2006-03-20

週末は新潟

niigata.jpg週末は新潟へ行ってまいりました。新潟女性財団主催の講演会で、聴衆はおもに中年のおばさまたち。用意していった講演原稿が少々難しすぎることに途中で気づき、「ジェンダーフリーはなぜ駄目なのか」というテーマから、「なぜ「同性愛者」はいるのに「潮吹き者」がいないのか」といった古いネタに方向転換(笑)。みなさんと楽しい一時を過ごすことができました。講演の後は、しばし新潟日報のインタビューを受けて、ホテルへ。

新潟県は、幼少の頃、家族で鯨波海岸に海水浴へ行ったことはあるけど、新潟市は初めてだったので、一泊して夜は現地のゲイバーに繰り出すことに。「視察」というのは言い訳で、こしひかりな男子との出会いを股間に期待していたわけっス。夜まで時間があったので、講演のモードを転換するために駅前のパチンコ店でエヴァを打ち(←病気)、部屋で「女王の教室」を見ていたら(←夢中)、いつのまにか深夜に。「弐号機出撃!」。プロ臭カットで臨んだナイトライフは、テニスサークルのイケメンくんたちの輪にまんまと潜入することができ、眼福、眼福。

翌朝は、某新聞の新潟支局に転勤した旧知の記者とブランチ。竃家というおむすび屋さんで(写真)名物の焼きおにぎりや、味噌のブレンドされたソフトクリーム(美味!)をご馳走になりながら、近況を語り合う。記者の運転で信濃川沿いをドライブし、越後を満喫。遊び過ぎで帰りの新幹線ではすぐに眠りに落ちたのだけど、熊谷を越えた辺りで目覚めると、関東平野一面が砂塵に覆われていた。そんな光景は生まれて初めてで、愕然とした。