2015-03-25
解像度の話と卒業式
今日はアルバイト7日目です!
今日は山田さんのつくったデータの画像をチェックしたりしてました。
山田さんに教えてもらった解像度の話を、
おさらいをかねてここに書いておこうと思います。
オフセット印刷に耐えられる通常の解像度はカラー、グレーともに
350dpiと言われている。
日本の印刷における一般的な網点のサイズが175線で、
だいたいこの網点のサイズの2倍の解像度だと、きれいに印刷できるから。
解像度の単位dpiというのは、dot per inchの略。
インデザなどを使っているとでてくるppiというのはpixel per inchの略で、
厳密にはちがうものだが、だいたいこの2つの数値は同じと思って大丈夫。
解像度が220dpiの画像を350dpiにすると、ピクセル数は(もちろん)増えるが、
引き伸ばしたぶんのピクセル分をphotoshopが補完するために
画質は落ちてしまう。
photoshopの画像解像度の編集の際、「再サンプル」という項目があって
ここにチェックをいれるとピクセルを補完してくれる。どういう補完をするかも選べる。
逆にチェックをいれないと、ピクセル数はそのままの状態で
解像度を変えることもできる。
その場合ピクセル数がかわらない代わりに、
出力したときの実際のサイズがかわる。
解像度が高いほど、1インチにのるドットの数が多い訳なので
実際の出力サイズはより小さくなる。
…そういえば授業で習ったな、ということもあったのですが、
あまりにも適当に(習うより感じろてきな…)アドビソフトを使ってた
自分にとって、本当に勉強になりますね。。。
もっとたくさんのことを教えてもらいましたが、
すごく長くなりそうなのでここら辺でやめておきます。
データ修正がんばります!!!
そして今日は、大学の卒業式でした。
私は修士1年なので、
後輩と先輩が両方卒業する感慨深い卒業式(修了式)です。
今からつくばにいってちょっとだけですが飲みに参加します!!!