2018-06-26
10分に1時間
今日は一日の大半をテープ起こしに費やしていました。イヤホンで聞きながらそのまま打てるといいのですが、タイピングが遅いためにいちいち止めながら打ち込んでいるので10分程度の取材を文字に起こすのにまだ1時間程度は掛かってしまいます。正確な指の位置を覚え、手元を見ず打てるように精進していきたいです。
その他は献本を包装する作業、ポットで記事を担当した雑誌の記事をファイリングするという作業をしました。
献本は、本を出版した際その本に関わった方々……例えば作者さんや作者さんに関わりの深い方、取材に協力してくださった方々など……に出来上がった本をお送りすることです。本を箱に詰めるときは、受け取った人が開いたときに天(書籍を立てたときに上に当たる部分。逆に下は「地」と呼ばれます)が上にくるようにするなどのマナーを教えて頂きました。
その出版された本は、以前少しだけ引合せをした際に原稿の状態でみたものだったので、本という形で自分の手元にあることに感動しました。
ファイリングは、雑誌をばらして記事ごとにまとめていく作業です。ポットが編集をおこなっている雑誌の中には、雑誌そのものを丸々一冊作っているわけではなく、その中の一部分だけを担当しているものがあります。取材をして文章やレイアウトを担当している部分もあれば、デザインのみを担当している部分もあります。それを来年の号の参考のためにファイルにまとめて保存します。
今回はやり方の説明を受けただけだったので、明日から早速はりきってやっていきたいと思います。
雑誌をカッターでばらしながら、昔ジャンプ本誌の好きな漫画のページだけを切ってファイリングしていたことを思い出しました。今は電子書籍の定期購読に移行し、カラーの時のみ紙で買っています。最近サボってそのままにしているので部屋にたくさん溜まっています。今度のお休みに久しぶりにファイリングしようかなと思いました。
タッチタイプは若いうちに習得したほうが、習得時間も短く、あとの効率化の効果も大きいので、なるべく早く習得されるのをおすすめします。
タッチタイプの学習にはメソッドがあるので自己流にしないでそれに従うことが大切。仕事のテキストを打ちながら覚える、とかではちゃんと覚えられません。
一日15分集中しての練習を一、二週間もすれば覚えますよ。
この後何十年もの間で無駄になるかもしれない時間をそれで節約できます。
<川添様
丁寧なご指摘ありがとうございます。
忙しいときは指の位置がおざなりになりがちなので、川添様のお言葉で気が引き締まりました。
基礎の土台をしっかり固めて悪い癖がつかないように心がけていきます。
新井