年賀状のかわりにポットから送ったご挨拶です。
おくったのが、1月10日くらいになったので、「お礼とご挨拶」としました。
「おめでとう」という内容にしないで、喪中のハガキをいただいた方にも送ってしまいました。
●一九九九年、みなさんのご支援で楽しく過ごすことができました。本当にありがとうございます。
●ポットのウェッブサイトが好調です。松沢呉一さんのボツ原稿公開から始まって、このサイトでなければ読めないものが増えてます。一度覗いてみてください。
●出版社がつくるデータベースを五社の呼びかけで企画。今年の三月には試験サイトを公開しようとしています。タイトルだけでなく、主な内容・キーワードから検索できるものです。ご注目を。
●ポット出版は昨年一年間で、『恐怖の大玉』松沢呉一・一月/『図書館の近代』東條文規・三月/『足枷』渡辺也寸志・五月/『熟女の旅』松沢呉一・八月/『食卓で会いましょう』岩松了・一〇月/『ず・ぼんE』一二月を発行しました。合計六冊です。『熟女の旅』は『本の雑誌』読者が選ぶベスト一の一冊に、『食卓で会いましょう』は『ダ・ヴィンチ』の腰巻き大賞の年間大賞に選ばれて、喜んでます。
●今年の単行本は、第一弾『売る売らないはワタシが決める・売春肯定宣言』を一月一一日に発売しました。ほかに、ひきこもりの本、橋爪大三郎さんの論文集、聴こえない子どもと勉強の本、湯浅俊彦さんの出版流通の本、DTPの本などを制作中です。
●日本草映画連盟(HUES)を発足させることができました。第一作の『Dusut My Bloom』は七月の「あきる野映画祭」で公開しました。第二作は年末に撮影。ラッシュを見ましたが、さすが『白痴』の撮影・照明コンビが撮っただけのことがあって抜群にきれいです。
●今年、事務所を移転する予定です。ギャラリー藤島屋は六月いっぱいで一旦閉じます。
●POT LIVE(ポットメンバーお気に入りのバンドを呼んでの興業)はオオボラでしたね。まだやりますが。
●これからもよろしくお願いします。
STUDIO POT
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