった二十代
「本当にその人と結婚がしたいの?」
人並みの幸せに憧れて
三十代も半ばを過ぎて

【第五章 気になる恋愛・結婚セオリー】
どこまで信じる?「モテ本・婚活本」
期日を決めると結婚できる?
三十過ぎの結婚はもう“復活愛”しかない?
真面目な女は結婚できない?
あの口約束の効果は?
偽装しなければモテないの?
これをすると結婚できない
ドバイに行って考えたこと
ドバイから帰ってきて考えたこと
自由に生きるのはいけないこと?

【第六章 独身よ、立ち上がれ! 】
「寂しい女」が陥る罠
説教に負けるな!
「結婚したい」は気軽な言葉?
それぞれの焦り
「いつか」を目指して生きない
「失敗しない結婚」の基準
クリスマスに思うこと
「普通」という呪縛
幸せという名の暴力
幸せっていったい、何?
自分らしさの輝き

著者紹介

雨宮まみ:1976年、福岡県生まれ。ライター。著書『女子をこじらせて』や対談集『だって、女子だもん!!』(共にポット出版)で、女であることに素直に向き合えなかった自分自身の経験を書く。主に女性の自意識や恋愛などをテーマに「音楽と人」「Numero」「マイナビニュース」「ウェブ平凡」等で連載中。

いただいた本●たたかえ!ブス魂

書名●たたかえ!ブス魂
副書名●コンプレックスとかエロとか三十路とか
著者●ペヤンヌマキ
定価●1,280円+税
KKベストセラーズ
2013年9月5日発行
ISBN978-4-584-13519-8 C0095
四六判/192ページ/並製

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紹介

AV監督であり、劇団「ブス会*」を主宰するペヤンヌマキ(37歳、独身)が、エロの現場で働く自らの経験をもとにコンプレックス活用法を探る、半自伝的エッセイ。生きづらい女の道をいかにポジティブに乗り切るか試行錯誤を重ねる著者の生き様に、勇気をもらえる一冊。

目次

【1章 エロの仕事をして、自分の中のブスが救われた】
・バイブを忘れて泣いてるところを撮影され、人生終わったと思った
・エロの世界にはどうしても私を惹きつける何かがあった
・なんでAVに出るの?
・エロの世界に入ったもう一つの理由
・女を品定めする立場になって
・彼氏が風俗に行くのは、自分に魅力がないから?
・エロに救われるブス
・存在感のなさが強みになった
・ナンパされないのはブスだから?
・AV女優に憧れて
・女として品定めされる世界で仕事をするということ

【2章 エロの現場で出会った女たち】
・サービス精神旺盛な職業AV女優
・潮吹きの特訓をするAV女優のアスリート魂
・恐るべし還暦熟女
・ヤリマンと処女
・エロの世界でも能ある鷹は爪を隠す
・コンプレックスを強みに変えた女は強い
<コラム>自信満々の男の謎

【3章 親と思春期とブス】
・誰からも注目されないというコンプレックス
・ネガティブパワーで生きている母親
・“ブス”という言葉が怖かった思春期
・ブスとスクールカースト~女子が怖かった思春期~
・ブスと男子~男がわからなかった思春期~
・体育会系と文化系というカースト
・ブスと上京 
<コラム>「俺の○○○にそっくり」と言われて

【4章 ブスは救われたけど、男が遠のいた~三十路への道~】
・AVの仕事をして初めてやりたいことが見つかった
・テーマは“女”
・ブスは救われたけど、男が遠のいた
・女AV監督と聞いてドン引きする男、変な興味を持つ男
・男の好みが変わった事件
・私の心のデスノート通称“ブスノート”に刻印された男たち
・「ブス会*」を立ち上げました
<コラム>女AV監督は男に相談されやすいけれど…

【5章 生きづらい女の道をポジティブに乗り切れ!】
・同窓会で待ち受けていた女友達の幸せ自慢攻撃
・コンプレックスやっと卒業できたと思ったら、次に待ち受けていた三十路の焦り
・他人の幸せブログ、フェイスブックをチェックするのはリストカット行為
・自虐という名のドラッグ
・主婦の世界を覗いてみたら……
・嫌なことがあってもネタにすると救われる
・女同士って……

