ポット出版

ゲスト:永江朗 第3回「紙の本の値段、電子書籍の値段」(最終回)

●出版社には、書店の利益を確保する義務がある(少なくとも現状では)
沢辺 あと、これまで出なかった再販維持論者の意見として、「再販制がなくなると価格が高騰するからよくない」というのがあるけどどう思う?
永江 筑摩の松田さ [...]

対談:岩松了×若手写真家 第2回●高橋宗正/嘘のつきかた

『溜息に似た言葉』とは?
『溜息に似た言葉』は、劇作家・岩松了が文学作品の中に書かれたセリフを抜き出し、セリフに込められた世界を読み解くエッセイ集です。
ただし、抜き出された言葉は、意味を重ねた数々の言葉よりも多くのこと [...]

『溜息に似た言葉』●「週刊朝日」で紹介されました

『溜息に似た言葉』(岩松了著)が、「週刊朝日」2009年10月23日号で紹介されました。

対談:岩松了×若手写真家 第1回●中村紋子/世間に対してどう立ち向かっていくか?

『溜息に似た言葉』とは?
『溜息に似た言葉』は、劇作家・岩松了が文学作品の中に書かれたセリフを抜き出し、セリフに込められた世界を読み解くエッセイ集です。
ただし、抜き出された言葉は、意味を重ねた数々の言葉よりも多くのこと [...]

ゲスト:永江朗 第2回「今の出版界でも出来ること」

●本のニセ金化は、もう続かない
沢辺 永江さんの考えは「新刊洪水の制度的な要因を考えると、本のニセ金化、地域通貨化だ」ということだよね。
そのことに関して言うと、俺が自分で本を出している感じでは、ニセ金化をやり続けていた [...]

新連載●談話室沢辺

ポット出版サイト内「マガジンポット」で、新連載「談話室沢辺」をスタートしました。

ゲスト:永江朗 第1回「重要なのは再販制度、じゃない」

●再販制は、あってもなくてもどっちでもいい
沢辺 今回の「談話室沢辺」は『本の現場』の販促も兼ねているので、再販のことについて話そうと思うんですよ。
永江 やっぱり、再販のことになりますか。
沢辺 出版業界の人も、新聞や [...]

いただいた本●「ミンシュラン政権交代人物ガイド」「全議員版ミンシュラン 民主党人物ガイド」

第三書館の北川さんからいただきました。

書名●ミンシュラン政権交替人物ガイド
編●ミンシュランリタイヤ(シンクタンク)
発行●第三書館
定価●600円+税
装丁●勝木雄二
四六判 160ページ 並製
●全国の書店で買え [...]

『羯諦』●田亀源五郎さんに紹介していただきました

『羯諦(ぎゃあてい)─山中学 写真』(山中学)が、田亀源五郎さんのブログで紹介されました。

いただいた本●髭と肉体

田亀源五郎さんからいただきました。

書名●髭と肉体
著●田亀源五郎
発行●オークラ出版
定価●648円+税
編集●ヴェルヴェット・ポゥ
印刷●図書印刷株式会社
Cover Design●今村奈緒美
●全国の書店で買えま [...]

『羯諦』●山中学氏ニューヨーク個展開催中

2009年9月に刊行した『羯諦(ぎゃあてい) 山中学 写真』の著者山中学さんの出版記念写真展が、ニューヨークのStefan Stux Galleryで行なわれています。

『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』●「本の雑誌」で紹介されました

『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』が、「本の雑誌」10月号の巻頭「今月の一冊」で取り上げられました。

『羯諦 山中学 写真』●都築響一さんに紹介していただきました

ポット出版9月の新刊『羯諦(ぎゃあてい)』が、編集者・都築響一さんのブログで紹介されました。

低炭素革命と地球の未来

環境、資源、格差問題の危機を、我々はどう乗り越えるべきか。
『「炭素会計」入門」』(洋泉社)で炭酸ガス重量絶対主義を提言した橋爪大三郎と、『人間の未来』(筑摩書房)で資本主義経済の行く末を説いた竹田青嗣による公開対談「炭 [...]

羯諦

貧困、老い、病、死……。
人が忌避するものの中にある「仏性」を写す。
海外で高い評価を受ける山中学初の商業写真集『羯諦(ぎゃあてい)』。
25年にわたって撮り続けた6シリーズ108点を収録します。

永江朗氏●9月10日(木)財部ビジネス研究所出演

『本の現場』の著者永江朗氏が、BS日テレの番組「財部ビジネス研究所」に出演します。

溜息に似た言葉

「御縁でもってまた一緒になろう」
──川端康成『雪国』より
文学作品に書かれたセリフの一言を
劇作家・岩松了が読み解き、
名作の世界を5人の若手写真家が写す。
2005年〜2008年に『Domani』(小学館)で連載され [...]

『溜息に似た言葉』●発売中です

ポット出版の新刊『溜息に似た言葉─セリフで読み解く名作』が9月5日(土)より発売中です。

『エロスの原風景』●日刊ゲンダイに書評掲載

『エロスの原風景』(松沢呉一著)の書評が2009年8月31日(月)の日刊ゲンダイ「出版HOT NEWS」欄に掲載されました。

『エロスの原風景』ができるまで/松沢呉一インタビュー05/エロ本を集めることの悲哀

前回まではこちら
01・国会図書館を抜き去るまで(ただし、エロ本のみ)
02・エロ本を捨てるな
03・松沢呉一が語る『エロスの原風景』の読みどころ
04・『エロスの原風景2』に向けて
江戸時代〜昭和50年代後半のエロ出版 [...]