2009-03-05
絶交
昨年の8月にポットに入ってから、丸半年が経ちました。
今度、初めて担当をした単行本が出ます。
『山田広野の活弁半生劇場』。
僕が入ったときには既に動き出していた本であり、
外部の編集者の方が入ってくださったり、
他にもあらゆる所で那須上司や周りの方々に助けていただきながらでもあったのですが、
ほんの少しだけでも一冊の本が世に出るために働くことが出来たのかな、と思うと嬉しくなります。
明日見本が届いたら頬ずり。
本が出来たら終わりでもないし、これまでを振り返ると怠惰な自分に絶望しそうにもなりますが、「革命は実務だ」の精神でやっていこうと思います。
個人的な決意表明ついでに、さらに個人的なことを書かせていただきますと、
このあいだ、嫌いな人には嫌いだと言える人間になり、人生がちょっと楽しくなりました。
やーい、やーい。
最後の単位も獲得し、大学の卒業も確定した今日この頃。
春は近いと感じています。