2010-11-04
漫画のセリフに向き合う6時間
最近、デザイン部の日誌では田亀源五郎さんの話題が多いですが、
私も例にもれずお手伝いしています。
今日は、漫画内のセリフのみをひたすらテキスト化するお仕事。
長いお話なので、まだまだ終わる気配がありません…
ゲイエロ漫画は、きれいな絵と一緒だと説得力があるのですが、
文字だけで読むと変な感じがします。
なんだか笑えます。無機質すぎて変なのです。
更に山田さんが書いているように
1コめの★改行★吹き出しの★改行★セリフ
のように★マークがつくと、かなりダサくなります。
ポップでファンキーな★マークとセリフの内容とのミスマッチ感がたまりません。
という密やかな楽しみを見つけつつも、
終わりの見えない作業と私にはショッキングな内容とで、
大原さんと同じく徐々に自己崩壊し始めています。
先週までは、1歳過ぎの子供の教育について考えていたはずなのですが…
ですが、じっくりセリフだけを見てみると、
セリフそのものの豊かさにも驚かされたりしています。
「…」や「ッ」の使い方だけで、声色の違いがわかるんですよね。
なにはともあれ、無駄に目がさえている今日は、リポビタンDが必要なさそうです。