2015-05-26

本の発売日の設定が悩ましい

5月25日を一応書店発売日と決めた『群像の時代』
いよいよ書店やインターネット書店で発売が始まっています。
電子も二つの書店で配信が始まりました。

紙の本のほうは、今日時点でインターネット書店ですぐに買えるのは
丸善ジュンクhontoTRCブックポータルでした。
アマゾンにはまだ入荷していない模様(あくまでもデータ上ですが)。

ジュンク堂書店でははやくも先週末から入荷しはじめ、発売がはじまっています。
紀伊國屋書店でも今週あたまくらいから発売されているようです。

取次には同じ日に本を納品していますが、
ポット出版では委託ではなく注文のみで対応していて、
取次の出荷日次第で、各書店に本が届く日はバラバラです。
書店は本が届いたら並べはじめますから、書店発売日はあってないようなものです。
(もちろん決めた書店発売日にいっせいに販売を開始するという本も大手の出版社の本にはありますが)

書店発売日をいつに設定するのがいいのか、いつも悩みます。

余裕をもって発売日を遅く設定すると、
書店では発売が始まってるのに、たとえばアマゾンではずっと予約中のまま、なんてことが起こります。
アマゾンは出版社が決めた書店発売日に合わせて予約→販売を切り替えているので。
ちなみに、ここのところ、アマゾンへの入荷が遅いなあと感じている。

というわけで、まずは現状を把握しようと、
この『群像の時代』がいつどこの書店で発売がはじまるのかを現在進行形で調査中であります。
調査をしたからといって、一斉の発売日にできるわけではないのですが。

電子のほうは、Google books楽天Koboで販売が始まりました。
こちらも順次、各電子書店で販売が始まっていく予定です。