2010-02-26

「3歳から大人まで夢中になる お父さんの理科実験ショー(仮)」制作日誌

子供に向けたサインスショーを行っている飛田賀光さんの著書、
「3歳から大人まで夢中になる お父さんの理科実験ショー(仮)」を
ポット出版から発行します。

編集チームの仕事で
園児とママの情報誌 あんふぁん」の
かがくのふしぎ」というコーナーを担当させてもらっているのですが、
このコーナーで監修をお願いしていた飛田さんから
企画を頂いたのがきっかけです。

「かがくのふしぎ」の仕事中、私もいろいろな実験を試しました。
小学校のころから理科が苦手でしたが、そんな私でも
実験に成功すると、テンションが上がりました。
もっと小さいうちから、この面白さに出会っていれば
もっと理科好きな人になっただろうなあと何度も思ったものです。

本では、家庭でできる簡単な実験とその解説を紹介します。
子どもと遊んであげたいなあと思ってるけど
「忙しくて時間がとれない」「遊びがワンパターン化してる」「お金をかけたくない」という
お父さんたちに、ぜひ読んで・試してもらいたいと思います。
(もちろんお母さんや、学校の先生も大歓迎です)

この本の付録用映像を撮影するため、
2/20(土)、茨城県高萩市で行われた実験教室におじゃましてきました。
飛田さんが先生となって、約100名の親子に向けて
シャボン玉の実験を披露されました。
小さいものから大きいものまで、丸いものから三角のものまで、
さまざまなシャボン玉に、小学1年から5年生までの子どもたちは目が釘付け。
「実験教室」というとお勉強のように聞こえますが、
飛田さんのハイテンションおもしろトークで
親子の笑い声がたえませんでした。
このときの写真をいくつか紹介します。

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トレードマークのバンダナをつけた飛田さん。
ストローとプラスチックコップを使った道具でシャボン玉を作っています。

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口で息を吹き込まなくても、こんなに大きなシャボン玉が!

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今度は長いシャボン玉です。

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飛田さんの持っているものに注目! 丸くないシャボン玉です。

こんないろいろなシャボン玉が、ほとんど家にあるもので作れてしまうのだから驚きです。
シャボン液だって、もちろん自分で作れます。
本では、このシャボン玉以外にも、いろいろな実験を紹介します

どうぞお楽しみに!