社長と風を感じるの巻
2007-03-30 上野 絵美
市谷まで、沢辺さんと自転車でツーリングしながら打ち合わせに向かいました。
よく晴れた空。桜並木。もう春です。
企業さんとの打ち合わせは初めてで、大きなビルと応接室に緊張しました。
初めは、「打ち合わせって面白いんだなあ」と傍観してしまいましたが、
最後はメモをとるのがおいつかないくらい、充実した打ち合わせになりました。
その後、沢辺さんとお話できました。
沢辺さんは、不思議な人です。
沢辺さんをみていると、その人が「加藤さん」とか「前田さん」であってもおかしくないような気がしてくる。沢辺さんとしてのオリジナリティは強烈に感じているのに、でもそこだけに終始しない、といったらいいのか。浮遊感があるとかではなく、絶対的に現実的な頼もしさがある。
個性が強いのに、普遍性を感じるのは、沢辺さんが本質の人であるからなのかもしれない。
帰り道、社長の背中を見ながらそんなことを考えました。
「本質」というのは、私にとって常に追求していきたい大きなテーマですが、
自分の中に落とし込むにはまだまだ時間がかかりそうです。
Comments Closed