2005-11-10

青春風呂、そしてマンコたち

____.JPG今年の前半はからだに故障が多発したりして、気力も体力も最悪の状態だった。更年期障害もあってか、もう生きるのが嫌なくらいだった。そういうときにはダニにかまれた程度のことでもひどく傷ついたりもしたが、いまや、調子は絶好調。何か全身に力が漲っていて、どいつもこいつも死にたかったらかかってこーい、みたいな勢い(←ヤバいクスリは使用していません)。

で、元気ついでに、足首のねん挫(実は骨折だったかも)で中断していたウォーキングを再開。黒いサウナスーツに身を包み、荒川の周囲の小道を一時間程度ブリブリ歩いて、汗をたっぷりと流す。数年前、同じ格好で歩いていたときに、すれ違った小学生のガキどもに、「ダイエットだ! ダイエットだ!」と囃し立てられたトラウマも、完全に克服だーっ!

そして本日はいつものコースの途中で、高校生男子の集団に遭遇。どうやらマラソン大会のようで、体育着姿も初々しい若者たちが息を切らせて反対方向に走り去っていく。その数ざっと数百人。彼らの汗のにおいにまみれて、こりゃ青春風呂だね、と極楽気分。若いと汗のにおいも饐えていなくていい。コラーゲンを注入されたようにこちらの細胞も活性化する。

ところが、彼らの背中を見送ってしばらくすると、今度は男子を追うように女子たちが土煙を上げながら走ってくる。それもジャガイモやカボチャのようなブスばかり。そして、マンコ集団の残り香は本当にすごかった。だって8×4の噴射の中にいるみたいなんだもん! パフューム……