2007-04-23
7ヶ月目
ポットに入る時に履歴書とともに「最近読んだ本・雑誌(の記事)を片っ端から」リストにして提出した(で現在、ポットは社員募集中)。
新居に引っ越してから余裕ができたので読書熱が復活。当面は「積ん読」の解消に力を入れるつもり。久々に読んだ本リスト(ここ最近2週間分)でも。
・『国家とメディア』(魚住昭/ちくま文庫)
・『報道されない重大事』(斎藤貴男/ちくま文庫)
・『消える本、残る本』(永江朗/編書房)
・『不良のための読書術』(永江朗/筑摩書房)
・『日本国憲法』(森達也/太田出版)
・『東京から考える』(東浩紀、北田暁大/日本放送出版協会)
・『シリコンバレー精神』(梅田望夫/ちくま文庫)
・『カネと暴力の系譜学』(萱野稔人/河出書房新社)
・『新聞社』(河内孝/新潮新書)
でこれから読むつもりの「積ん読」
・『グラモフォン・フィルム・タイプライター(上)』(フリードリヒ・キットラー/ちくま学芸文庫)
・『スペクタクルの社会』(ギー・ドゥボール/ちくま学芸文庫)
・『魂の労働』(渋谷望/青土社)
・『フランス暴動』(陣野俊史/河出書房新社)
「積ん読」は解消されていないのに、買ってしまいそうな、あるいは図書館で借りつもりの本
・『生きさせろ!』(雨宮処凛/太田出版)
・『VOL02』(以文社)※4月末発売予定
・『コリアン部落』(上原善広/ミリオン出版)
・『アナーキスト人類学のための断章』(デヴィッド・グレーバー/以文社)
引っ越し前後1ヶ月は本を全くと言っていいほど読んでなかったので、読書に対する「飢え」とでも言いましょうか。時間を見つけては読んでます。GWから来月末にかけて本に関わるイベントに多数関わるので本漬けの日々です。
と仕事でももちろん本に関わっているわけですが、突然ながら今月をもちましてポット出版を退職することになりました。仕事として本に関われたことが、まあ今後のことをいろいろと考える契機となったというところでしょうか。本に関わりつつ、ちょっと別の道にすすむつもりです。非常に短い間だったでしたがお世話になりました。
在籍の間、仕事以外で様々な不幸に襲われましたなあ(頭に原因不明のできものができたりとか。あの時は本当につらかった…)。あー思い出したくない。