ポット出版

前に書いたり、中味を日誌に公開したかもしれないけど、
ポットでは社員に一年に一度自己評価表を書いて提出してもらってる。

全員一斉ではなく、一応一年に一度。
それからシャチョーの僕と面接です。
まあ、ほとんど雑談みたいなものだけど、時には本気で「注意」なぞもします。
そして、給料の額を僕から提示して、決めることになります。

さて、自己評価表は、毎年ワンパターンなフォーマットをメールでおくり、
返信してもらいます。
先週から4通全部が帰ってきました。

これを開くのが怖い。
全部の項目というわけではないけど、
いくつかは、逆に僕が評価を受けているようなものがある。
その「僕の評価」を目にする事になる。そこがちょっと怖い。

メールのタイトルでそれとわかると、
他の未開封メールをあけて最後に、とか、
その日のうちに見なかった事もある。

自分が雇われていたときにはまったく考えた事がなかったことだ。

そういえば、他にも見たくないものがあった。
売上げや利益の出ないだろうときの月次決算書。
これなんかは一週間見なかったこともあった。

今はだいぶ慣れたんで、赤字でも平気になったけど。

自分（や自分が責任をもってるいること）のやばいところを見るのは
怖くて目を背ける。
あるいは、慣れから神経がずぶとくなって平気になるか。
どちらにしてもいいバランスってのが、全然できない。

やばいぞ、。

自己評価はこちら↓
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これ書いて、ください。

設問に、「●去年の自己評価で、」というのがあるけど、
一年目のものはそれはないので、飛ばしていい。

○ポットのメンバーたちに公開してもいいと思えれば、P@あてと、寺門あてに
○もし、これは公開したくないとおもうなら、沢辺・佐藤・日高あてに

公開していこうとかんがえたのは、
それぞれのメンバーがどんなこと考えてポットで働いているのか、
なかなか聞くチャンスがなく、みんなが知りあっていたほうがいい情報だと思う。
日常の行動だけでは、わからない点が多いとおもうので。
オレ自身、みんなの「自己評価表」をよんで、
へー、っておもうことがおおいから、。

しかし、当面は、その公開は、それぞれが決めることにしようと思う。
公開がマイナス面を持つかもしれないので、試験的に公開してみようと思うから。

当然、非公開を責めることはない。

また、公開と非公開の部分をわけるのもOK。

ということで、期限は1週間程度＝3月15日（土）までにして。
でも、今バタバタしてて面談の時間をとるのが難しく、少々先になるかもしれないけど。

▼ここから—————————————————————————
●2008年自己評価書

☆これ不要→＊去年の「自己評価書」を見て書いよね。
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名前●
入社年月日●
記入年月日●

【総括】
●この1年に、自分が出来るようになったこと（獲得した能力）は何でしょ、ランダムに箇条書きに。
★記入欄→

●この1年、自分が「わたしがポットにいてあげて良かったでしょ」と思うことは何でしょ、ランダムに箇条書きに。
★記入欄→

【現状】
●去年の自己評価で、「自分のものにしたい能力はあるか、あるとすれば何か」で記入したことって何？（それを書くなり、コピーして）　そんで、それはどうなった？
★記入欄→

●「もう、このくらいできて、あたりまえよね」と思うことってある？　あるんだったらそれは何？
★記入欄→

●それを100としたら、いくつになるの。
★記入欄→

●今の基本給はいくら？　手当は？　残業手当は平均いくらぐらい？　差し引かれる税金・保険料などは、それぞれいくら？
★記入欄→

【計画】
●これからの1年に、「このくらいは、できるようならなきゃ」ってことある？　あるんだったら、それは何？
★記入欄→

●1年後までに、「これは、やりたい」ってことある？　あるんだったら、それは何？
★記入欄→

●スタジオ・ポットは、どんな会社になって欲しい？
★記入欄→

●そのために、あんたは何やるの？
★記入欄→

●今の給料、とりあえず「年功序列」ってやつだけど、今後、ポットはあんたにいくら支払うべきだって思う？
★記入欄→

【その他】
●この際、社長に言っておきたいこと、バンバン書いといて。
★記入欄→

【最後に】
ところで、この回答って、かなり大胆・ゴーマンに書いた［5］→普通に書けた［3］→かなり慎重・控えめに書いた［1］、てな具合に5〜1で表すといくつになる？
★記入欄→

【2008自己評価・記念アンケート】
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●職場の雰囲気を「ぬるま湯」だと感じることがある。
★記入欄→［イエス・ノー］
●会社の雰囲気について
1）仕事上の個人の業績・貢献の高い人は、（昇進・昇格・）昇給を確実に果たしている。
★記入欄→［イエス・ノー］
2）失敗をしながらも業績をあげていくよりは、失敗しないで過ごした方が評価されると思う。
★記入欄→［イエス・ノー］
3）新しい仕事にチャレンジしていこうという雰囲気がある。
★記入欄→［イエス・ノー］
4）個性を発揮するよりも、ポットの雰囲気に染まるように求められる。
★記入欄→［イエス・ノー］
5）目標達成に向けて競争的雰囲気がある。
★記入欄→［イエス・ノー］

●あなたの個人の仕事について
1）自分の仕事については、人並みの仕事のやり方では満足せずに、常に問題意識をもって取り組み、改善するように心がけている。
★記入欄→［イエス・ノー］
2）従来のやり方・先例にこだわらずに仕事をしている。
★記入欄→［イエス・ノー］
3）必要な仕事はセクションにとらわれずに積極的に行っている。
★記入欄→［イエス・ノー］
4）自分の実力は他の会社でも充分通用すると思う。
★記入欄→［イエス・ノー］
5）上司がこうだと言えば、自分に反対意見があっても素直にしたがう。
★記入欄→［イエス・ノー］
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出典○別冊宝島373号／経営学・入門／高橋伸夫論文より
［1998.06.19・沢辺作］