2009-11-20

東京朝鮮高校ラグビー部、負けた〜

東京朝鮮高校ラグビー部、残念!
東京大会決勝で、國學院久我山に負けました。ああ残念。
東京朝鮮高校ラグビー部員たちの歴史を綴った『青き闘球部』の著者、李スンイルさんによると
最初のタックルが決まらず、才能ある久我山選手に走り回られた、とのこと。
でも、大阪朝鮮高校も去年の高校ラグビー日本一の啓光という強豪に勝って出場を決めたのだから、
東京だってあきらめるわけにはいかない、と。
そうだそうだ。

昨日は『ず・ぼん』15号の発刊打上げでした。
出前とってビールで乾杯!
さっそく16号の新企画の提案も出て、盛り上がりました。

出版部は、今週から来週にかけて入稿ラッシュで、

小浜逸郎さん著『子供問題』、岩松了さんの書き下ろし戯曲『マレーヒルの幻影』
松沢呉一さんの『クズが世界を豊かにする』……。

『子供問題』は、さっき高橋が白焼きを戻して完了。書店には、12月10日(木)あたりから
並びはじめます。
『マレーヒルの幻影』は、12月5日(土)〜12月27日(日)の日程で、本多劇場にて公演が行われます。
出演はARATA、麻生久美子ほか。会場では、脚本も販売します。
舞台を観たあと、活字であらためて戯曲を読むのも、楽しみが倍増するはず!?
岩松さんの本をポットから出すまでは、戯曲というものにほとんど興味がなかったけれども、
読んでみると、戯曲は意外に面白い。セリフだけで物語を読み解いていく面白さ、というか、行間を自分で
うめていく面白さというか。

そんなこんなでバタバタしている出版部だが、
今日の会議で出版部が稼ぐ時給単価を見て、死んだ。
笑うしかない悲しい数字で。
まずは現状把握と改善の道をさぐらねばだ。
次の出版部ミーティングは燃えるぞ。
とはいえ、今日の気分は落ち込みぎみ。なんぼなんでもあの数字はないでしょ。
高橋も今日はめげている。