著者紹介

ペヤンヌマキ:1976年生まれ。長崎県出身。AV監督/劇団「ブス会*」主宰。脚本・演出家。早稲田大学在学中、三浦大輔主宰の劇団「ポツドール」の旗揚げに参加。卒業後はAV制作会社に勤務した後、2004年に独立。フリーのAV監督として活動する傍ら、劇団「ポツドール」番外公演 ’女’シリーズ脚本・演出を担当。2010年、演劇ユニット「ブス会*」を立ち上げ、以降、全ての脚本・演出を担当。その他、NHK「祝女シーズン3」に脚本で参加するなど、幅広く活動している。現在、週刊SPA! にてコラム「ぺヤンヌマキの悶々うぉっちんぐ」隔週連載中。「ブス会*」ホームページ:http://busukai.com

いただいた本●いじめと探偵

フリージャーナリストの桑原一久さんからいただきました。

書名●いじめと探偵
著者●阿部泰尚
定価●780円+税
幻冬舎新書
2013年7月30日発行
ISBN978-4-344-98309-0 C0295
新書判/224ページ/並製

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内容紹介

「証拠を出せ」と学校は言う。

もはや社会は、いじめの解決を私立探偵に委ねるしかないのか。

使いっ走り、カツアゲ、万引きの強要、度重なる暴力、そしてクラスメイトによる集団レイプまで、いじめはさまざまだが、ほとんどの被害生徒は、いじめを必死に隠し周囲に相談しない。仮に子供が告白し、親が学校に相談しても、多くの学校は調査すらしない。そればかりか「証拠を持ってこい」と言う。そこで調査、尾行、録音・録画に秀でた探偵の出番となる。いじめ調査の第一人者が、実際に体験した具体的な事例を挙げて、証拠の集め方、学校や加害生徒の親との交渉法や解決法を伝授。いじめという社会の病巣に斬り込む。

・子供たちのいじめは、大人の世界で起きていることの映し鏡
・名門私立女子中学で起こった万引きの強要事件
・証拠集めの最も有効な手段、当事者録音・録画とその方法
・逆切れする加害生徒とその親
・「探偵にだけは頼むなよ」と言う教師たち
・女子生徒が手配し、男子生徒にさせた集団レイプ
・2013年成立、いじめ防止対策推進法でいじめは減るか

いただいた本●フクシマが見たチェルノブイリ26年目の真実

川島尚巳さんからいただきました。

書名●フクシマが見た チェルノブイリ 26年目の真実
著者・撮影●宗像良保
頒価●500円
発行●寒灯舎
2013年3月11日発行
A5判/64ページ/並製

いただいた本●Googleの72時間─東日本大震災と情報、インターネット

山路達也さんからいただきました。

書名●Googleの72時間─東日本大震災と情報、インターネット
著者● 林信行、山路達也
定価●1,400円+税
角川書店
2013年4月10日発行
ISBN978-4-04-110448-4 C0030
四六判/256ページ/並製

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内容紹介

3.11の東日本大震災の発生数時間後、グーグルでは最初の災害対応サービスが立ち上がり、数日のうちにはいくつもの取り組みが始動していった。世界トップの情報サービス企業の突き抜けた組織力と対応力を追う。
○クライシスレスポンス、始まる
○3.11で生み出された災害対応サービス
・パーソンファインダーの起動
・5000人のボランティアがパーソンファインダーを支えた
・大手メディアや警察とも連携して、合計67万件のデータを登録
・テレビとネットの融合
・進化した地図が支援の道を切り開く
・被災地の衛星写真を人々に届ける
・高精細な航空写真を手に入れる
・ボランティアとのコラボが生んだ生活救援サイト
・被災地のニーズを探る
・被災地のビジネスを情報サービスで支援する
・災害をデジタルで記録する
・Yahoo! JAPANの奮闘
○Googleという企業
・クライシスレスポンスの仕組み
・Google流プロジェクトの進め方
・災害対応サービスをPRする
・社員を支えた夜食のパスタ
○大震災から私たちは何を学んだのか
・被災地でITは役立ったか?
・デジタルデバイドを乗り越える
・マシン リーダビリティの重要性
・ネットが可能にしたリモート ボランティア
・緊急時コミュニケーションの難しさ
・オープンデータがもたらす可能性
○震災の教訓を未来に伝える

いただいた本●おどろきの中国

橋爪大三郎さんからいただきました。

書名●おどろきの中国
著者●橋爪大三郎、大澤真幸、宮台真司

定価●900円+税
講談社現代新書
2013年2月20日発行
ISBN978-4-06-288182-1 C0222
新書判/382ページ/並製

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内容紹介

なぜ日本人の「常識」は彼らに通じないのか?
日本を代表する三人の社会学者が対症療法ではない視座を求めて白熱の大討論!

