2006-02-01
感謝の気持ち
いろんなことをキャンセルし、ご迷惑をおかけして、それでもまだすっきりと回復していない私・・。なかなか治らないものですね、困りました。それでも、今日は何とかひとりでマーケットまで買い物に行ったのですが(そうです、私の足で2分もかからない場所)、昨日よりは良いものの、まだ頭がフラフラしている感じ・・・。家にいるとわからないのですけれどね・・・。
切らしていて買い忘れていたオリーブオイルと、オーガニックの人参、レモン、サラダ菜、お豆腐、そしてラッキー&クッキーのエサを買ってゆっくり帰宅。無理のないように歩きました。なんだかおばあさんみたい・・・。でも、帰宅して手を洗っていた時に鏡を見たら、意外にすっきりした顔をしているのです。つまり、かなり体調は良い方向ということでしょうか。
DHLが昨日の朝、なんと7時半に来たようなのですが、補聴器をしていなかったために、ベルが聞こえず(息子は友達の家に泊まりに行って留守でしたし)、本日再びDHLが来ました。なんと、エキスプレスのDHL!初めて! すると、パスポートの提示を求められました・・・え〜!! そんな信じられない。一体誰がこんなすごい郵便を??? 受け取ると、またしてもアンゲリカからでした! もう花束を送ってくれたのに、また何か贈り物? 彼女はこの春、日本にやって来ますし、一緒に仕事もしますし、小旅行もするのですが、プレゼントするのがとっても好きな、太っ腹な人なのです。でも、それにしても・・・??
開けてみたら、何とすご〜〜く素適なオフホワイトのモヘアのカーディガン!! きゃ〜!!! 大感激して、すぐに彼女にメールを書いていたら、そのアンゲリカから電話が! 「淑子、どう? 気に入った? 花束も届いた?」「え! ありがとう、すごく素適なカーディガン! とっても気に入ったわ〜。それに、花束のお礼は、私すぐにあなたにメールしたけれども、読んでいないの?」「あら、そうだったのね、ここのところ、全くメールをチェックしていなかったからねぇ。」とアンゲリカ。メールをチェックする前に、私に電話してきてくれたのですね。「でも、何で2回もプレゼントを?」「だって、淑子はずっとバースディの時も風邪で寝込んでいたでしょ。何も祝っていないと思って、それは悲しいんじゃないかなって。」
まぁ、なんと優しい。「ありがとう、でもね、あなたからの花束に、いろんな友達や読者の方からのメール、そして息子からの花束で、とっても幸せになったの。すごく良いパワーをもらったのよ、本当に心から感謝しているわ。」と言うと、すごく喜んで、「それだったら良かったわ! 淑子が病気ばかりになっていたら悲しいから。それがとても気がかりだったのよ。」
アンゲリカをはじめ、ペトラもナイヨンも、Y子さん、M子さん、Mちゃん、E子さん、そして他の友達も、みんなとても気遣ってくれました。ありがとうありがとう!!
自分でも、嫌になるほど病気がちな今の状態ですが、きっと好転反応なのだと信じて過ごしています。そう思うこと、常にポジティブに考えることが、とても大事な気がします。仕事でも、行き詰ってしまうことがしばしばで、まわりの善意の皆様にご迷惑をおかけしてしまっているのですけれども、精一杯のことをしたいと思い、毎日がんばっています。でも、頑張りすぎるとストレスになります。そうすると、病気もなかなか治りません。少食も同じで、頑張りすぎると無理がきて、本来の意味が薄れてしまいます。頑張りすぎずに頑張る、ということが、いかに難しいことか!
でも、それにより、真の友情が見えてきたり、真理に近づいたりするのだと思っています。だから、何もムダなことなどないのですね。今年は、楽しく仕事をする、ということが私のテーマのひとつになっています!
今日のオーガニック・ライフ・イン・ジャーマニィは: