2015-04-08
文字起こし
きょうは「文字起こし」に追われる1日でした。
取材の音源を文字に起こすのはこの1週間で2回目なのですが、自分の文字打ちの遅さと記憶力の無さに悩まされています。
特に今回は座談会の音源を扱っているので、誰の発言なのか頭で考えているうちにどんどんタイピングが遅れていきます。
加えて、取材相手の喋り口調を記事に反映できるよう、なるべく一言一言を逃すまいと打ち込もうとしているので何回も巻き戻しと聞き直しを繰り返し、結果そこでもタイムロスが発生し。
今のところ実時間の4倍の時間をかけてテキスト化しています。(10分の取材音源を40分かけて文字起こし)
もっと手早くできるようにならないと使い物にならないだろうなと自分自身で思ったので、とりあえず聞き直しを減らすべく、変換間違いを気にせずにある程度打つという手段に出てみました。
あまり有効でなかったら別の方法を考えてみます。
それからきょうは朱入れの集約もさせてもらいました。
赤字を1枚に書き写したあとの再チェックのことを「付け合わせ」と呼ぶと初めて知ったのですが、付け合わせというと料理を連想しがちなのでなんだか不思議な感覚でした。
何枚もばらばらに赤が入った記事を1枚に集約する行為自体は、大学時代にサークルでもやっていたので懐かしく思えて仕方なったです。
今後もお手伝いさせてもらえる時はその頃を思い出して、読む人が分かりやすいように、見やすくきれいな字ではっきりと赤字を書き写していきたいと思います。
焦ると訂正箇所の指定がぐちゃぐちゃになったり、字が汚くなったりする自覚があるので。
明日はとりあえず期限までに文字起こしを終わらせます。
効率的な方法が見つかったらまたここに書き込みますね。