「中国が、こんなに存在感を増しているのに、私たちは中国のことを知らない。中国についてとてつもなく饒舌に語られているのに、日本人を含む中国の外の者には、中国という社会がわからない。……中国は、日本のすぐ隣にあって、歴史的にも深いつながりがあるのに、現在の日本人にとって、西洋以上に謎である。」(まえがきより)

目次

第1部 中国とはそもそも何か
第2部 近代中国と毛沢東の謎
第3部 日中の歴史問題をどう考えるか
第4部 中国のいま・日本のこれから

いただいた本●新しい超伝導入門─実用化される、世界最高の日本の技術

山路達也さんからいただきました。

書名●新しい超伝導入門─実用化される、世界最高の日本の技術
著者●山路達也
定価●900円+税
PHPサイエンスワールド新書
2013年2月1日発行
ISBN978-4-569-81036-2 C0242
新書判/224ページ/並製

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内容紹介

「超伝導」は、電気抵抗がゼロになり、物体を空中に浮かせることもできる、不思議な現象です。新しい超伝導物質が発見されたといった話題が時々ニュースになるものの、身の回りで超伝導を応用した製品を見かけることはほとんどありません。超伝導技術は、医療用MRIなどごく限られた分野でしか実用化されていないのです。
しかし、超伝導を利用した応用技術の開発は着実に進んでおり、少しずつ世の中に出てこようとしています。この『新しい超伝導入門』(PHP研究所、山路達也著)では、超伝導技術がどのような分野で実現されようとしているのかを紹介しています。
世界を変えていくかもしれない超伝導の可能性を覗いてみませんか?

目次

○第1章:超伝導とは何だろう?
・人類と超伝導の出会い
・超伝導とは何か?
○第2章:低温超伝導から高温超伝導へ
・高温超伝導の物質を求めて
・超伝導を実用化する
○第3章:エネルギー問題解決のために
・横浜5万世帯に電気を送った超伝導送電
・損失ゼロの超伝導直流送電
・超伝導送電の可能性
○第4章:リニアモーターカー、電車、自動車
・リニアのその先
・饋電線を超伝導化する
・船舶用モーター
・電気自動車用モーター
○第5章:医療分野では、かなり実用化が進んでいる!
・卓上MRIの可能性
・加速器でガンを治療する
・ドラッグデリバリーシステム
○第6章:エレクトロニクス分野の進歩
・超高感度センサーを作る
・未来のコンピューター

著者プロフィール

1970年、三重県生まれ。東京大学文学部卒。雑誌編集者を経て、フリーランスのライター/エディターとして独立。最新技術をわかりやすく解説する手法に定評がある。
主な著書に『日本発!世界を変えるエコ技術』(ポット出版)『インクジェット時代がきた!』(山口修一との共著、光文社新書)『弾言』『決弾』(共に小飼弾との共著、アスペクト)などがある。

いただいた本●1年目から結果を出し続ける!営業マネジャーが必ずやるべきこと

たはらともみさんからいただきました。

書名●1年目から結果を出し続ける!営業マネジャーが必ずやるべきこと
著者●田原洋樹
定価●1,500円+税
発行●日本実業出版社
2012年11月20日発行
ISBN978-4-534-05019-9 C0030
四六判/208ページ/並製

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内容紹介

◎トップセールスだった営業マネジャーが陥るワナ

営業マネジャーというのはトップセールス出身が多く、「いざとなれば自分で数字を稼ごう」と考えてしまいがちです。
しかし、1~2年はそれで通用することもありますが、いずれチームが立ち行かなくなります。
“1年目から結果を出し続ける! “には「メンバー育成」が不可欠です。

◎継続的な業績向上を実現するためにやるべきこと

本書では、営業マネジャーとして「継続的な業績向上」を実現するために、
メンバーの主体性を高める一方で、彼らが営業活動をしやすいように仕組みをつくり、
それを支援していくノウハウを具体的に紹介します。

◎実体験を踏まえた、チーム再建ストーリー付き

著者は、JTBのトップセールスから史上最年少マネジャーになり、
その後リクルートマネジメントソリューションの研修トレーナーを務めた営業コンサルタント。
自身の「マネジメント」の失敗・成功から学んだことや、悩める営業マネジャーと
数多く接してきた経験を通して、営業マネジャーに必要な考え方、やり方を
実体験を踏まえたストーリーや実例を交えながら解説します。

・売れない営業の気持ちを理解せよ
・メンバーの“ライバル心”を利用する
・攻める案件より、攻めない案件を決める
・クロージングは「条件調整」にあらず
・営業会議を「学習の場」にする……etc.

