2019-07-17
欲望が一杯
紀伊國屋書店新宿本店3階で『欲望会議 「超ポリコレ宣言』(KADOKAWA)刊行記念のフェアが
8月6日まで開催されています。
上のリンク先をご覧になればわかる通り、
伏見憲明さんが「命をがけで書いた」『欲望問題』人は差別をなくすためだけに生きるのではない もこのフェアに選ばれています。
店頭で無料配布されていた「刊行記念フェア小冊子」によると、柴田英里さんが選書されたそうです。
柴田さんは伏見さんのこの本の他には草間彌生、手塚治虫、ゲーテ、東浩紀、米沢嘉博、J・クリステヴァ他の本、それからDVD作品を選ばれています。
柴田さん曰く「本編では紹介しきれなかった、風紀と風俗、生と性と死の欲望をめぐる物語と、「正義」をめぐる様々な問題を扱う本をピックアップしました。」
※伏見さんといえば新潮新書から『新宿二丁目』が先月(2019年6月)発売となっています。