2006-06-23
息子とテレビ
反抗期の息子と喧嘩状態のまま、日本対ブラジルの時間になり、私はアイロンをかけながら、どきどきしながらテレビの前に座ったのですが、アイロンを終えてさぁ始まるという時に、見ないと言っていた息子がのそのそとリビングにやってきて、どかっとソファに座って観戦モード。「あれ、見るの?」と聞くと、「本当は今やっているアニメを見たいけれども、これでいいよ。」などと言って、母子は一時休戦・汗。
最初は日本が1点入れたので、ものすごく良いムードでしたが・・・・2点とられた時点で、つまり逆転の時に、すでに息子は観戦意欲を失い退場。「俺もう見ない。部屋に行っているよ。」あ、あきらめが早すぎ!! でも・・・・その後は読者の皆様もご存知の通り・・・。いろんな控えの選手が登場いたしましたね・・・。息子はそれを見るのが耐えられなかったのでしょうね・・・。嗚呼・・・。
ということで、世界の厚い壁を感じました。それにしても・・・オーストラリアの快進撃! 恐れ入りました・・・。
実はステロイドのことがあったので、ちょっとブルーな気分になっていたところ、この負け方でさらに暗〜〜くなったのですが・・・。でも、私は十分幸せじゃないの? 息子の問題も、自分の体のことも、日本の家族のこともいろいろあるけれども、それでも私には夢があるし、実現できると信じているし、息子のことだってクリアできるって思っているし、そして私の健康は絶対に取り戻せると確信しているし・・・。と考えたら、どんどん明るくなってきて、今は少し元気です!笑
そうです! 実は私、起業いたします!!!
人生の折り返し地点、50歳を前にして、会社を作ることにいたしました! まだまだ問題は山積みです。でも、あきらめない!!! ひたすら前向きに頑張ろうと思っております。耳がこうなってしまったから、ライターの仕事はほぼできません。というより、もともと私の夢は、絵本を描いて暮らすこと。ですので、今まで違うことをして無理をしていたのですね。とはいっても、これまでのことを否定していません。むしろ、そうした回り道で得ることは多く、私の難病でさえ意味のあることなのでしょうし、何ひとつ無駄なことなど人生にはないのだと思っています。それに絵本を描いて生活するというのは難しいことです。そこで、会社を設立し、その仕事を適職として進め、自分的には天職のつもりで絵本時間のある時に、喜びとして創っていきたいと思っています。そのようにイメージトレーニングをしています!
会社のことは、もう少し具体的になりましたら、このブログでお知らせいたしますので、どうぞよろしくお願いします!
どんな厳しい状況でも、あきらめないで、最後まで全力を尽くしたいと思います。そして、私がやるからには、今まで得意としてきた分野である、文化が関係した方が良いと思っています。つまり、目指すは文化的ビジネスです!今は耳に障害を持っている私ですが、それでもできることがあると信じて進みます! 小食を続けて健康を取り戻し、元気になって、ますます前向きなりたいと思います!