2013-02-19
ざぼんの思い出
ざぼんエントリが続いているので便乗します。
物心ついた頃からこの季節には父が買ってきたざぼんが一箱(5個入り)家にあるので毎年食べています。
静岡の名物じゃないし、九州の親族はいないし、宮崎名物のざぼんがどうして家に毎年あるのか。
父がなぜざぼんを買ってくるのか、理由はわかりません。
昔は一箱を家族で食べていたのですが、
姉や兄が上京すると、父は彼らのアパートにもざぼん一箱を送るようになりました。
私が上京すると私の元にもざぼんが届くように。姉が1/29、私が1/30生まれなので、
父はいつの間にかざぼんを誕生日プレゼントだというようになり、
だいたい誕生日近辺の週末にざぼんが届くのが慣例になりました。
ざぼんは毎年増えたり減ったりします。兄妹3人で同居していたときは3人で5個入り一箱。
一人暮らしになってからしばらくは5個が続き、
一昨年は「お姉ちゃんの嫁ぎ先にも送るから減俸ね」と言われ2個。
去年は引っ越し直前だから送るのはやめてやれと兄が助言してくれたおかげで0個。
今年は去年のことがあったから増やしたのか5個。
今年の分は那須さんと佐藤さんにひとつづつあげてポットで食べ、
ふたつ一人で食べて、残りひとつを写真に撮ろうとおもいつつ部屋に転がしてあります。
可愛いので例のカツラをかぶせています。
それにしてもまさかこんなにざぼんがうけるとは思いませんでした。
ポットに入ってから少なくとも、2回は持ってきた記憶がありますが、
こんなに珍しがってもらえるものだと思わず、皮をむいて出していました。
もったいないことをしました。もっと見てもらえば良かった。