2006-03-08
自分の問題?
続けざまに、古くからつき合いのある親友たちにこんなことを言われた。
「あんたって周りにちょっと頭がヘンな人を招いちゃうところない? あんたから離れて生活していると、ホント、ああいう人たちに遭わないんだよね」(←海外で暮らしているR子嬢)
「伏見は、心に不安やら不全感を持っている連中を引き寄せちゃうんだよ。それって本を出してるからとかじゃなくて。だって学生時代からそうだったから(笑)」(←地方で暮らす同窓生)
う−ん、そうなんでしょうか? 自分から抜け出て生きたことがないので、よくわからないのだけど……。でも、たしかに、ネガティブな氣を向けてくる連中はあとを断たない。講演とかでも、「なんか文句つけたろ!」みたいな人はよくやって来る。自分の頭の中で勝手に伏見を仮想敵に仕立てて、怒りをぶつけてくる人もいる。でも、それは、多少なりとも目につくところで発言していれば仕方ないだろう、と思っていた。とくにゲイ関係では、とりあえず伏見につっかかれば、何かを言った気になれる人たちもいるみたいだし。
でも振り返ってみると、たしかにそれだけでなく、少し壊れた人たちが寄ってくる傾向がないとは言えない。なんでこんな非常識なことが……とか、どうしていい大人がこんなことするの!? というケースはこれまで珍しくなかった。最近も、これってある種のストーカーだよなあ、と思える件があった。でもそれは自分に問題があったってこと? 「いらっしゃいませオーラ」を出してるってこと?!
いやん、もう、お願いだから、僕につきまとわないで! 伏見なんかをターゲットにするのはやめて、もっと大物に挑んだり、根本的に自分の人生を充実させることに専心してくれよ。……と祈りながら、深夜のファミレスでまた過食をしてしまった。結局、食いじの言い訳なんだけど(笑)。