2006-02-01
フランス初の女性大統領?セゴレーヌ・ロワイヤルさんに取材する
フランス初の女性大統領か?!といわれているセゴレーヌ・ロワイヤル国民議会議員(社会党)に取材した。海外プレスの共同取材だったので、当方は同性結婚のことに絞って質問した。
彼女は社会党政治家の中では、大統領候補者としての人気がもっとも高い。その美貌から「選挙はミスコンじゃない」などとやっかまれたりもしているが、男性中心社会のフランスに風穴を空けるためにもぜひがんばっていただいたいものだ。
取材が終わってから、ミーハーながらいっしょに写真を撮ってもらった。
取材に同行してくれたアシスタントの男性とそのあと、お茶を飲んで感想を語り合った。田中眞紀子や土井たか子・タイプのパワフルな女性を想像していたら、女優さんのような美貌だけどとりわけてしゃべりがうまいわけでもないふつーの女性だねー、ニコラ=サルコジ内相はじめクセがある(アクが強い)政治家が多いから逆にふつーのタイプが受けるのかもしれない。
あたしゃ、いま取材活動に忙しくて執筆がとまっている。執筆は日本に帰ってからゆっくりして、いまはフランスでの取材・資料収集に専念したい。
おーい、それでいいかな、アクエリアス宮原さん。
いいんじゃない?ところでゲイジャパンニュースでこんな記事を見つけました。
ニュース
フランスの市長ら、同性結婚反対のために結束
2006/01/30 23:49
上記記事は下記サイトで読めます。
http://gayjapannews.com/news2006/news54.htm
最新号のニューズウィーク(国際版)にセゴレーヌさんが出てますが、そのときの取材でしょうか?”Who’s That Girl?”なんてタイトルもいとをかし。
Who’s That Girl?
Could a rising star of the French Socialist Party become the first woman president of France?
http://msnbc.msn.com/id/11182515/site/newsweek