2016-02-09

年末年始の我が家の哲。

数年前から、両足の腿外側にこぶができていた我が家の哲(犬)。
そのこぶの片方が、昨年末にとうとう破裂しました。

家族総出で大騒ぎ、になるかと思われたのですが、しかし。
●固まった血がボロボロ落ち続けるのを押さえるために履かせた犬用のオムツが、足が短すぎるため、歩くだけでずり落ちる。
●小さければよいのかとサイズを下げれば、腹回りが太すぎてテープが止まらない。
本人(犬)が迷惑そうにじたじたしている中、笑いの沸点の低い我が家は大爆笑の渦に巻き込まれたのでした。
(笑いすぎて写真はありません。)

その後、無事に動物病院にてこぶを取ってもらった哲。ついでに反対足のこぶも取ってもらいました。
二日間の入院を経て、疲れきって帰ってきた姿がこちら。
DSC_2029.JPG
姉にはわかる、この世の終わりのような顔。
3日ほど、暗い雰囲気を引きずっていました。

さて、子豚のおしりの如く、つるっぱげに刈り上げられた両尻ですが、
ものの一月程度で地肌が見えないくらいには毛が生えそろっていました。
時系列順にお送りします。

こちらは手術直後。ピンクですね。地肌と毛の段差が鋭角です。
DSC_2037.JPG

手術から約ひと月後。茶色くなってきた。
DSC_2471.JPG

そしてこちらが約ふた月後。もうふさふさ。
DSC_2598.JPG

両足のこぶが取れたからか、
最近では散歩でよく歩き(以前は歩かなかった)、
よく走り(走っても1mぐらいだった)、
なんだか若返ったみたい。

そんな我が家の哲も、御年14歳になります。
もうちょっと、元気に長生きして欲しいな、と思う姉なのでした。