2011-07-28

非日常でリフレッシュ

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こないだ、母方の祖母の告別式に行ってきました。
千葉県の大網白里町の、農家です。
葬儀会場は、自宅の仏間。葬儀の運営は、農協のみなさん。
祖母との一番の思い出は、
ぼっとん便所を怖がり、おしっことうんこが出来ずに泣いていたわたしのために
庭に穴を掘って「ここにうんこしろ」と言ってくれ、うんこしたあとには
土をかけて埋めてくれたことです。やさしい。
ぼっとん便所は、地獄の入り口のように光ひとつない漆黒の闇でした。

葬儀はといえば、祖母は93歳での大往生だったため、完全に宴会でした。
親戚一同が集まっての、わけのわからぬまま行われる宗教的儀式と宴会と、田舎風情。
完全に、非日常=「ハレ」の日でした。リフレッシュ。

そしていつのまにか、従兄弟がほとんど結婚していました。
結婚式も、葬式も、コンセプトは同じです。
だれかを中心にゆかりのある人たちが集まって、その人を想って懐かしんだりして、
花を飾って、日常では飲食できないようなお酒やご馳走をいただいて、(日常でも飲食できるけど)
宗教職の方の施しを受けてその人をどこかに送り出す。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ハレとケ

いまウィキペディアで「ハレ」と「ケ」について調べてたら、
それらに加えた第三の概念として「ケガレ」っつーのがあるらしいです。初耳。
引用:日常生活を営むためのケのエネルギーが枯渇するのが「ケガレ(褻・枯れ)」
ケガレ(気枯れ)って、またうまいこと言って。。
枯れたら、ディズニーランドとか行くでしょう。
そんで非日常からエネルギーもらうんです。

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いま、大田先輩に「シナノ印刷さんの工場見学について書け」と怒られました。
ごめんなさい。また書きます。か、書けるかな……。
見学時に沢辺社長がバシャバシャ撮っていた写真と動画を見たのですけど、
なんてったって動画!!!!!動画がすごい!そう、動画!
今は動画かー。