2008-11-18

TPD

最近、東京パフォーマンスドールに興味津々です。

11月5日にアルバム『東京パフォーマンスドール GOLDEN☆BEST』が発売され、
それに合わせて8日にはロフトプラスワンでトークライブも行なわれた東京パフォーマンスドール(TPD)です。

TPDが活躍していた90年代前半は「アイドル冬の時代」と言われていますが、
だからといって歴史に残るアイドルがいなかったわけではありません。

だもんで、当時のミニコミを古本屋で捜して購入したり、
年上のアイドル好きの方に譲っていただいたりしております。

今日読んでいたミニコミでは、
90年頃のアイドルが好きな人の中には伝言ダイヤルで情報交換をしている人もいた、
ということを知りました

その他にも、インターネット世代(84年生まれ)の自分が小学生の当時大流行した
『恋しさと せつなさと 心強さと』や『DA.YO.NE』の背景には様々なものがあったんだなー
などと、感心することしきりであります。

アイドルは刹那的で儚いからこそ魅力的だ、
というのも一面では真実だと思いますが、
10年以上の時を経て色あせない魅力があることも、また真実。

様々な記録を残してくださった当時のファンの皆様に感謝しています。

このエントリへの反応

  1. TPDはアイドルでもあったけど、ライブを見てた人にすれば、ライブパフォーマンスはアイドルじゃなくて、格好よかった。だから、アイドルって感じはしなかったな・・・。

    でも、時代はブリブリのアイドル時代だったから、アイドルとしては売れなかった。でも、影響力はすごかった。TPDの曲って今でもジングルで使われること多いし。

  2. 確かに、王道のアイドル路線とは違っていたのだと思います。

    CoCoが馬場でTPDが猪木だった、と言う人を知っていますが、どうだったのでしょうか。

    ルイードでTPDを見ることの衝撃度を想像しては、悔しがっております。