目次

プロローグ 哲学するってどんなこと
はじめに
第一章 トップセールス出身の営業マネジャーが陥るワナ
第二章 ストーリーでわかる!営業マネジャーの本当の仕事
第三章 営業マネジャーになる人が身につけておきたい資質
第四章 営業マネジャーが見直すべきメンバーへの接し方、育成法
第五章 戦略的に「業績を上げる仕組み」をつくる(営業戦略)
第六章 計画的に「営業プロセス」を回す(プロセスチェック)
第七章 チームがスランプから抜け出すための“奥の手”
本書に寄せて 田原総一朗

著者プロフィール

株式会社オフィスたはら代表取締役。1969年生まれ。同志社大学商学部卒業。92年にJTBに入社。15年間にわたり法人営業に従事し、公的機関や大手製薬会社、大手自動車会社へのイベント企画、販促などを手がける。2003年にサッカースタジアムの有効活用として野球で日本初のパブリックビューイングを企画、日経新聞など多数のメディアで取り上げられた。常にトップセールスとして実績を残し、2005年に当時の史上最年少マネジャーに就任。その後、2007年にリクルートマネジメントソリューションズの専属トレーナーに転身し、営業研修を中心に4年間でのべ約1万人に対してトレーニングを行なう。2011年に独立。現在は営業コンサルタントとして活躍中。

いただいた本●Maxi Cula

タコシェ・中山亜弓さんからいただきました。

書名●Maxi Cula
著者●Namio Harukawa(春川ナミオ)
価格●20€
発行●United Dead Artists
2012年11月発行
17cm×26cm/4C・156ページ/並製

Unitead Dead Artistsのサイトで見る

いただいた本●哲学の練習問題

西 研さんからいただきました。

書名●哲学の練習問題
著者●西 研
定価●760円+税
発行●河出書房新社
2012年11月20日発行
ISBN978-4-309-41184-2 C0110
文庫判/272ページ/並製

Amazon.co.jpで『哲学の練習問題』を見る

内容紹介

哲学するとはどういうことか――。生きることを根っこから考えるためのQ&A。難しい言葉を使わない、けれども本格的な哲学へ読者をいざなう。深く考えるヒントとなる哲学イラストも多数。

目次

プロローグ 哲学するってどんなこと
第1章 神秘・科学・哲学をどう捉えるか
第2章 人間の本性をテツガクする
第3章 「生きる意味」を問う
第4章 自分と社会はどうつながっているか
エピローグ どこへ向かって考えるか

いただいた本●日本の七大思想家─丸山眞男/吉本隆明/時枝誠記/大森荘蔵/小林秀雄/和辻哲郎/福澤諭吉

小浜逸郎さんからいただきました。

書名●日本の七大思想家
副書名●丸山眞男/吉本隆明/時枝誠記/大森荘蔵/小林秀雄/和辻哲郎/福澤諭吉
著者●小浜逸郎
定価●1,200円+税
発行●幻冬舎
2012年11月30日発行
ISBN978-4-344-98289-5 C0295
A4判/480ページ/並製

Amazon.co.jpで『日本の七大思想家』を見る

内容紹介

今こそ拠り所とすべき、オリジナルにして普遍の思考
・丸山眞男(1914~1996)〈政治〉日本的「無責任の体系」とは?「変わり身の早さ」とは?
・福澤諭吉(1835~1901)〈社会〉「一身独立し、一国独立す」の真意とは?

第二次大戦における敗北は、日本の近代化の行く先に必然的に用意されていた、日本史上最大の事件だった。そして日本はその後遺症を抱えたまま、近代化の極たるグローバリゼーションに翻弄され、「第二の敗戦」を経験しつつある。我々は精神の構えをどう立て直し、やくざ化した世界と伍していくべきなのか。本書では、敗戦をまたいで現われ、西欧近代とひとり格闘し、創造的思考に到達した七人の足跡を是々非々で批評。西欧思考の限界を超え、日本から発信する文明的普遍性の可能性を探った野心的論考。

いただいた本●土星 第4号「HOW TO」

イラストレーターの石山さやかさんからいただきました。

書名●土星 第4号「HOW TO」
描いた人々●
石垣裕太郎・ひぐちよしの・コジ丸・しろみさかな・高旗将雄・有延和磨・石山さやか・ひしだようこ・竹内香織・アレッサンドロ・ビオレッティ・鈴木菜々・junpei & 村映男・ながせたいり・玉川桜
ブックデザイン●小川順子
表紙イラスト●玉川桜
価格●1,000円
2012年10月発行
ISBN978-4-569-80737-9 C0030
A4判/52ページ

「土星」のページを見る

内容紹介

切腹のやり方、穴あき靴下のはき続け方、果たし状の書き方等々…
生活の知恵満載の一冊です。