2012-05-24

普山結制(しんさんけっせい)に参列

先週末、義兄が正住職に就任するための儀式である
「普山結制」の法要に参列しました。お寺の550回忌の法要も含め、
2日間に渡った長い儀式でしたが、50人近くの僧侶が集まっての法要は
厳粛な中にも迫力があり、身の引き締まる思いをしました。

自分自身のことを振り返ると、心は引き締まった思いだったのですが、
体の方はついていけず、足を崩してしまう場面が多々あったのが情けなかったです。
座布団のない畳の上での正座、恥ずかしながら10分ともちませんでした。
さらに、足を崩してもじっとその場に同じ姿勢でいるのはかなり厳しいものがありました。
昔より体重が増えているのも要因ですが、精神統一ができていないということですね。
義姉は着物姿で約3時間、正座の姿勢でいましたから、
立場が違うとはいえ、感服しました。