2009-10-30
ず・ぼん15号発行と犬がガンになった話
いよいよ『ず・ぼん15号』を11月に発行します。
年内に出せてよかった。
先頃オープンした米澤嘉博記念図書館の森川嘉一郎氏インタビュー、
インターネットを使ったサービスで話題になっている千葉県の横芝光町立図書館インタビュー
オープンタイプの図書館管理システムをつくったProject Next-Lメンバーの座談会……
なかなか面白い内容になったです。
近々、サイトにも新刊情報を載せますので、クリックしてみてください。
以下、雑談。
飼っている犬が乳がんになった。調べてもらったら、もうリンパにも転移していて、
おそらく全身にまわっているだろうとのこと。
抗がん剤治療ではなく、ホルモン治療をすることにした。
毎日2回薬を飲ませる。薬一粒500円…。
人間の乳がん治療では行われるものらしく、しかし犬に効くかどうかは全く未知数。
でも何もしないよりはいいかもしれないので、踏み切った。
半年は元気でいてくれるかなあ、1年くらいかなあ。
ガン宣告を受けたときは、意外にもガーン!とした。
ふだんからいつかは死ぬんだから、とわりと平気のような気がしていたんだけれども
いざ病院で言われると、言葉を失った。人間と変わらない。
「留守ばっかりのわが家に来て、なっちゃん(←犬の名前)、幸せだったのかなあ」なんて
考えたりして。
もう一匹の犬は弱虫のベタ甘え男で、なっちゃんが大好きなもんだから、
こいつが一人で残されたら淋しくて死んじゃうんじゃないかと思うと、
残される犬のために、またもう一匹飼わねばと思ったり。
ところでなっちゃん、今のところ、元気はつらつオロナミンC。