2006-09-05

材木屋と東急ハンズ

本棚程度のものを時々つくります。
スペースにあったサイズのものをつくれるから、かな。

組立は、木ネジとインパクトドライバーを使います。
ネジは、釘と違って「締めつける」ことができてガタが来づらい。
それに、解体が簡単、だからです。

コツ、というほどでもないけど、もう一つのコツは、厚い板を使うこと。
がっしりしてるし、ネジを「はずしにくい」し、筋交いのようなものをいれなくても、
かしいだりすることがないからです。

さて、材木です。
できるだけ材木屋で買って、切断とかカンナかけを頼みます。
材木屋で買うのは安いから。

ところが今回、材木屋をやめて東急ハンズにしてしまいました。

材木屋で、切断もしてくれるところをネットで探して見積もりしてもらいました。
使う材料は、シナランバーコア、という合板パネル。30ミリもの厚さの1200ミリ×2400ミリのものです。
合板で多いのは900ミリ×1800ミリで、これは畳一枚と同じ。それより一回りおおきなものです。
その合板から、側面の板2枚と、棚板になるもの3枚にカットしてもらうのです。
2箇所のカキコミ(コの字型にカキコンデモラウ)がちょっと手間のかかる作業かも。

それを材木屋とハンズで比べてみます。

合板  =13,800円  24,150円
切断  =14,700円   1,372円
梱包送料=3,465円   1,050円
合計  =34,566円   26,572円

板はハンズのほうが圧倒的に高いのですが、加工・送料がむちゃむちゃ安い。
意外な結果でした。