2007-09-28
ハンナの気持ち
昨日の木曜日も、何だかバタバタしていました。
仕事でトラブルが発生し(エキスポの件です。大きな会場をいろんな会社がかかわって運営しているせいか、連絡事項がまだらにしか来ないのです。初めて出展する我が社としては戸惑うことばかり。)、でも前向きに対処して何とかなりそうで、今朝(28日)はほっとしていますけれども、昨日は少々憂鬱でした。
でも、それだけに1日を費やすことはできないので、その後外出して息子と合流し、先日購入したコートを返品して別の迷っていた方を買い求め(やっぱり私が思っていた通りの展開になりましたが・・汗)、その足で急いでミッテのカフェに行きました。
ライプツィヒから、ハンナがわざわざ私に会いに出て来てくれたのです。
ハンナは、彼女にしか創れない、本当にものすごく独創的なネックレットなどを創るデザイナー+アーティスト。
今回会って2時間話をじっくりして、彼女がもはやデザイナーという領域ではおさまりきれなくなっていて、アート作品を創っていると確信しました。
同じ物は2度と創らない、オーダーを受け「あれと同じのをください」と言われても、それはNG。
基本の形はあっても、決して同じ色やコピーするように同じ形を創ることはしないと言っていました。
アニータの作品は、限定98点と決まっています。これもかなりの限定作品で素晴らしいのです。
でも、ハンナは限定どころか、1作品に1点しか創らないと言い切っているのです。
これには驚きました。
彼女の作品に対する姿勢、意気込み、気持ちが伝わって来ました。
ハンナは、今やっとスタート地点に着いて動き出したばかりです。
商品としての作品は、まだ3点しか用意できていません。
でも、これから少しずつでも前に進んでいくのだなぁと感じられて、とても嬉しくなりました。
「ヨシコはある意味、私の作品の最初の理解者。そして日本と私をつなぐ文化大使でもあるわ!」と言ってくれたので、ちょっと照れてしまいましたが、嬉しかったです。
・・・
ちなみに彼女は10年以上前からのベジタリアン。
肌もきれいですし、体調もすごく良いと言っていました。
ハンナのBFも影響されてベジタリアンになったら、持病のぜんそくが嘘のように消えたそうです。
甲田療法のことも彼女には話していますので、カフェでソイラテをすすりながら、お互いの健康法も情報交換しました。
「いつか近いうちに、私もぜひ日本に行ってみたい! そうなるように全身全霊で作品に取り組むね!」
若く才能あふれるハンナの言葉が、とってもさわやかで素敵で、彼女はキラキラと輝いていました。
私もいつの日か、彼女の作品を素敵な形で日本に紹介したいと思います!
娘が最近円形脱毛症になりました。不思議な現代病で、自分の免疫細胞が自分の毛根を攻撃する病気で、繰り返し、予期しないときに、ごっそり脱毛するので、精神的にこたえる病気です。鬱になる方も多いです。患者の皆さんへの情報が少ないように思えます。納得した治療が行われていないようにも・・・。期待を込めて沢山のお金を使って入院治療をし、治療を止めるとまた抜けることの繰り返しで、もうスキンヘッドのままという方も沢山います。ただ女性の場合はなかなかそうもいかないのが、現状です。
最近日本でも患者会が立ち上がりましたが、医者とコミュニケーションする場との案内でした。
アメリカの患者会NAAFは、独立性があり、率直に語り、寄付を募り、何十億というお金を提供して病気の研究や公への広報、患者のサポートにも力を入れているようです。
同じ自己免疫の病気、膠原病を調べていてこちらに辿り着きました。玄米断食は、
膠原病で苦しんでいた方に良い方向を与えているようです。青木さんにとっても
そうですか?
子供にも、自然食を勧めていますが、一度、断食入院も考えたいと思いました。何でもご意見をお願いいたします。申し訳ないですが、青木さんについては、どんな方なのよく理解できておりません。現代の病に効果的な感じがします。よろしくお願いいたします。
ともとも さま
コメントをありがとうございます。
お嬢様の快復を、心からお祈りいたします!
私はドクターではないので、患者の立場からしかお話することはできないのですが、私自身はもちろんのこと、まわりの人は皆さん、私の耳が良くなっていると言います。
私もそうだなぁ、と本当にしみじみ思います。
現代では、この病は治らないと言われているのに、です。
なかなか思うように生菜食Bを実践できないのが現状ですが、少食だけは何とか守りたいと思っています。
もちろん、私にできることがあれば、お返事させていただきます。
お嬢さん、どうぞお大事になさってくださいね。
お返事ありがとうございます。
根本的な治療法は無いことと、全身に及ぶものは、治療を止めると再発すること。
それらの正確な知識や副作用についても理解せずに治療している人がいること。
とても残念です。
最近立ち上がった患者会は、ある大学病院に事務局を置き、その目的が
医者とコミュニケーションをとること等。本当の治療について、患者本位の
患者の利益の為の組織なのか少し不安を持って見ています。
アメリカの患者会NAAFでは、5カ国?の言語のパンフレットを発行しており、
ドイツ語もあります。10カ国にあるサポートグループの中にドイツは、
含まれております。どちらにも含まれていない日本と比べて、患者のための
組織や広報活動など優れたものがあるのではないかと思います。
良い情報がありましたら是非お知らせください。
日本でも広く正確に認知されて、楽しくカツラ生活を送らせたいと思います。
安心安全な治療法を求めておりますが、鍼灸は、心地よいと気に入ったようです。
食の安全と現代病を考えてみますと断食小食療法は、是非勧めてみたいと思います。
(まだまだ食に魅力がある年齢ですが・・。)
また、いろいろとお教えください。