2006-02-01
脱線話
少食の脱線ではなく、お話の脱線をさせていただきます。若い知人、畑中正人さんをご紹介したいと思います。
畑中さんは音楽家です。彼との出会いは、数年前のベルリン国際映画祭でした。
畑中さんの奥様から突然メールがあり、私がベルリナーレで書いた記事を読んで、タレントキャンパスという、世界の若いアーティストを育てるベルリナーレのプログラムに応募し、見事合格した、という内容でした。私がその記事を書いたことで、ひとりの若いアーティストとご縁をいただけるというのは、なんて素適なんだろう、と感激して、お返事を書かせていただきました。その年の映画祭で、私は畑中さんとお会いすることができ、いろんなお話を伺いました。もちろん、そのお話も記事にさせていただきました。
畑中さんは、2年間ハンブルクで活動し、バレエの世界で大活躍している双子のダンサー、イリ&オットー・プペチェニクなどの舞台音楽を作曲、賞も受賞している新進気鋭の音楽家なのです。その後彼は活動の場を日本に移し、音楽の世界を広げています。
例えば、下記のヤマハのインタビューなど、とても面白いです:
そして、畑中さんのHPは:
お時間のある時に、ぜひご覧くださいませ。個性的な、素適な音楽を創造していらっしゃいます。
ああ、そういえば・・・もうすぐベルリン国際映画祭が始まります! 1月30日は、記者会見がありました。でも私は、まだまだ風邪が治らず、欠席したのですが、コンビを組んでいるペトラが出席して、今日資料を届けてくれました。ありがとうペトラ! でも彼女は、私に負担になると思ったようで、玄関先で息子に資料を渡して、私に会わずにそっと帰って行ったそうです。まぁ・・・・。気を使わせてしまって申し訳なかった・・・。でも確かに、この咳では会ったらかえって失礼というか・・・。うつしてしまったら大変ですしね・・・。息子には全くうつらないですが、それはきっと、毎日青汁を飲んでいるからでしょう!
今日のオーガニック・ライフ・イン・ジャーマニィは: