2013-04-16

いただいた本●Googleの72時間─東日本大震災と情報、インターネット

山路達也さんからいただきました。

書名●Googleの72時間─東日本大震災と情報、インターネット
著者● 林信行、山路達也
定価●1,400円+税
角川書店
2013年4月10日発行
ISBN978-4-04-110448-4 C0030
四六判/256ページ/並製

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内容紹介

3.11の東日本大震災の発生数時間後、グーグルでは最初の災害対応サービスが立ち上がり、数日のうちにはいくつもの取り組みが始動していった。世界トップの情報サービス企業の突き抜けた組織力と対応力を追う。
○クライシスレスポンス、始まる
○3.11で生み出された災害対応サービス
・パーソンファインダーの起動
・5000人のボランティアがパーソンファインダーを支えた
・大手メディアや警察とも連携して、合計67万件のデータを登録
・テレビとネットの融合
・進化した地図が支援の道を切り開く
・被災地の衛星写真を人々に届ける
・高精細な航空写真を手に入れる
・ボランティアとのコラボが生んだ生活救援サイト
・被災地のニーズを探る
・被災地のビジネスを情報サービスで支援する
・災害をデジタルで記録する
・Yahoo! JAPANの奮闘
○Googleという企業
・クライシスレスポンスの仕組み
・Google流プロジェクトの進め方
・災害対応サービスをPRする
・社員を支えた夜食のパスタ
○大震災から私たちは何を学んだのか
・被災地でITは役立ったか?
・デジタルデバイドを乗り越える
・マシン リーダビリティの重要性
・ネットが可能にしたリモート ボランティア
・緊急時コミュニケーションの難しさ
・オープンデータがもたらす可能性
○震災の教訓を未来に伝える