2011-04-18
PAO
フランス語でDTPはPAOというらしい。たぶん読み方はパオ。2月から3月ころ、中央公論新社さんのフランス17世紀演劇事典のお仕事をさせていただいていました。画像は箱の表1側ですが、向って左端の腕がちょっと切れかけている人がモリエールです。800ページを越える分厚い本なので、見出しの囲みは段落スタイルをあてるだけで作れるようにしたり、組版もできるだけ一括置換や自動処理を使ってまとめて効率的に組めるように工夫をしました。やってる最中は泣きそうなときもありましたが、Indesignの機能もいろいろ試せてよかったのではないかと思います。