2009-02-16

回転

DTPの作業をしていると、アプリケーションの操作で、本当に小さくてどうでもいいようなことなのですが、時々、あれ、これってこんな動きをするんだっけ??と思わずいぶかしんでしまうことがあります。ここのところ不審に思っていたのが、InDesignで、画像を配置したフレームを回転するとき、黒矢印こと選択ツールで、フレームを選択し、コントロールパレットで、適当な角度を入力します。こちらとしては、画像の入ったフレームが、画像もろともくりんと回転することを期待するわけですが、その期待は裏切られ、フレームだけが中身の画像を置き去りにしたまま回転し、おかしな具合になります。そんなはずはない、おまえはそんな子じゃなかったはずだ、と思って、ふと、はすむかいの上野が席をはずしたスキに上野のマシンのInDesignでも試してみたところ、、こちらでは、期待どおり画像もろとも回転します。というわけで、これって OS X 10.5 レパードさんとInDesign CS の相性なのでしょうか。マシンを10.5に変えてから、という確信はないのですが、以前は、自分のマシンでもフレームと画像が一緒にくりんと回転してくれていたように思うのです。まったくちょっとしたことなのですが、微妙に効率悪いです。