2005-12-05
いけしゃーしゃーと
最近、このサイトの一日のカウント数がとんでもないことになっているので、中には気づいた方もいるかもしれないけど、下の記事、アップしたあとで一部改ざんしました(あ、この日記はそういうことしょっちゅうしますんで、怒らないでね。なので、基本的には引用等、お断り。←無責任に書きたいの)
なんで改ざんしたかというと、性格の悪い年増女が電話をかけてきて叫んだのだ。「あんた、中学時代のことを『20年近く前』とかいけしゃーしゃーと書いてるけど、自分の年齢考えてみい!」。え?と思って計算してみると……たしかに20年どころか30年近くもたってるじゃないさ! 30年なんて数字思い浮かべたこともなかった(マジ)。そうか、そんなに経っていたか……。記事に、「いつのまにそんなに月日が経ったのか」とか書いておきながら、本当に、実感がなかったのだ。だって、「30年前」なんて、おばあちゃんの回想みたいじゃないの。
やっぱオカマでシングルなんてやってると、人生の感覚がおかしくなる。ゲイライフには季節感がない、とかよく言うのだけど、本当にどっか狂ってるのかもしれない。だからいい歳して、高校生のフェロモン風呂で萌え!とか恥ずかしげもなく書いてられるんだけど。でも、いいの、どーせ、あたいは自分の人生のみっともなさを売文して生きているんだから。オマエら、せいぜい笑ってやってくれ!
ところで、あんまりにも自分の年齢にリアリティがないので、古いアルバムを何十年ぶりかで押し入れから取り出して、のぞいてみた(やっぱ、昭和はセピア色だね)。すると、幼児のときの写真の下に母がこんなことを記しておった。「昭和39年9月27日 やはり男の子。動くおもちゃが好き」。ごめんよ。期待にそえずに、こんな中年オカマに育っちまったよ!